ゆとりの老後へ退職金は分散投資を

日経新聞が実施した50代から60代のもとサラリーマンや公務員を対象に,意識調査を実施したところ、退職金を現在,どうしているか?に対して以下のような内容となった。
特定の資産を増やすつもりは無いので,大半を
預貯金のままにしてある
31.6%
どう運用して良いか分からないので,大半を
預貯金のままにしてある
16%
積極運用する為に勉強中であるが、今はまだ
大半を預貯金のままにしてある
9.0%
預貯金以外にも,金融期間に勧められた商品
で一部を運用している
9.8%
預貯金以外の金融商品を自主的に選び,一部を
運用している
18.4%
積極的に預貯金以外の商品で運用している 15.2%
投資に不慣れな現状が浮き彫りになっています。
投資については、まず自分のリスク許容度を知りましょう。つまり損した場合にどれだけ堪えられるかという事です。
元金が減る事は堪えられないという方は、元本保証の金融商品にすべきだと思います。
特に高齢者は、危険な商品は避けるべきでしょう。
今一番人気なのが、個人向けの変動型国債です。私も郵便局に申し込み予定です。
従来の国債に比べて、固定金利でない事が人気です。(半年毎金利見なおし)
10年以内の解約ぺナルテーも少ない。
不動産投資信託も人気ですが、元本保証が無い事を確認してください。

注意してください

私はある講習会で会った人から、上場予定の未公開株を勧められました。
上場予定の未公開株を、上場時の正式な公募より前に無関係の人間が買えるわけが無い
政治家なら話しはわかりますが!
甘い話しには,のせられないでください。
変だなと思ったら、知り合いに相談してください。

銀行が勧める商品は間違いない?
これからは、銀行が勧めるものだから大丈夫ではない。
自分の財産は自分で守る必要があります。