タマホームでは家が完成した後、巡回サービスを受けることができます。タマホームの巡回サービスとは点検のことで、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、5年、そして10年目に実施しています。点検の他、メンテナンスの相談にのってくれたり、アドバイスもしてくれるそうです。このような家を建てた後のアフターサービスがしっかりしていると安心ですよね。この巡回サービスはタマホームのアフターサービス専門の従業員が点検に来ます。点検の進め方として、目視チェックと聞き取りを同時進行で進め、不具合があれば修正できるものは修正し、その場で修理できない箇所は後日業者が修理に来るいう形です。不具合としては、床の軋みや和室のドアの立て付けが悪いなどが多いらしいです。しかし、タマホームの巡回サービスにも色々問題があるようです。実際タマホームで家を建てた人によると、この巡回サービスは、こちらから連絡しないと点検に来てくれないことがあるらしいです。10年目なんてこちらも忘れてしまうそうですよね。また、修理箇所が見つかっても、修理に来るのが遅いといったこともあるようです。全く来なければクレームものですが、遅くなっても修理には来てくれるのでまだ許せる範囲内でしょうか。
タマホームのアフターサービスを紹介します。タマホームでは、建物最長35年保証(地盤保証+住宅保証)が付いています。まず10年保証(瑕疵担保責任)です。住宅の建築前段階で「地盤調査」を行い、その結果に基づく工事を行う事により、地盤の安全について保証されます。 第三者機関による各種調査・検査を行い、全ての検査に合格した住宅の構造耐力上主要な部分および、雨水の浸入を防止する部分の瑕疵(欠陥)について保証されます。さらに、それにプラス25年保証(10年目・20年目・30年目点検に基づく保証)が付いています。引渡し後、10年ごとの有償メンテナンス工事により、更に10年間の保証延長ができます(最長25年まで)。東北地区の場合は、保証年数が変更となる場合があります。タマホームではアフターサービス専用の部門を作り、アフターサービスにも力を入れています。しかし実際の評判では、タマホームのアフターサービスは価格相当で、悪くもないけれど満足できるほどのものではないみたいです。地域によってはタマホームのアフターサービス部門に従業員が1人しかいなかったり、修理を頼んだのに1ヶ月後にやっと来たということもあるそうです。これは些細な修理の場合ですし、まあ修理に来ないということはないので、不満というほどではないみたいです。