満足

 

この言葉は本当に存在するのだろうか?

人は、目標にどこまで近づいたかの判定材料としてよくこの言葉を使い、教師は満足せずに日々精進しなさいという。

満足

この言葉に隠された虚偽の意味

自分をだましているではないか

満足

もし仮にある人間がある瞬間に「勉強終わった!!」っと叫んだとしよう

その人は、もうどの参考書も解け、恋愛に関しても、人間関係に関してもすべて勉強済みで終わっているから学ぶことはない。

本当にそうだろうか、それはただの満足に過ぎない。

いわゆる思い込み。

終わりはないだから、満たしたことにはならない。

次の段階、創造が始まるべきだから。

その瞬間の思い込み。

すべて思い込み、こちらにとってはいい迷惑だ。

そんな感情。

あるかそんな言葉、こっちゃ命かけてんだってやつに限り、何かを成し遂げたときに涙し、

満足いく結果が出ましたなんて言うだろうな。

今、すっごい曲がった人間の意見書いてるようだ。

しかし、手は止まらない。

とまった瞬間は満足した瞬間。全否定した間がとめることもままならぬ。

俺はないと思うんやけどー。

そんな麻薬みたいな考え方。

するよ、そりゃするよ、でもそれは本当の意味でなく幻想の一角として。

満足

難しい言葉であることは確かだ。

 

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