(※2009年2月10日追記)
序章(1)~(3)を(1)に、序章(4)~(6)を(2)に、序章(7)(8)を(3)に統合し、
序章(3)に未掲載分を追加しました。
(※2 2009年5月5日作品トップに一部追記修正。)
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幻紅鳥奇譚(げんこうちょうきたん)は、巍国万世拾遺譚(ぎこくばんせいしゅういたん)とは全く別のお話です。
世界観も時系列も全く接点はありません。
なので、巍国~では出てこないような単語やアイテムとかも出てきます。
この話のプロットは10年以上前に考えたものです。
当時、中途まで書きかけたのですが、
「これ……少女漫画だよなぁ……(汗)」
という理由で、執筆を断念した記憶があります。
(この頃は冒険活劇じゃないと駄目だと思っていたのですよ。)
今回書き直すにあたって、細部の補強や微調整等は行いましたが、プロットそのものは当時と大幅な変更はありません。
結末も当時考えたままでいくつもりです。
(シーンの追加はありそうだけど)
とりあえず、チャンバラは無いはずです。
お話のテイストとしましては。
・杜子春
・ニルスのふしぎな旅
・ジャングルブック
あと、かなり書き進んでから気づいたんですが、
・白鳥の湖
も入っているかもしれません。
ついでに、某アニメの影響も少々…。
そんな感じのお話です。多分。それから。
「槐の庵」自体は「中華風味な読み物が置いてあるサイト」というコンセプトでやっておりますので。
そこからちょいと外れるこのお話は、当面の間いわゆる「隠しページ」という扱いになってしまいます。
(完結の見通しが立ったら、正規コンテンツに昇格するかもしれませんが…未定。)
そんなわけで更新報告は基本的にしない予定です。
ただし。
ストックを十二分に確保してから公開に踏み切っているはずだし、一度に更新する文章量は巍国~よりも小出しにするつもりなので、更新そのものは…あちらよりはマメにできるんじゃないかと思っています。
とりあえず、一週間~10日に一度くらいを目標にしていますが。希望的観測。
更新は平均して週に一度、火曜日前後に行っています。
…滞ったら、お話や設定に矛盾が発生してつじつま合わせに頭抱えているか、ストックが尽きたんだと思ってください(笑)
■ちょっとまじめなお願い■
例によって、筆者である甲斐は『幻紅鳥奇譚』という作品の著作権を主張しています。
コンテンツの性質上、個人で楽しまれる範囲であれば、お持ち帰りは禁止いたしません。
でも無断転載とかは勘弁してください。
きみとぼくとのおやくそく。
アップロード前にチェックは入念に行っていますが。
もし誤字脱字等がありましたが、お手数ですが『土間。(サイトメニューページ)』下部に設置してありますフォームよりこっそり教えていただけると助かります。
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最後に。
このお話を読まれる際は、「質量保存の法則」は忘れてください。これ大事。
では、ごゆるりとお楽しみくださいませ。
背景写真素材by星野伸