24時間対応の定額訪問介護サービスの導入で自宅を終の棲家にする


介護サービスの現場をITを使い支援する仕組みが相次ぎ開発されている。セコムは今春をメドに病院のシステムに接続できるシステムを開発、顧客の同意を得た上で、介護職員が現場でカルテの一部などを閲覧できるようにすることで、最適な介護を行えるようにする。
そして、介護の記録をネット経由で家族に知らせる機能も盛り込み、サービスへの安心感も高める。

12年の介護保険制度改革では、24時間対応の定額訪問介護サービスの導入が検討されているなか、ITを使った取り組みが注目を集めている。
自宅を終の棲家にする為の24時間介護サービスや介助サービスといった周辺環境が整いつつあります。