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作業日記

2018年5月18日
忙しい時期になりました。土を耕し種まき、草取り、山菜も次々に。
我家のすぐ近くの川岸にも小さな畑をお借りし、河原の風景を楽しんでます。
コゴミ、ウルイ、行者ニンニクなどゴールデンウィークは山菜大好評。
庭のホウレンソウ、レタス、イチゴも実が生りはじめ、山奥の小川の畑にはクレソン。
クレソンは今月28日にオープンするATERAキッチンでも試していただきました。
     
       
2018年3月4日
今年は降雪が多く雪かきが忙しいのですが、冬に美味しい野菜も販売してます。
夏に収穫したジャガイモ食べ比べ(写真左からキタアカリ、グエン、十勝コガネ)2kg箱1000円。
積雪2mから掘り出す人参は甘さが抜群、スティックサラダで食べて欲しい人参3本入り250円。
大好評なのがじっくり4時間以上かけて焼く安納芋1パック300~500円。道の駅では昨日も完売!
年末は黒豆も好評。仙台の庭音tei-neさんでも紹介していただきました。
     
       
2017年9月24日
栗もそろそろ食べ飽きてきました。季節の最初に拾う時は嬉しいが、段々畑に転がってくるイガが邪魔。
栗ごはんに続き、自然薯のムカゴを採ってムカゴごはんも美味しいですね。食欲の秋です。
キアゲハの幼虫もムシャムシャと人参の柔らかい葉っぱを食べております。アチコチにいる幼虫。要注意。
森で観察している時は可愛い昆虫も畑では害虫。かわいそうですが草抜きしながら駆除しています。
     
2017年8月30日
カラスアゲハの雄は黒色に青色模様が綺麗で森ではうっとりしますが、雌はオレンジ色の模様で地味。
カラスアゲハの雌はシトラス系には天敵。森ではキハダに卵を産みますが、我家にも飛んできます。
ようやく50cm程に成長したレモンの幼木に卵を産み、卵と幼虫を50個以上も退治しました。
ディルにはキアゲハの幼虫が大量に育っています。ハーブは増えるので容認しております。
     
2017年8月16日
ラズベリーは実が生るのが早かったですがブラックベリーは花が咲いてから黒くなるまで時間がかかります。(左上写真)
今年はサルナシにコトラガの幼虫が沢山おり、追っ払うのに苦労。でも実は着々と良い大きさに育ってます。(右上写真)
知らない間に畑の周囲の栗が良い大きさになってきて、トマトもそろそろ終わる時期になってきました。
カボチャの花がまだまだ咲きます。ハロウィンカボチャはまだ小ぶり、橙色になるには時間がかかります。(右下写真)
     
     
2017年7月28日
オカワカメ(雲南百薬)100gで150円。茹でると粘りがあって美味です。(左下写真)
葉っぱ一枚一枚を厳選して収穫しています。これからまだまだ伸びます。
スナップエンドウ100gで100円は無農薬なので大変お得だと思います。
エンドウ豆は沢山生りますが、虫がつきやすいので半分は商品になりません。(右下写真)
       
2017年7月26日
自然薯が日増しに蔓を伸ばしています。地下では芋がどれ程育っているでしょうか。(左下写真)
植えるのが遅かった為、トマトはまだ青い。でも、あっという間です。
トウモロコシも花が咲きました。動物に食べられないように電圧線でバリアしています。
ラズベリーを収穫してます。ブラックベリーやコクワは8月に入ってからです。(右下写真)
       
2017年5月5日
アスパラガスの芽が伸びてきました。周囲の草を手刈りでします。(左下写真)
サルナシも芽吹きました。これからあっと言う間に枝が伸びてきます。
毎年株が増える行者ニンニクの株分け。絡まった根をほぐしながら分けています。
行者ニンニクは面積を倍にしたいと思いますが、今日は疲れて半分しか出来ませんでした。(右下写真)
       
2017年4月27日
今日は玉ねぎの苗を先日芽を出したニンニクの隣に植えました。(左下写真)
生育不足で昨年出荷しなかったキャベツ。雪が融けて出現。おっ、意外に美味しい!
ルピナスの芽が出てきました。暑い夏には沢山の花が咲き、農作業を励ましてくれます。
ラズベリーの芽。昨年は20本程ですが、今年は数を倍に増やす予定です。(右下写真)
       
2017年4月24日
雪が消え、雪中野菜の出荷も終了。いよいよ畑づくりをスタートします。
行者ニンニク、ニンニクの芽が伸び始めました。(左下写真)
昨年採り残した白菜を自家用に収穫した後、若茎を伸ばしてクキタチを出荷します。
その間、葉っぱの間で越冬した幼虫を1匹1匹取り除きます。(右下写真)
       

 雪中野菜

  人参

収穫期 10月~雪解け

降雪前から収穫を初めてますが、降雪期は甘みが増します。

掘りたての人参を生で食べるのがおススメです。

モチロン、煮たり焼いたりいろいろな料理で味わえます。

  大根

収穫期 10月~積雪期

降雪前から収穫を初めてますが、降雪期は甘みが増します。

梨のような歯触りで瑞々しいので、サラダなど生で食べて美味しいです。

煮物なども調理時間も短く、火が通りやすいです。

  小蕪

収穫期 10月~積雪期

一口サイズの蕪で、葉も丸ごと美味しく食べられます。

スライスしてミックスサラダに混ぜてもキレイです。

浅漬けや甘酢漬けなども良いですね~。

  白菜

収穫期 10月~

シャキシャキパリパリ、千切ってサラダにしても美味しい。

モチロン、冬は鍋物には欠かせませんね。

トロトロとスープにしても良し。冬定番の葉野菜です。

他にも既に収穫したジャガイモ、リンゴなど雪の中に寝かせて置くと美味しくなります。

但し、サツマイモは寒さに弱いので暖かい室内で保存しております。

 

  面白い作物

  月山コクワ(さるなし)

収穫期 7月~9月

月山自生種を佐藤一男氏が品種改良した生食用の果実です。

味はキウイフルーツ。ベビーキウイフルーツとも呼ばれ、皮ごと食べられます。

レモンの10倍のビタミンCが含まれ、食物繊維が豊富で美容効果抜群!

  グラスジェムコーン

(7色とうもろこし)

収穫期 8月~9月

食用できますが、基本はリース飾りなどのアレンジ用です。

色は生育過程で様々に変化するので、どのような色が現れるか

皮を剥いた時のお楽しみ。食用コーンと交配しないように畑でなく庭で育ててます。

  オカノリ

(冬葵)

収穫期 7月~12月

雪が降り出す頃まで花が咲く植物でアオイ科のフユアオイが昔からあります。

炙ったり、焼いたりすると海苔のような風味で食用にするので近年はオカノリでも呼ばれます。

カルシウムやビタミンが豊富で風邪予防や整腸、消化促進に良いとされています。

  オカワカメ

(雲南百薬)

収穫期 7月~9月

植物名はツルムラサキ科科アカザカズラです。

非常に栄養成分が豊富で、ツルムラサキほどクセがありません。

おひたしや味噌汁の具にするとワカメのようなヌメリが楽しめます。

  クキタチ

収穫期 4月~5月

植物名ではありません『茎立ち』というのは、秋に収穫した葉野菜の収穫痕から出た新芽です。

秋にキャベツ、小松菜、白菜など根を残して収穫すると、翌春に茎が伸び花が咲きます。

花が咲く前に柔らかい茎を折って食用します。味がギュッと濃縮していて美味です。

左写真は白菜のクキタチ。個人的には白菜より此方をメインに食べたい。甘いです!

 

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