五つの試練ユーザーシナリオ・永遠の守護者

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以下の内容は、五つの試練ユーザーシナリオの「永遠の守護者」のカタコンベフロアの攻略の様子です。
特にネタバレの類はないと思いますが、自己責任にてお読みください。

呪文封じエリアを攻略すべく、戦士のベアと君主のホムラの二人旅が続きました。
とある玄室に入ると、現れたのはコチラでして。

その時の画像がないのでモンスター図鑑から拝借してきました。
スケルトンゴーレム、ぶっちゃけサイデルですな。
それが2体です。
このムカデガイコツ、あろうことかプリズミックレイ(バスカイアー)を唱えてきました!
それでホムラが一発即死(泣)。
メガファイアやギガファイア程度なら想定の範囲内だったんですけどねえ・・・
だから魔法使いたちを切り離して待機させていたのですが。
まさかプリズミックレイ、それも一発即死を食らうとは予想外でした。
次のターン、一人になったベアさんは活路を切り開かんと戦いを挑みましたが、さすがに2対1では無理でした。
呪文だったかダメージだったか忘れましたが、あえなく昇天。
そしてお墓が二つ並びましたとさ、と言ったところまでが前回のあらすじです。

実はですね、その後の救出は召喚モンスターのブレイナーの働きで、比較的簡単にできたんですよ。
もちろん二人は寺院で無事に復活いたしました。
しかし、その後もベアさんがバトルで死んだり、ホムラが毒で死んだり。
更には待機メンバーと合流したところで(まだ呪文が使えない)、盗賊のフラムがドレインを食らったりと。
散々な目に遭っています。
やがて・・・

この画面を見た時、アイテム使えたのか〜、と思いました。
と言うのは、呪文封じの中で隠された扉を見つけるには、明りの効果のあるアイテムが必要だからです。
や、以前毒消しを使っても効果がなかったような気がしたものですから。
てっきりアイテムも使えないものと思い込んでいましたが、私の勘違いだったかもしれません。
アイテムが使えると分かったら、大いに利用させてもらいましょう。
明りの効果のある松明はもちろん、各種薬品やマップなどを大量に持ち込みました。
アイテムの持てる数を増やすために、盗賊のフラムも探索メンバーに加えます。
マップが使えるというのはやはり大きくて、探索が一気に進みました。
そして、チームワッキーに最大のチャンスの時がやって来ました。

召喚モンスターとしてグレーターデーモンが来てくれましたぜ!
まさに千載一遇のチャンスです。
呪文封じでも召喚モンスターは呪文を使えますから。
圧倒的なグレタさんパワーでモンスターを次々と蹴散らしていきます。
このまま一気にゴールまで行きたかったのですが・・・
途中で松明が切れてしまい、泣く泣く引き上げる羽目になりました。
松明はいわゆるミルワの効果なので、歩数制限があるんですよ。
なんでロミルワの効果のランプを持って行かなかったかなあ?
更に悪いことに、ね。
途中でフラムがレベルアップを満たす経験値を獲得したのですが、城に戻るとグレタさんが消えちゃうのでそのまま探索続行していたんですよ。
そこにバンシーのドレインを食らってしまい、実質2レベル分の経験値を持って行かれました〜。
まあ、盗賊の経験値なので良しとしよう。
そして、次の探索でゴール地点、と言うか閂扉ですね。
それをオープンにしてホっと一安心いたしました。
それと、途中で気付いていてあえてやらなかったのですが・・・
テレポーテーションで呪文封じエリアの中に直接飛び込んでいたら、呪文を使える状態で探索できたかもしれませんでしたね。

ここからはチームワッキー6人で探索を進めました。
盲目の回廊というエリアは、まあすぐに法則に気付いてあっという間に突破。
その先で黒バラの騎士団の墓地(?)のような場所に出て、取りあえず鉄格子を開けたら一度帰還。
万全の態勢にしてから墓地の探索に乗り出しました。
とある墓石を調べるとバトル発生!

えーと・・・
これは一体どういう状況なのでしょう?
実はカボチャの唱えたプリズミックレイがチームワッキーを襲いました。
そしてこの結果です。
2ターン目開始時、動けるのはラウドのみ。
ここは逃げるしかと、「逃げる」コマンドを選択した次の瞬間。

この画面になったんですよ。
さっき「次の瞬間」と書きましたが、比喩でもなんでもなく、本当に次の瞬間の出来事でした。
最初はボタンを連打してメッセージをスキップさせたのかと思いましたが、どうも違うような気がします。
後で気付いたのですが・・・

お分かりいただけますでしょうか?
最初の死という項目が「岩に飛び込み」となっています。
今回のプレイでは、戦闘中にテレポで脱出したことはありませんし、宝箱のテレポーターもすべて放置してきました。
なので、岩に飛び込んだことはなかったはずなのですが・・・
考えられるのは、やはりさっきのバトルしかありません。
ひょっとしたら、逃げると岩の中に放り込まれるトラップだったのかもしれません。
あるいは、初めから岩の中で戦っていたとか?
よく分かりませんが、逃げると即全滅というトラップは、私も初めての経験だと思います。
さすがにこれは予想だにできませんでした。

不幸中の幸いと言いますか、酒場にはテレポを習得している魔法使いが待機していますから。
全滅したパーティの救出も簡単ですよね。
しかし何かが変ですよ?

見た瞬間、アレ? って思いました。
何だか少ないなって。
しかし、すぐにホムラが欠けていることに気付きました。
そうですね。

全滅と同時に、ホムラがロストしていたんですねえ・・・
そして上のベアさんの画像を再度見てもらいたいのですが、武器の斧が無くなっています。
これはあまりにも大きな痛手でした。
打撃要員のホムラを亡くし、更にはベアさんの武器まで失くしてしまうとは。
あまりの事態に言葉もありませんでした。

その日の夜。
酒場の片隅でチームヒロインとチームワッキーメンバーが集まり、夜更けまで話し合いを続けていた。
そこで下された結論は、「これ以上の犠牲者を出すべきではなく、この件からは手を引く」というものであった。
メンバーの中には探索の続行を主張する者もいたが、戦士のベアの一言が決め手になった。
「勇気と無謀をはき違えるべきではない。状況を見極め、時には撤退することも勇気ある行動なのだ」
翌早朝。
古城探索に関わったメンバーは、胸中に苦い想いを秘めたまま街を後にしたのだった・・・

と言うわけで。
申し訳ありません、今回のプレイはここで無期限の中断とさせていただきます(謝)。
理由は二つかな。
ひとつは上にも書きましたが、これ以上の犠牲者を出しながらのプレイは私の本意ではないということです。
表立っては言ってませんでしたが、私は常に全員無事に生還させることを最大の目標としてプレイしています。
それが達成できなかったのは、痛恨の極みかと思いました。
そして二つ目の理由ですが、今回のプレイはあまりにも不出来だったと思います。
それは私にも原因がありまして。
ここ最近は、魔法使い四人とか五人とかのプレイに慣れてしまい、逆に魔法使いの数が少ない状態での感覚が鈍っていたようです。
最後のバトル、もしもチームヒロインならニュークリア×2・プリズミックミサイル・マジックスクリーン・ブレイクスクリーン、といった戦術を取ったと思います。
しかしチームワッキーは魔法使いが二人しかいません。
その状態での的確なバトルができなかったのは、私の責任と言われても仕方ないでしょう。
それとですね、一人戦犯とも言うべきメンバーがいまして。
や、ベアさんとホムラはよく戦ってくれましたよ。

ジェイクです。
レベル13にもなって素早さが基本値割れと言うのは、あまりにもやる気なさすぎだろう、オイっ!(笑)
素早さがここまで低いと、当然呪文の発動も遅くなります。
そうなると、敵に主導権を握られることになりますからねえ。
昨日描いたイラスト、ゲンが悪いから後日新しく描き直すことにしましょう。

さてさて。
プレイ途中なのでシナリオの感想とか語る段階でもないのですが・・・
あえて言うなら、呪文封じとプリズミックレイがすべてでした。
そのインパクトが強すぎて、他は全部飛んじゃいましたね。
魔法使いメインで攻略している以上、このような呪文封じのあるシナリオにはいつかぶち当たるだろうと覚悟はしていました。
今回がまさにそれだったということですね。
それと、私は以前外伝2や3で、マウジウツ攻略をしてきました。
今回全滅の引き金になったのがその廉価版のプリズミックレイだったというのは、皮肉と言えば皮肉ですよねえ。
チームヒロインメンバーは無傷ですし、チームワッキーにしてもロストしたのはホムラだけです。
十分立て直しは可能かと思います。
また、私はノーリセット主義者でもないので、リセットを解禁して続けるという選択もあったかと思いました。
しかし、今回はそれをする気にはなれませんでした。
このまま潔く負けを認めて撤退するのも悪くないかと思い、このように決断いたしました。
小説でこれをやったら怒られると思いますが、プレイ日記ならそれも有りですよね?
といったところで、今回のプレイは幕としたいと思います。
このような形になってしまい、本当に申し訳ありませんでした(謝)。