§   残暑 お見舞い〜〜 ♪♪   §
【 Critical Mach Number 】 の celica 様 と ワカバ屋様から
頂戴いたしました♪♪ 
爽やか93、二人で避暑地の別荘行き、ですか〜〜

・・・・ で、こんなオチを捏造してみました ↓



「 わあ・・・風がひんやり・・・ いい気持ちねえ! 」
「 うん。 空気全体が爽やかだね。 」
ジョ−が ことさら大きく深呼吸している。
「 ふふふ・・・ そうね、 ちょっと甘い気もするわ。 ああ・・・樹の香りもする・・・ 」
フランソワ−ズも目を閉じ 深く息を吸ってみた。 冷たい空気が身体の隅々にまで届く・・・
「 でもさ。 どうして軽井沢なのかなあ。 」
「 え? ・・・ さあねえ。 なにか張大人にアイディアがあるのでしょう? 」
ジョ−とフランソワ−ズは 張大人の<お仕事>依頼でこの地にやってきたのだ。
「 多分ね。 でも〜、張々湖飯店のポスタ−だろ? バックがどうして軽井沢なのさ。 」
「 う〜ん?? でも避暑に来させてもらって得しちゃったわよね、わたし達♪ 」
「 ま、ね。 ・・・フラン、きみさ、 その服・・・似会うよ。
 スカ−トにスリットがもっと入っていると・・・ 」
「 ジョ− ォ ! 」

「 ほらほらほら〜〜 お二人サン! な〜にごちゃごちゃ言うてはるねん。
 さっさとココに来なはれ。 ほいでなあ、ここで仲良う・・・ほい、ち〜〜〜ず、や。 
 ほい、もう一枚〜 」
張大人は丸まっちい手で 案外器用にデジカメを操った。
「 ・・・ ほっほ♪ これでええ。  ふんふんふん〜〜♪ ええ宣伝になりまっせえ〜 」
「 そ、そうなの? 」
「 あの ・・・ ぼく達の写真で本当にいいのかな。 」
「 はいな。 これでようけお客はんが来るよって・・・・ 二人ともおおきに。
 ご褒美に今日は楽しゅう遊んで行ってや。 」
「 ・・・・ あ、 ど、ども・・・ 」
「 ・・・ あれだけで いいのかしらね?  」
「 さあ・・・  ぼく、大人の考えること、よくわからないや・・・ 」
二人は ちょっと呆然と大人の後ろ姿を見送った。

二人は知らない。
できあがったポスタ−の下には ・・・

     冷やし中華 あり升

夏定番の文字が彩り、このポスタ−は隠れたヒット商品となった・・・というコトを。
( すみません! 例の <ます> の字、 口 に \  の字体がありませんでした〜(;_;) )



celica 様 ワカバ屋さま〜〜〜 ありがとうございました ♪♪

   
    Last updated : 08,24,2008.                        index