§  『 風の挽歌 』 より    by   しぇる様  §
置き去りにされたものの影。 永遠の孤独  彷徨う魂の翳り・・・
そんなモノをジョ−は見た、と言う。
「 愛するものを失った哀しみは ・・・ 全てのものが 感じるんだ。
 たとえ ・・・ 機械であっても。 」
「 ・・・・・・・ ! 」
「 それは 半身が機械のぼくらが いちばんよく知っているじゃないか ・・・ 」
「 ジョ− ・・・ 」

フランソワ−ズは ジョ−の広い胸にしっかりと縋りついた。
ここにはもう ・・・ あの哀しい風の声は届きはしない。

「 ぼくがいる。 ぼくが ・・・ いつも いつまでも 側にいるよ。
 きみにはもう ・・・ あんな瞳をさせはしない。  」
「 ・・・ わたしも。 わたしも ずっとジョ−の側にいるわ! 」
「 きみは置き去りにされたんじゃない。 ぼくを ・・・ 待っていてくれたんだ。 」
そうだろう? とジョ−はほんのりと笑みを浮かべた。
「 ・・・ ジョ− ! 」


大丈夫、きみひとりを ・・・ 待たせはしない。 ひとりぼっちにはさせない。
ぼくがいる。 
ぼくがどこまでもきみと一緒だ。 もう ・・・ 独りで風の音に怯えることはないよ。

  ― ふたりなら。 ・・・ 悠久の時も恐くない・・・!
******   管理人より   ******
しぇる様から♪ 頂戴いたしました。
< ぼくを待っていてくれたんだ > の台詞からのイメ−ジを 
超美麗イラストに仕上げてくださいました。 
 きゃ〜〜〜 ジョ−君、幸せそう♪♪

よ〜くご覧ください。
ものすご〜〜〜〜く細密はイラストなのですよ〜〜〜 凄い★★★
フランちゃんの髪が綺麗・・・・ ジョ−君のセピアも素敵です♪

しぇる様〜〜〜 本当にありがとうございました <(_ _)>

『 風の挽歌 』 より抜粋 
Last updated :  10,17,2007.                 index