特訓の後は鄙びた山の宿で温泉と巨匠の山菜・きのこ鍋!

今回はゲレンデ選択からお宿に手料理までT巨匠にお任せ。不肖gkまでおんぶにだっこ状態でした。
宿は
横向温泉・中の湯旅館。実に好ましい佇まいの湯治場で、みんなすっかり気に入ってしまいました。

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入浴中に地元のお客様に伺うと、こういう湯治場も随分少なくなってしまったとのこと。
わが国の誇る心まで温もる温泉文化は、豪奢で近代的なホテルや旅館では味わえないと思うのですが・・・残念なことです。

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本当に湯治場らしい趣の温泉です。

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巨匠の郷里、秋田県は鹿角仕込みの山菜・きのこ鍋に
舌鼓!鍋写真忘れて食べちゃいました。(-_-;)

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火に水、鍋釜食器の不自由はありません。
出会う客同士が漬物やおかずを分け合って、
これが正しい湯治場の自炊風景だと思います。

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奥のたくわんはこの宿のもの。
手前右は巨匠手作りのウドの味噌漬け。
これが、また旨いのなんのって!

勿論この日の山菜・きのこの殆どはT巨匠が自ら山で採ったもの。山の味・香りがたまりませんでした。
まっちゃんも巨匠の豊かな経験と深い知識に時間を忘れて聞き入っていました。

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