日本でもビジネスコーチング、パーソナルコーチングなど、「コーチング」については認知度がかなりあがってきています。様々なコーチングの中でも、最もレベルが高いものがエグゼクティブコーチングです。そのタイプとしては3つあります。

1. 社内のエグゼクティブコーチとして、事業成功、企業の成長のために幹部や社長・会長クラスへのコーチングを行う
2. 社長自らがコーチングを身に着け、幹部クラスをコーチングし、さらなる能力拡大、最終的には事業の成功を目指す
3. 独立エグゼクティブコーチとして、社内の人材とは異なった別の「経営者レベルの視点」をもち、担当企業の成長と成功をサポートする
 エグゼクティブコーチングはコーチング+コンサルティング と考えられている。

 エグゼクティブコーチは、どのような人をコーチングするのか。
@今後の日本経済環境を考えたら、うちの会社はこのままではまずい。しかしどうやって会社を、社員を引っ張っていったらいいのか?と悩む経営者。
 A現代ではワンマン経営はもう通用しない、とわかっていてもどうしたらいいのか困っている経営幹部。
 B日本や海外などで、また多種多様な事業に携わってきたが、もっと多様な視点にてビジネスをやっていこうという企業。

 どのような人がエグゼクティブコーチになれるのか?
@現在、コーチングを戦略的に導入されている企業の社長、エグゼクティブ、幹部。
A税理士など資格を持ていて、すでに企業の顧問として活躍されている方。
B海外での事業の経験がある方で、人脈及び長年のキャリアのある方
C人材育成・トレーニング・研修・セミナー講師などでご活躍されている方

魅力的な仕事ですが、私にはハードルが高いです。