作業の後のお楽しみ!

自分の船を東の外れから西の端に運んでの作業。しかも明日も作業が残るとなると
問題は一夜の宿を何処に求めるかだ。そこで西の住人旧友のT田船長を口説き
I崎船長ともどもT田艇にお世話になることにした。嬉しいことにT田船長もお付き合いくださるとのこと。
我々はと言えば自分たちの作業が終わるや否や、矢の催促でT田船長に買出しまでお願いする始末。
早々と明るいうちに久々の笑顔にお会いできた。ロウドウの後の酒宴ほど楽しいものはそうはない。

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I崎船長差し入れのワイン。オープナーが見当たらずスパイキーを持つ手に力が入るI崎船長!
こんなに真剣で力の入った表情を見たのは初めてである!(笑)

T田船長の料理は手際、要領ともに良い。あっという間に寄せ鍋の出来上がり!
2年間忙しくて放って置いたというT田艇も一旦はエンジン一発始動で無事灯りもともったが
もう充分だろうとエンジンカットでバッテリーに切り替えるとMusicも灯りもふわっと消えた!
ヘッテンの点る中随分遅くまで宴会は盛り上がり、お開き後自艇に戻られたO田船長を除き
T田、I崎、gkはそのまま討ち死に・・・。

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どーも結果は表情ほどは捗らなかった。

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どれどれとT田船長。行方を見つめるO田船長

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さすがT田船長!心・技・体のなせる業。
お疲れ様とO田船長が杯を促す。

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恩恵にあずかるgk。まだ目を見開いたままのI崎船長!

翌日の作業も余裕で終了し、今年もこれで春を迎えられる。午後から北西が吹き出すとのことで
下架を早めて東の国に戻る。T田船長が同乗してもやってくださった。1時間遅れのI崎艇をO田船長と
待っていると突然北西の強風が吹き出し、林立するマストやシートが呻くように鳴り出した。
その最中、遠くにI崎艇が戻ってくる。最後のポンツーン入りで強く風に押されるが、
O田船長の機転で事無く着艇。今年も強風の中の終了となる。
今回は作業両日とも天気とO田、T田両船長のご協力に恵まれ
楽しい春祭りができました。お二人とも本当にありがとうございました。
今年は是非皆で帆を並べて伊東に行きましょう!

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