笠間 クラインガルテン

 笠間市では農業振興と地域振興を併せ持つクラインガルテンを、市内丘陵地12,000坪にそば処と農産物販売所を併設し、2001年4月にオープンしました。
 このクラインガルテンは、日本での歴史が浅く、関東では始めて建設されました。
 笠間市は、笠間焼きで知られる陶芸の町あります。
 テーマは、「農芸と陶芸のハーモニー」で都市生活者が、家族と共に土に親しみ心地よい汗を流し、都市生活のストレスを癒し、リフレッシュしながら笠間市の歴史・芸術・文化と融合し笠間型のライフスタイルを楽しんで頂きたいというものです。
 

 クラインガルテンとは、「小さい庭」という意味のドイツ語です。

 日本では、「市民農園」訳されることが多いようです。
 具体的には、1区画300uほどの土地にラウベとよばれる小屋と芝生、花壇、畑などが配置され、利用者はそれらを自由に使うことが出来ます。
 全区画数は、50区画で空きはないとのことでした。

1区画年間利用料金は、40万円
利用期間は、1年単位の契約
最長5年まで更新可能
ということですが、役所の方は今年で5年目になる方の更新の希望が多すぎて頭を抱えていました。
今後も、空きが出ないかも知れません。

 見学当日は、金曜日でしたが夏休みを利用した長期滞在組みの方も多くいらっしゃる様でした。
 そば屋さんは、とても美味しく尚且つ安かった。
 そばがきも絶品でした。
 そば打ち体験コーナーもあり、夫婦で体験しました。 
 短いそばは、とにかく食べずらい!

 終の棲家の、選択肢として各自治体で、取り組みをしてくれればいいなと感じています。
 是非一度現地を見学してください。

 交通は、車で三郷インター(常磐自動車道)から友部インターまで、約80キロです。

友部インターから、8キロの所にあります。
東京駅から笠間駅行きのバスもあります。
何しろ、笠間は陶芸の里ですからアクセ抜群です!
笠間クラインガルテンの公式ホームページ

終の棲家を体験するにはクラインガルテン

多くの自治体に終の棲家としての、クラインガルテン事業に取り組んで欲しい!
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