清川行人小屋は快適な無人小屋でした!
あっという間に夢の大斜面も終わり、今日の目的地清川行人小屋に到着しました。
T橋、Iずみ両巨匠は休むまもなく沢に岩魚を求めて下りていきました。
残った僕らは近くでカタクリや行者にんにくを摘みます。結局両巨匠が戻ったのは薄暗くなる頃。
雪が多くて沢も割れてなくイワナは大漁とはいきませんでしたが、美味しい天婦羅にありつけ、
2人のザック一杯にボンナ、あざみ、お土産分までの行者にんにくを採ってきてくれました。
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この小屋も含めて朝日連峰のいくつかの小屋は西川山岳会が管理して下さっているそうです。
この日も町から8時間かけて二人の方が来られ、外回り、内回りを点検しておられました。
報いの少ない大変な仕事です。利用者の中には利用料入れの箱を壊して現金を盗む者がいると聞いて、びっくりしてしまいました。
こんな山奥、しかも、恐らくは坂上田村麻呂が神との契りで建立した八つの月山神社の一つのある信仰の山で、
こそ泥を働くとは罰当たりな者がいるものです!神罰が当たりますように!!
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西川山岳会の方も仲間に入って頂いて宴会は盛り上がります! |