どうでっか?、特に初めてお越しの方は当サイトのページを見て、さぞビックリされて居るんと違いまっか?、ハッハッハ。
ま、無理も無いですな。しかし、このデザインが既に当サイトのコンセプトを象徴的に表して居るんですわ。当サイトをWeb上に公開したのが2002年11月20日、それからもう4ヶ月位経って、2003年4月中旬、所謂「御馴染みさん」もボチボチ出来て来た所で、一応当サイトの「コンセプト=何を主張したいのか」を誰でも解る形で説明する時期かな、などと思ってこれを作った訳です、はい。
そこで、そのコンセプトっちゅうヤツを先ず紹介しましょう、ハッハ、まあそう大層なもんではおまへんで。下▼がソレなんでっけどな、まあ見と呉れやす。
●当サイトのトップページのタイトルは |
ハッハッハ、このコンセプト...何のこっちゃ余計に解らん、と思っているんと違いまっか?
[1].実はこの「何のこっちゃ解らん」というのが「コンセプトそのもの」なんですわ、ムッフッフ、何か禅問答みたいでんな。
人間て解ってると思い込んで居るだけで案外本当の所は解って無いんと違いますかなあ。例えばあの有名な地動説にしたって、普段道歩いてて地球が動いてるなんて感じる人は居ないでっしゃろ。つまり観念と実感は別だ、ということですわ。もし実感出来てたらガリレオ以前にアダムとイヴかなんかが疾っくに地動説を唱えてまっせ。
そやから人間は同じ過ちを何回も繰り返すんですわ。だから、こういう思い込みを捨て虚心坦懐に、もう一度自分や自分の身の回りや、そして世界ちゅうのを謙虚な気持ちで見詰め直そう、これが当サイトの一番の狙いなんですわ。
[2].その為には常識に囚われて居たらあきまへん!、皆さんの思考回路のスイッチをONに切り換えて貰わなあきまへん。「@想像力のワンダーランド@」とはそういう意味でっせ。そやからこういうドギツイ画面で皆さんに、言わば「張り手」を一発食らわして居る訳です、入口で。
[3].そうしたら、もうこんな画面なんか嫌だと言う人と、変わってて面白いやんか、と言う人とハッキリ別れますな、中間は有りまへん、こういうサイトに対しては。そこが狙いなんですわ。言うたら顧客の選別、商品の差別化っちゅうことでんな、皆さんが会社のマーケティングなんかでよう掲げる戦術でっせ。
で、何処で差別化するかと言うと、その一番中核が遊び心。例えば当サイトのページに良く「♂♀」のマークが使われてますが、これは言う迄も無く「男と女」、「陽と陰」を表して居て、「万物を生み出す根源的なもの」の象徴でんな、これなどは象徴的表現を借りた言葉遊びですわ。
[4].又、エルニーニョ氏が一番嫌うのが、”強者への迎合・阿(おもね)り”や”偽善的・付和雷同的な群集行動”です。これに対し常に自分自身の視点で先見的に洞察する、他人が言わないから敢えて言う、っちゅうことでんな。つまり独自性と先見性、これも差別化の一つでっせ。ワテにはよう出来まへん、ワテは宴会人間でっからな、楽しく遣れたらええんですわ、ワッハッハ。
当サイトは不特定多数に商品を売っている訳では無いので、万人に見て貰おうなんて、これっぽっちも思って居まへん。そういう意味ではお茶の間向きのテレビのホームドラマでは無く、助平層だけを狙った成人映画と顧客の選別姿勢は同じでっせ。
[5].だから思いっ切り個性的、つまり超個性的なページ作りを何時も心懸けている訳です、そして常に刺激的で激辛な話題を提供しようと思って居ます。
ま、しかし何でんなあ、辛いばっかりでは嫌われますので、超甘口なおベンチャラも2003年5月20日に用意しましたんで、ま、口直しにどうぞ、はい。
そして何よりも一度見たら忘れられない様な「何か」...それは魔力であったり、逆説であったり、或いはフェロモンであったり...、を画面から放射出来たらと思っているんですわ。
その為にボチボチと努力の成果を積み重ねて行こか、てな所ですな。いや、ワテやおまへんで努力するのは、エルニーニョ氏でっせ!
[6].当サイトを立ち上げる前に、今のWebサイト全般を概観したら、殆どが企業のプレゼン的な四角四面で没個性的な画面作りで、画一的でんな。もうちょっと何とか成らんもんかいな、と思いまっせ。ま、言うたら皆さん揃いも揃ってアポロ的いうことでんな。
そこでこれらの風潮に真っ向挑戦、当サイトは実にディオニュソス的ですぞ、これニーチェという人の言葉でんがな。まあ、現代の人に解り易く言うと、近代的な高層ビルに象徴される規律・権威・四角四面・効率・生産・背広&ネクタイ(=制服)・拝金主義・物質文明崇拝などとは正反対の概念、そうガウディ的と言ったら解って貰えますかな、ちょっぴり異端の匂いがしまへんか?、ムッフッフ。
[7].ところで当サイトには、掲示板も含めて、猥褻語や差別語が結構載って居ますが、これもこのサイトの特徴の一つでっせ。そういう語を封印したら猥褻行為や差別が無くなりまっか?、そんな事は有りまへん。但し、差別語を差別目的に使うのは許されない行為です。
しかし忌憚の無い議論を展開するには言葉の解放が重要だ、というのがエルニーニョ氏の持論で、防衛本能過剰な”言葉狩り”には反対して居ます。「言葉の解放」に依って「文化の地下水脈」に光を当て、権威主義や秘密主義や事大主義の衣を剥ぎ取るんやそうです。衣を剥ぎ取るんやったらワテはストリップの方がええでんな、ワッハッハッハッハ!
ま、言ってみれば江戸の戯作本に表れて居る様な飄逸な洒落や笑いやエスプリやダンディズムに満ちた粋(いき)の世界をWeb上に構築しよう、という狙いです。それは上述の「遊び心」「言葉遊び」とも通じ、現代のスノビズム(=野暮)に対するアンチテーゼでもありまんな。
[8].あ、それと当サイトをより深く楽しみたい方は花札の「こいこい」のこと、少し知っていた方がええでっせ。
それから当サイトを2倍楽しむ裏ワザをお教えしましょう。画面上の動く画像やアイコンなど、取り敢えずは「動くものは叩く」ことでっせ、何が出て来るかは後のお楽しみ、ムッフッフ!!
♂FROGFROGFROGFROGFROGFROGFROGFROG♀
ということで、これから【エルニーニョの館の本殿】に入って、何処からご覧に為ってもええんですが、初めての方には先ず
エルニーニョ深沢とは何者か?!(Who am I ?)
からご覧に為ることをお薦めしますぞ。
あ、それからワテのことを知りたい方やケッタイな奴やから調査したる、いう方は
かわず
お越しやす!、【出版者 蛙ブックス】について
(Welcome to FROG BOOKS)
をご覧に為って呉れなはれ。ワテここの編集長兼営業責任者でっせ、欧米流に言うたらCEOでんな。ま、ワテは別にええんでっけどな。
実を言うとトップページと「エルニーニョ深沢とは何者か?!」は連続ドラマの前編・後編の様な関係でしてな、当サイトのコンセプトの解釈やエルニーニョ氏のプロフィールをエルニーニョ氏自身が”暗示的に”語っているんですわ。それから更に【奥宮】ちゅうのが在って、ここでは「秘伝の奥義」を開陳し「悟り」が得られるちゅう話ですねん。しかし、...これ色々と言葉の仕掛けが有りまんねん、ま、暗示や言葉の魔術に負けん様に用心してお読み下さい!
あ、それとこういう「遊び」が嫌いな方、つまり四角四面で真面目な方が迷わない様にテキスト・メニュー
「ザ・サイトマップ」(The SITE-MAP of ElNino's site)
も用意してますので、そちらから見たい画面を開いて下さい。
又、表示文字サイズは中(middle)を、印刷はA4縦(A4 longitudinal)又はA5縦(A5 longitudinal)で70%の文字サイズを推奨します。
尚、掲示板ご利用の際の▼「詳細説明と注意事項」▼も下に用意して有りまっせ!
掲示板ご利用の皆様に一言(Let's enjoy our BILLBOARDS !)
♂FROGFROGFROGFROGFROGFROGFROGFROG♀
当サイトは金に糸目を付けずに作ってますので、皆さんはどうぞ、時間に糸目を付けずにゆっくり遊んで行って呉れなはれ、ワッハッハ!!
それでは又、ホームページ上でお会いしましょう! (^o^)/