住宅を取得したい人は,これを検討!

住宅取得の場合は、メンテナンス費用が少ない物件を選ぶ。
年金生活となって、住宅のメンテナンス費用で泣かされている人を多く見かけます。

@防水費用の掛かる物件は、避ける事。
新しいうちは、バルコニーが広くて快適なのですが、10年から15年の間に防水工事をしないと、水漏れの危険性があります。(多額の費用が必要です)
A陸屋根にて屋上歩行タイプは、避ける。
B屋根材は、カラーベストは避けて瓦仕様とする。
C入居後何年たっても、室内の照明器具取替えやアミド張り替えでも来てくれる業者を選ぶ。
D外壁が丈夫な材料を採用すること。
E以外に多いのが、雨漏りや建物の傾きです。責任の取れる業者を選ぶ事。
F大きな買い物ですし、相手はプロばかりですので、出来れば住宅を得意とするFPに依頼して  ください。
GFPに同席してもらえば、プランの事、資金の事,税金のことも安心ですし、値引き要求や工事 上の言いズライ事も代弁してくれます。
HFPに頼まない場合でも、住宅メーカーを決める場合には、展示場に直接いく事は避けて、
 誰かから営業マンを紹介してもらってください。
I展示場の営業は、新人からベテランまでいますが誰に当たるか分かりません、自分の思いを 分かってくれる営業に当たるとは限りません。
J出来れば同世代の営業マンが良いと思います。
Kあなたの希望を聞いてくれる設計マンも選んでくれるでしょう。
L満足度は、高くなると思います。
MFPに相談してください、どんな家にしたいのか、何処に力点を置きたいのか?
 在来工法にするのか?住宅メーカーにするのか?ログハウスにするのか?
 設計事務所にお願いするのか?
 そして,予算はいくらぐらいなのか?
 参考になると思います。
世間で良くある、2世帯住宅の悲劇や住居併用アパートの悲劇もプランの問題,欠陥住宅の問題が多いようです。
@2世帯の場合、玄関は別々に欲しい(単独世帯となった場合片方を賃貸で貸せる)
A住居併用アパートで入居者が入らない場合がある、良く見ると日当たりの良い条件の良い所  を自分が使って条件の悪い所を賃貸にしているケースが多い。
アパート経営も営業です!