白昼夢
この言葉に対してどういった想像を描き立てられるだろう。
辞書には、昼間見る夢と記されているが、それでは言葉が足り無すぎる。
夢
それは、いろいろと解釈される。
1.
眠っているときに見るもの。
2.
はかないことの例え。
3.
実現したいと思う事柄。
4.
現実の世界を忘れた甘く楽しい環境。
白昼夢は、1の意味に近いかもしれない。
白昼夢=空想
起きていても眠ったときのように、自分の意志とは違った考えがはびこる。
そうこの瞬間、今何を考えていたのだろうと記憶をたどる。
しかし、そこにはもうその世界は存在していない。
まさに、夢のように。
白昼のあとに夢という言葉をつけたのは、このあたりにあると思う。
想像を越えた潜在意識。
夢。
そして、
白昼夢。
今あなたの元に。