忍者発祥地の伊賀・甲賀は現在それぞれ三重県と滋賀県に分かれて居ますが、両地点は非常に近く(←直線距離で僅か17km)、昔から互いに行き来が有りました。
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|伊賀・甲賀広域|伊賀地方|伊賀上野市|甲賀町|
▼伊賀・甲賀地方の広域地図
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●伊賀地方(Iga region)
三重県上野市を中心とする伊賀地方は京都府、奈良県、滋賀県、三重県の県境に位置する山間の地。
伊賀地方の地図▼ 甲賀町
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●上野市(Ueno city)
伊賀地方の中心である伊賀上野、今の三重県上野市は「築城の名手」と謳われた藤堂高虎が完成させた32万石の城下町。海抜153mで四方を低山に囲まれた盆地状の地形のほぼ中央に伊賀上野城が建ち、現在は人口約62,000人、面積195ku(東西18.0km・南北25.6km)。
▼上野市の詳細地図
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滋賀県甲賀郡甲賀町。甲賀の起源は、6世紀末百済の国から招かれた「鹿深臣(かふかのおみ)」に由来して居るそうです。人口約12,000人、面積71.6ku。南は鈴鹿山脈を境に三重県阿山郡阿山町、伊賀町と鈴鹿郡関町に接して居ます。
産業では昔から配置売薬「甲賀の置き薬」の名で知られて居ます。薬草や調薬と忍者とは密接な関係が有ります。
▼滋賀県甲賀町の詳細地図
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●関連リンク
@参照ページ(Reference-Page):甲賀の里(直線距離で僅か17km)▼
地図−日本・琵琶湖(Map of Lake Biwa, Shiga -Japan-)