『 端役にも ドラマ − ジゼル − 』

 

 

 

一般的に <クラシック・バレエ>というと大抵の方が思い浮かべるのが 『 白鳥の湖 』

でしょう。 代名詞みたいなものかもしれません。

「 なにが好き? 」 と聞かれたら。 躊躇なく 『 ジゼル 』 と答えます、自分。

「 キライな人なんて いないよぉ〜 」 仲間たちは笑います。

そうお、み〜んな!好きですね〜 『 ジゼル 』。 見るのも勿論ですけど踊るのも!

タイトル・ロ−ル ( 主役 )に始って ミルタ、 ペザント・パ・ド・ドゥ、 ドゥ・ウィリ− 、

ウィリ−達、パ・ド・シス、村娘の一人・・・どの役もどの踊りも全部が大好き♪

・・・・だって、どんな端役にも 『 ジゼル 』 の登場人物にはドラマがあるのですから。

 

 

「 『 ジゼル 』ってどんなお話? 悲劇なの? 」

「 見たことないので 知らない。 」

 

 − え??? マジ?

 

ゼロナイ・サイト巡りをするようになって、ものすごく多種多様な御友達ができました。

そんな方々と 直にお話したりメ−ルのやりとりなどでそんな↑ご意見を伺って

自分は心底びっくりしたのであります。( 自分らの世界は一種の閉鎖世界で・・ )

 

そっか・・・・。 世間さまでは・・・そうなんだ・・・

 

そんな、『 ジゼル 』 を知らないでいるなんて勿体無い!

すご〜〜くゼロナイ・チック、というか93チック?なんですよぉ〜〜〜

あら、知ってるわ、と仰るあなたも案外二幕のパ・ド・ドゥだけなんじゃありませんか?

どうしてこのバレエが単なる悲恋ではなく、誰のこころにもそれぞれに問いかけるものがあるのでしょう。 

 

ちょっとご案内しますから しばらくお付き合いくださいませ。

 

え・・・っと。

ではストーリーをざっと説明しますね。

 

( このスト−リ−はプチパ振り付け版に基づいて書きました。 

 各カンパニ−によって多少省略等の違いはありますが、基本路線は同じです。)

 

登場人物の顔がないとイマイチですから・・・ちょいと配役してメンバー達に

手伝ってもらいましょうか。

( え〜〜〜 そんな役はヤダ!はナシね〜 著者特権を振り回します♪ )

 

 

ジゼル    : フランソワーズ嬢 ( これは当然ですね〜 )

アルブレヒト : ジョー君 ( やだ!芝居なんて出来ないよ〜 って? だめ。やるの!)

 

ミルタ     : 平ゼロ・アルテミス

ヒラリオン   : う〜〜〜ん・・・・ う〜ん・・・ メンバーには頼みたくないなあ・・・

          そうだ! カール・エッカーマン!( ただし実像 )

ウィルフレード : 端役ですんません! 従者です。 ピュンマさん

クーランド侯  : こりゃもう。 グレート氏

バチルド姫  : タマラさん ( ははは・・・わたくしのHNは この方から貰ったんですよん )

ジゼルの母  : お願いします、張大人サマ

ドゥ・ウィリ    : ヘレン  ビ−ナ

 

うふふ♪ 

踊り的には <ペザント・パ・ド・ドゥ>って重要なのがあるのですが、ストーリーに

支障はないので 配役からは外します。 残りのメンバ−さん達、<村男たち>になって

一幕の群舞とお芝居をお願いしますね〜

 

*** 物語 ***

 

舞台は中世の北ドイツの農村です。

この<中世>という設定は実に大きな意味持っています。

中世、 封建制度ががちがちに人々の暮らしを、そして人生をも支配していた時代です。

農民だけでなく支配者側であるはずの王侯貴族たちも自分達の作り上げた制度に縛られていました。

オスカル様の時代のず〜っと前です。 まだ市民運動の欠片すら芽生えていません。

王侯貴族にとって 農民は<同等の人間>ではありません。

好き放題をしていると思われがちな彼らにしても家柄やしきたりにがんじがらめ、

結婚は家同士で決めるもの、好いた惚れたでくっつけるのは庶民だけだった・・・・

そんな 時代が 背景になっていることを 記憶に留めておいてください。

 

 

時は秋。 収穫祭も間近、葡萄もたわわにみのり貧しいながらも村には陽気な雰囲気が満ちています。

 

この村に近頃住み着いた一人の好青年、彼は村一番の踊りの名手・ジゼルと恋仲です。

じつは、彼は王子様で ひと時の息抜きをこの村で楽しんでいるのであります。

村人たちには彼の正体はイマイチ謎なのですが、 気のいい彼達はジョ−君を受け入れてやりました。

ジゼルにぞっこんの村の若者・ヒラリオンはこころ穏やかではありません。

 

−何とかして 彼女を僕のものにしてみせる。 アイツの化けの皮を引っぺがしてやる!

 

カール・エッカーマン、いえ、ヒラリオンは虎視眈々と今朝もそのチャンスを窺っておりました。

( 彼女をさらって閉じ込める、なんてことは考えませんでしたけれどね。 )

すると。

恋敵の小屋から青年が立派な身なりの若者を従えて出てきます。

 

「 ジョ−様。 ご自分のなさっている事がわかっていらっしゃるのですか。

このままでは・・・・ 」

「 わかってる・・・わかっているよ、ピュンマ。 」

「 いいえ、わかってなどいらっしゃらない。 ジョ−様、どうか無分別な行動はお慎みください。 」

「 ピュンマ・・・ すまない、もう少しだけ・・・ 今日は帰ってくれないか。 」

「 ジョ−様・・・・ 」

「 これは命令だ。 帰還せよ。 」

「 は・・・ 」

 

二人の会話はカ−ルにはよくわからないのですが 立派な若者が村人姿のジョ−君に

丁重に挨拶するのを訝しく思いました。

 

さてさて。

今朝も 長めの栗色の前髪を揺らして ジョ−君は恋人の家にやってきました。

 

ノック・ノック・・・・

奥から 弾んだ応えが聞こえると、ジョー君はそうっと家の陰に身を隠します。

 

「 はい・・・ あら? 」

ドアをあけて出てきたのは  輝く亜麻色の髪の乙女、(うそうそ!黒髪ですってば!)

サファイアの瞳を持つ われらがフランソワーズ・・・じゃなかった、ジゼルです。

 

「 だあれ? ・・・ ジョーね? そうでしょう? 」

「 ・・・あたり。 おはよう♪ 僕のフランソワーズ♪ 」

 

と、まあ二人はいちゃいちゃするのであります。

 

ここで。

ま〜超銀ジョー君もまっつぁおな場面があります。

 

「 フランソワ−ズ、どうしたの? 今朝は・・・いつものきみの笑顔じゃないね? 」

「 え・・・ そう・・? あの・・・あのね、ジョ−。 わたし、夢をいやな夢をみたの。 」

「 夢? 話してごらん。 ヒトに言えば悪夢は消えてゆくよ。 」

「 ・・・ええ・・。 あのね。 ジョ−、あなたが立派な、そう王子様のような恰好で現れて

 ・・・それで・・・ あなたの隣には綺麗なお姫様がいらして・・・ これから結婚式だ、って。

 いっくら わたしが呼んでもあなたは 姫君ばかり見ていて振り返ってもくれないの・・・ 」

「 ・・・・ ! そ、そんな・・・ バカな・・・ 」

「 わたしは 悲しくて淋しくて・・・・  泣きながら目が覚めたわ・・・ 」

「 それは 夢だよ。 僕が永遠に愛しているのはきみだけだ、フランソワ−ズ! 」

「 ・・・ジョ− ・・・・! 」

 

ベンチで盛り上がっていちゃくちゃしている二人、フランちゃんは 花占いをします。

< 愛してる・・・・ 愛してない・・・・ 愛してる・・・・ >

 

この場面の音楽は全幕通しての<ジゼルのテーマ>が使われています。

この<ジゼルのテーマ>は一幕にふんだんに使われていますし、(最後の悲劇的な場面でも)

二幕の幕開きや ラストシーンなどにも副旋律となって処々に聴かれます。

ああ、ここにも、あそこにも・・・って音探しをするのも楽しいです。

 

フランちゃんは はっと顔色を変え、花を放り出して俯いてしまいます。

<愛してない>で終わるのがわかったから。

そこで! ジョー君はどうしたと思います??

彼女を優しく抱き寄せて・・

「 こんな子供だまし、信じちゃいけないよ。 きみは僕のことが信じられないのかい? 」

とでも 背筋がむずむずするような歯が浮くようなセリフを吐いた・・・んじゃないんです!

『 結晶時間 』の彼のように突如ラテン系には変身しません。

 

ジョー君は残りの花びらを数えてこっそり一枚もぎ取ると・・・

 

「 ねえ、もう一回やってごらん? きみの見間違えだよ? ほら♪ 」

ぱぱぱぱ・・・っと残りの花びらをもいでゆき、

「 ね? <愛してる>で終わるだろう? 」

と 上手く丸め込んでしまうのですよ〜〜〜〜

その場しのぎっていうか 今がよけりゃ〜いいじゃんっていうか・・・。

簡単に乗せられて喜ぶジゼルもジゼルですが。 まあ<純真な乙女>っていう設定ですからね。

「 意気地なしっ! 」って ほっぺを張ったりはしないのであります。

 

「 フランソワ−ズ! 」

「 ・・・・まあ、カ−ル・・・・ 」

いちゃくちゃしている二人の前に カ−ル・エッカ−マンが現れます。

「 フランソワ-ズ! キミはボクのものだー! 」

「 なにを言うの、カ−ル。 やめて、やめてちょうだい。 」

「 キミはコイツに騙されているんだ! さあ、こっちへ来いよ 」

「 ・・・あ・・・ なにをするの、カ−ル・・・! 」

「 おい! 」

おお!珍しく強気のジョ−君、二人の間にわって入ります。

こりゃ− 完全にモト不良・少年院出の島村ジョ−??

「 彼女が嫌がっているのがわからないのか。 その手を離せ。 」

「 う・・・ 」

「 離すんだ・・・! 」

「 ・・・・・ くそう・・・! 覚えていろよ! 今にその化けの皮を剥いでやる!! 」

眼光鋭いジョ−君に脅され、カ−ルは捨てゼリフを残して去ってゆきます。

 

「 ジョ−・・・・ ごめんなさいね、カ−ルったらどうかしているのよ。 」

「 いいんだよ、フランソワ−ズ。 きみが気に病むことはない・・・ 」

ま〜甘ったるいセリフ吐いちゃって♪

とにかく 今、この場で二人はらぶらぶであります。

 

このあと 村の衆がやってきて楽しい収穫祭が盛り上がりはじめます。

 

「 ジゼルや・・・ 」

「 あ、お母さん 」

お家からジゼルのママが出てきました。ママは 身体の弱い娘をとても心配しています。

「 ジゼルや。 お前は身体が弱いんだからあんまり踊ってはダメあるね〜〜

そんなムスメは若死にして ウィリ−になってしまうアルよ! 」

この地方には 結婚前に死んだ娘はウィリ−となって深夜の墓地で踊り狂う・・という

伝説があるのです。 だから深夜不用意に通りかかると引き込まれて死ぬまで踊らされる・・・

いやあ・・・イシュキックさんの歌声よりおっかないですね。

 

 

ジョ−君たちはブドウ畑へゆき フランちゃんはママとオウチに入ります。

カ−ルがそっとやってきて ジョ−君の小屋に忍び込みます。

( どうも、鍵を掛けるっていう習慣はないようですな、時代的に )

 

さて、楽しい宴の真っ最中に笛(ホルン)の音が聞こえ貴族の一行がやって来ます。

この地方のご領主さま・クーランド公とその姪(娘の場合もある)バチルド姫です。

一行は ジゼルの家で一休み、村人たちは総出で貴族様がたをもてなします。

 

公爵と姫君は ジゼルの家の前でこの村のワインを賞味しています。

「 なんて綺麗なお衣装なんでしょう・・・・ 」

フランちゃんは そうっと姫君の紫の衣装・・・じゃなくてスカートの裳裾に触れて見ます

「・・・あら。 可愛いらしい娘さんね。 こちらへいらっしゃい 」

 

お衣装に触れていたのを咎めるどころか 姫君はやさしくフランちゃんを差し招きます。

「 わたくしはタマラ (たまら??) あなたは? 」

「 ・・フランソワーズと申します、 タマラ姫様 」

「 あなた、とても可愛いわ。 恋人はいるの? 」

「 はい、結婚の約束をしたヒトがいます 」

「 そう、わたくしも。 次の春にはお式の予定なのよ。」

ここで ジョー君の名前を出せば面白いのですがね・・・・

もっとも ジョー君はこの村では名を変えています。

そう、身分も名も偽って フランちゃんに近づいてよろしくやっているわけです。

カール・エッカーマンが怒るのも無理はない・・・・

 

「 これを差し上げるわ。 わたくし達の幸せな結婚を祈って。 」

「 ありがとうございます、タマラ姫さま・・・ 」

フランソワ−ズはタマラから首飾りを貰って大喜びです。

きれいねえ・・・と村の仲間たちもみんな寄ってきました。

 

タマラ姫とジョー君は家同士が決めた婚約者なのです。

特に不満もない、まあそれが当時の貴族としては当り前、もっともタマラ姫はジョ−君のことを

とても気に入っているみたい・・・。

貴族さまご一行は ジゼルのお家に入って一休みなさいます。

 

ここで ジゼルは村の皆に請われて 母親もしぶしぶ許してくれたのでお得意の踊りを披露します。

 

この踊り、『 ジゼル一幕のヴァリエーション 』 これは見ている分には楽しく可愛らしい踊りですが

ちゃんと元振りどおりに踊なるとなると無茶苦茶に底なしに難しいのです!!

黒鳥やドンキの様に派手なテクニックはひとつもないのですが、いかにひとつひとつのパを

正確にきちんと、そして音に乗って踊り、なにより<17歳の初々しさ>を表現しなければなません。

ダンサーの実力が一番よくわかるって言われますね〜

(拙作の中でもこのヴァリエーションをフランちゃんに踊らせましたが う〜んと苦労して

もらいました♪)

 

村の若者たちはみんな楽しく踊ります。

ここで踊られるのが 【 ペザント・パ・ド・ドゥ 】村の元気な若者カップルの踊りです。

( これはジゼルと王子の踊りではありません。物語の運びにも関係はないです )

これは ひたすら元気に明るく。男女ともジャンプが多い弾むようなパ・ド・ドゥです。

「 お姫じゃないんだよ! 元気丸出し?な村のおねーちゃん(失礼!)だよ!」って

いわれますね、リハーサルで。 気取ってるより元気・元気ってかんじ。

 

さて宴もたけなわ、盛り上がっている最中にカールが飛び込んできて( 困ったお人ですなあ )

ジョー君に 剣を突きつけます。

 

「 な、なにをする? カール?」

「 そうよ、危ないわ! やめてちょうだい! 」

「 フランソワーズ、よく見ろ! これはこいつの小屋にあったんだ。 この剣は貴族のしるし。

村人だなんてウソっぱちだぜ! 」

「 ・・・・え ・・・ ほんとうなの?ジョ−・・・ 」

「 ・・・ 僕は ・・・ 」

 

カ−ルは貴族の証拠の剣を示して、ジョ−君をなじります。

しどろもどろのジョ−君。 

業を煮やしたカ−ルが角笛を吹くので 何事?と貴族一行ジゼルのお家から出て来ます。

 

「 まあ。 ジョ−様。 どうなさったの、そんな卑しげな村人の姿をなさって・・・ 」

「 これはタマラ姫。 ごきげんよう・・・・ 」

 

ジョ−君はタマラ姫にうやうやしくお辞儀をして その白い手にキスします。

その姿はまったく堂に入っていて、ジョ−君が実は貴族であることは誰の目にも明らかなのでした。

 

「 やめて! 彼はわたしの婚約者です! 約束の指輪ももらっています! 」

居たたまれなくなったフランソワ−ズは二人の間に飛び出して

ほら・・・と自分の薬指を示します。

 

だまって手を差し出すタマラ。 その指にも・・・同じ指輪が・・・!

 

「 ・・・・・ ジョ− ・・・・ !!! 」

 

タマラからもらった首飾りを引きちぎるフランソワ−ズ。

 

ここからが一幕のクライマックス、ジゼルの狂乱の場です。

ショックと絶望のあまり ジゼルは正気を失い覚束ない足取りで 在りし日の愛の思い出を

踊りだします。

ここでまた<ジゼルのテ−マ>が使われます。 以前は愛の喜びに満ちて踏んだステップを

髪を振り乱し絶望の表情で踊るジゼルを みんな息を呑んで見詰めるだけです。

やがて。

狂乱の果て、ジゼルは母の腕に飛び込んで息絶えます。

 

この場面はフランソワ−ズがジョ−君の剣でわが胸を突き刺して死ぬ設定と

ショックのあまり身体の弱い彼女は 心臓発作?で息を引き取る場合とがあります。

狂乱の場で 剣を持って踊るのは共通ですが 最近は心臓発作バ−ジョンの方が多いようです。

 

息絶えたフランソワ−ズ・・・

愛しいひとの亡骸をかきいだき、なげくジョ−君・・・ 

 

 − フランソワ−ズ ・・・・!!

 

( まさ〜に。 『 未来都市 』 のあの場面みたいですね〜〜 )

 

ここで 幕。 

 

****

 

群舞、一幕の場合は村娘たち・村男たち、なんですけど、それなりに楽しいです。

演技といっても日常に近い<お祭りでわいわいやってる>カンジですし、いちおーカップル設定

にして楽しんだりもできます。 ラスト、ジゼルの狂乱の場では本気になってはらはらと

彼女を見守りますし、一種貴族の横暴( 彼らは面倒ごと、とばかりにとっとと帰っちゃうんですからね〜 

人が一人死んだのに )に 自分らの無力さを嘆きます。

 

この前半、底抜けに明るくて楽しいお祭りさわぎ、そして一転ヒロインの死、という一幕を踏まえてこそ

幻想の場である二幕が よりいっそう幽玄に儚い一夜の夢のように際立つのだと思います。

 

さて・・・

幕間に、フランちゃんは くしゃくしゃになった髪を結いなおし お衣装を着替え・・・

でも 二幕の始めはミルタやウィリー達の群舞があるので

 

「 アダジオ、よろしくね! あそこはもっと早くリフトしてねえ 」

「 ・・う、うん・・・・ がんばる・・・僕。 」 (自信のない平ジョー?)

 

こんな会話くらい交わせます。

 

焦ってどたばたするのは 村娘⇒ウィリー の群舞のほうです〜〜〜

あせあせ・・・ お衣装着替えて髪飾り( 花輪 )をつければ・・・ ああ、もう二幕の前奏が

始まってる〜〜 どたばた・・・・

 

   ⇒ はい、二幕は 次回 に続きます〜〜〜<(_ _)>         

 

****

 

うふふふ♪ ぢつは〜〜。 超素敵な美麗イラスト 『 ジゼル 』 を頂戴しています。(>_<)

必見です、バレエ・ダンサ−の美しさとフランソワ−ズの可憐さが十二分に表現されていて・・・

感激です〜〜〜  ⇒  『 GISELLE 』  へ GO

 

Last  updated: 09,03,2004.         next    /    あひる・こらむ  /   index