東武鉄道9000系9000型/9050型(森林公園/前面)
東武50000系50090型(森林公園/前面)
Ver.20110305
2012年2月22日新規公開
東武9000/9050系 東武50090系 所属森林公園検修区(※1)
LEDマトリックス10×2(※1)
営業運転開始1981年(昭和56年)12月28日(9000系)
1994年(平成6年)12月7日(9050系)
2007年(平成19年)6月11日(9000系リニューアル車)
2008年(平成20年)6月14日(50090系)

運行路線(※2)
東上本線:池袋−和光市−川越市−森林公園−小川町
東京メトロ有楽町線(直通):新木場−有楽町−市ケ谷−小竹向原−和光市
東京メトロ副都心線(直通):渋谷−新宿三丁目−池袋−小竹向原−和光市

(※1)9000系/9050系・50090系両方同じです。
(※2)50090系電車は、東上本線のみの運用です。

東武鉄道の9000系電車は、営団地下鉄(当時/今の東京地下鉄)有楽町線直通車両用として製造された車両形式です。その後、有楽町線新線の新線池袋駅(現在の副都心線の池袋駅)開業に伴う輸送力増強用として登場したのが、9050系電車です。当時の行き先表示は、9000系が幕タイプ、9050系が3色LEDタイプでした。
その後、副都心線の開業による直通対応のために、9000系電車と9050系電車にリニューアル工事を施し、行き先表示がフルカラーのLEDタイプ(前面の行き先駅部分は白色LED)となりました。(ただし、9000系第1編成/9101Fはリニューアルの対象外)

東武鉄道の50090系電車は、2008年6月14日から運用開始の「TJライナー」用として導入された車両形式です。TJライナーと上り快速急行の運行時間帯では同車両を使用しますが、それ以外の時間帯でも運用する列車があります。
前面の行き先表示は、登場時は他の50000系電車と同様の列車種別と行き先駅が独立したタイプでしたが、営業運転開始前に9000系リニューアル車両と同タイプのものに変更となっています。9000系の行き先表示器と異なるのは、全フルカラーLEDタイプとなっている点です。

当ページでは、9000系/9050系と50090系がいずれも東上本線で運用していることと、前面の行き先表示器のサイズが同じであり、表示内容に共通の箇所があることから、この3形式を同一のページで扱うこととします。

駅名対照表
gif画像イメージはこちら

ここにある駅名対照表は、サイト独自で並べているものであり、実際の並び順とは異なるものです。
当然ですが盗用禁止です。

このカラーが背景色で表示してある行き先は、gifイメージを公開しています。
数字部分がこのカラーの背景色で表示してある行き先は、年に1回以上の運用が存在しないことが明確になっている表示です。

9000系/9050系の対照表
50090系の対照表

列車種別
00
01回送
02試運転
03団体専用
04臨時



東武地下鉄東急
11普通各駅停車各駅停車
12準急準急急行
13通勤急行急行通勤特急
14急行急行(土休日)特急
15快速急行通勤急行
16特急

17




行先駅
00(列車種別表示のみ)
01池袋
02上板橋
03成増
04和光市
05志木
06上福岡
07川越市
08森林公園
09小川町
10寄居
11武蔵嵐山
12
13
14和光市(地下鉄)
15地下鉄成増
16小竹向原
17池袋(有楽町線)
18市ケ谷
19桜田門
20有楽町
21銀座一丁目
22新富町
23豊洲
24辰巳
25新木場
26
27
28
29池袋(副都心線)
30新宿三丁目
31渋谷
32武蔵小杉
33元住吉
34日吉
35菊名
36横浜
37元町・中華街
38
39
40


列車種別
00
01回送
02試運転
03団体専用
04臨時
05TJライナー


11普通
12準急
13通勤急行
14急行
15快速急行
16特急
17


行先駅
00(列車種別表示のみ)
01池袋
02上板橋
03成増
04和光市
05志木
06上福岡
07川越市
08森林公園
09小川町
10寄居
11武蔵嵐山
12
13
14
15

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実際の行き先表示(gifイメージ)
駅名対照表はこちら

(注)このページでは、画像の表示にJavaScriptを使用しています。JavaScriptに対応していないブラウザでは、列車種別および行き先の片方のみの表示となりますので、ご注意ください。


列車種別


上:表示/下:説明表示する行き先LED表示
11T
普通(東武)

東武東上線の普通電車は、池袋〜小川町駅間で運転しており、各駅に停車する。また、地下鉄線に直通する電車は、東上線内は普通電車となる。
「池袋」
「川越市」
「森林公園」
「小川町」
12T
準急(東武)

東武東上線の準急電車は、池袋〜成増駅間をノンストップで運転。成増駅から北の区間は各駅に停車する。日中時間帯は川越市〜池袋駅間の運転が多い。
「池袋」
「川越市」
「森林公園」
「小川町」
13T
通勤急行(東武)

東武東上線の通勤急行電車は、平日の朝時間帯限定で運転しており、池袋行きのみの設定である。急行との違いは、「志木駅まで各駅停車」と「朝霞台駅の通過」である。
「池袋」
14T
急行(東武)

東武東上線の急行電車は、1日を通して運転しており、川越駅から北の区間は各駅に停車する。日中時間帯の川越市〜小川町駅間の電車は、基本的に急行電車である。
「池袋」
「川越市」
「森林公園」
「小川町」
15T
快速急行(東武)

東武東上線の快速急行電車は、土休日の朝に下り電車が、夕方以降に上り電車の設定がある。2008年6月に下記の「特急」に代わる形で登場した。
「池袋」
「森林公園」
「小川町」
16T
特急(東武)

東武東上線の特急電車は、2008年6月14日のダイヤ改正前に設定のあった列車種別。同ダイヤ改正で「快速急行」と「TJライナー」(有料)が登場したために終了したが、データは残っている。
「池袋」
「森林公園」
「小川町」


行き先


東上本線(9000系/9050系, 50090系共通)

上:表示/下:説明表示する
列車種別
LED表示
01
池袋

東上本線の「池袋」は、同線の起点駅であり、上り電車の行き先は多くがこの表示である。当然、様々な種別が見られる。
「普通」
「準急」
「通勤急行」
「急行」
「快速急行」
「特急」
07
川越市

「川越市」駅を行き先とする運用は、主に日中の準急電車と地下鉄線からの直通電車が多い。
当駅の隣には、留置線と川越工場がある。
「普通」
「準急」
「急行」(副都心線)
「通勤急行」(副都心線)
08
森林公園

「森林公園」駅の付近に車両基地(森林公園検修区)がある。その関係で当駅を行き先とする運用がある。また、地下鉄線から直通の電車はこの駅まで運転する(入庫する運用に限る)。
「普通」
「準急」
「急行」
「快速急行」
「特急」
09
小川町

「小川町」駅は、池袋方面および寄居方面の電車が相互に乗り換えをする駅である。池袋方面からの本数は、1時間に2〜3本程度となっている。
「普通」
「準急」
「急行」
「快速急行」
「特急」

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