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Ver.20120317
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(※1)北越急行の車両は、整備は金沢総合車両所でおこなっています。2015年3月14日付でJR西日本に売却となっています。
JR西日本の特急形電車(厳密には2018年までのJR時代に登場した特急形電車)は、共通して列車名が「幕式」、行き先が「三色(二色)LEDタイプ」の表示となっています。また、行き先の表示部分は、LEDの1ドットが大きいものを採用しており、その分表示が大きくなっています。
吹田総合車両所日根野支所の281系電車は、関西空港アクセス特急列車「はるか」専用として登場した車両形式です。
吹田総合車両所日根野支所の283系電車は、京阪神エリアと南紀エリアを結ぶ列車のスピードアップとサービス向上を目的として登場した車両形式です。同車には「オーシャンアロー」という車両愛称が付いています。283系に限り、行き先表示のローマ字表記が頭文字のみ大文字、その他は小文字となっています。
287系電車は、北近畿エリア方面で運用している183系電車と特急「くろしお」(和歌山方面)で運用している381系電車(アコモ編成)の置き換えを目的として登場した車両形式です。北近畿方面は吹田総合車両所福知山支所、和歌山方面は吹田総合車両所日根野支所にそれぞれ配置しています。
吹田総合車両所京都支所および金沢総合車両所運用検修センターの681系電車は、北陸エリアへのアクセス向上(所用時間短縮およびサービス向上)を目的として登場した車両形式です。担当列車は、車両配置および編成で決まっています。
吹田総合車両所京都支所および金沢総合車両所運用検修センターの683系電車は、北陸エリアで運用している485系電車の置き換えを目的として、681系電車の後継で登場した車両形式です。681系と同様、車両配置および編成で運用は決まっています。
289系電車は、北近畿エリア方面と和歌山方面で運用している残った381系電車の置き換えを目的として、683-2000系の改造によって登場した車両形式です。北近畿方面は吹田総合車両所福知山支所、和歌山方面は吹田総合車両所京都支所にそれぞれ配置しています。
北越急行の特急形電車(681-2000系, 683-8000系)は、JR西日本の681系(「はくたか」運用車)と共通運用であり、機能面はJRの681系電車と同等となっています。北陸新幹線の金沢延伸開業によって2015年3月14日付でJR西日本に売却し、JR西日本の車両として現在に至っています。
当ページでは、JR西日本の特急形電車(281系, 283系, 287系, 289系, 681系, 683系)と北越急行の特急形電車(681-2000系, 683-8000系)の行き先表示が共通して同じ表示形式となっていることから、まとめて同一のページで扱うこととします。
(※)行き先表示は車両形式ごとに分類して公開しています。列車名別で記載しているため、同じ行き先表示を複数公開しているものがあります。
クイックリンク
上:表示/下:説明 | 表示内容 | LED表示イメージ | ||
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吹田総合車両所日根野支所の281系は、原則として特急「はるか」の運用に就く。2023年4月時点の運用区間は、野洲・草津・京都―関西空港駅間となっている。 2020年4月頃までは米原駅までの運用が存在した。 通常は「野洲」「京都」「関西空港」の表示を使用。ダイヤ乱れがあった場合は「新大阪」「日根野」までの運用となることがある。 英表記は「KANSAI AIRPORT EXPRESS HARUKA」となる。 |
左・米原[画像更新] 右・京都・米原[NEW] |
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左・京都[NEW] 右・新大阪[NEW] |
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左・日根野[NEW] 右・関西空港[画像更新] |
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上:表示/下:説明 | 表示内容 | LED表示イメージ | ||
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特急「くろしお」は、京都・新大阪―和歌山・海南・白浜・新宮駅間を阪和線・紀勢本線(きのくに線)などを経由して運転する特急列車。283系電車では2012年3月16日まで「オーシャンアロー」という列車名で運転をおこなっていた。 通常時に表示する行き先は、「京都」「新大阪」「和歌山」「白浜」「新宮」である。また、臨時列車扱いで「紀伊田辺」行きの運用もある。 区間運休のときは「天王寺」「海南」「紀伊勝浦」の行き先表示があった。 |
「京都」 左・287系/289系[NEW] 右・283系[NEW] |
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「新大阪」 左・287系/289系[NEW] 右・283系[NEW] |
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「天王寺」 左・287系/289系[NEW] 右・283系[NEW] |
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「和歌山」 左・287系/289系[NEW] 右・283系[NEW] |
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「海南」 左・287系/289系[NEW] |
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「紀伊田辺」 左・287系/289系[NEW] 右・283系[NEW] |
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「白浜」 左・287系/289系[NEW] |
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「紀伊勝浦」 右・283系[NEW] |
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「新宮」 左・287系/289系[NEW] 右・283系[NEW] |
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特急「らくラクはりま」は、新大阪―姫路駅間を東海道本線・山陽本線(JR神戸線)を経由して運転する特急列車。分類は「通勤特急」となっている。使用する車両は289系電車で、平日のみの運転である。 登場時は大阪―姫路駅間であったが、2021年3月13日以降の平日に現在の区間になった。 |
289系 左・新大阪[NEW] |
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特急「まほろば」は、大阪―奈良駅間をおおさか東線・関西本線(大和路線)を経由して運転する特急列車(臨時列車)。2019年以降の使用する車両は287系電車で、土休日のみ(期間限定)の運転である。 登場時は新大阪―奈良駅間であったが、2023年3月18日以降の土休日(期間限定)に現在の区間になった。 |
287系 右・新大阪[NEW] |
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287系(吹田・日根野)および289系(吹田・京都)の各車両は、時折吹田総合車両所福知山支所の同形式車両の増結で北近畿方面の特急(主に「こうのとり」)運用に入る。行き先表示は287系・289系(吹田・福知山)の項目を参照されたし。 |
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上:表示/下:説明 | 表示内容 | LED表示イメージ | ||
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特急「こうのとり」は、新大阪―福知山・豊岡・城崎温泉駅間を福知山線経由で運転する特急列車。特急「北近畿」などに代わる列車として2011年3月12日に登場した。 原則として、福知山線経由の特急列車は「こうのとり」となっている。 |
左・新大阪[NEW] | |||
右・城崎温泉[NEW] | ||||
特急「きのさき」は、京都―福知山・豊岡・城崎温泉駅間を山陰本線(嵯峨野線)経由で運転する特急列車。2011年3月11日までは特急「たんば」(京都―福知山駅間)の運転があったが、同年3月12日に「きのさき」へ統合した。 一部の列車は、特急「まいづる」と併結運転をおこなう。 |
左・京都[NEW] | |||
右・城崎温泉[NEW] | ||||
特急「はしだて」は、京都―天橋立駅間を山陰本線(嵯峨野線)と京都丹後鉄道宮福線・宮豊線経由で運転する特急列車。一部の列車は、特急「まいづる」と併結運転をおこなう。基本的に287系電車での運用となっている。 |
左・京都[NEW] | |||
特急「はしだて」は、京都―天橋立駅間を山陰本線(嵯峨野線)と舞鶴線経由で運転する特急列車。一部の列車は、特急「きのさき」「はしだて」と併結運転をおこなう。基本的に287系電車での運用となっている。 |
左・京都[NEW] | |||
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上:表示/下:説明 | 表示内容 | LED表示イメージ | ||
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JR東海の名古屋エリアで、名古屋―大垣駅間にホームライナーが平日限定で運用がある。この列車は、特急しらさぎの間合い運用でJR西日本の681系・683系電車を充当する。 2016年3月25日までは、関ケ原駅発着のホームライナーが運転をおこなっていた。 |
左・名古屋[画像更新] | |||
特急「びわこエクスプレス」は、朝に大阪行き、夜に米原行きの運用がそれぞれ1本ずつ存在する。また、草津行きの列車もあるが、これは別車両(キハ189系気動車)での運転となっている。 |
左・米原[画像更新] | |||
特急「サンダーバード」の2023年4月時点の運用区間は、大阪―金沢・和倉温泉駅間となっている。 2015年3月頃までは富山県の駅までの運用が存在した。 通常は「大阪」「金沢」「和倉温泉」の表示を使用。区間運休があった場合は「京都」などの表示となることがある。 富山県まで運転していた当時は、「魚津」「富山」「高岡」などの表示を使用していた。 |
右・京都[NEW] | |||
左・金沢 右・高岡[NEW] |
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左・富山 右・魚津[NEW] |
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特急「しらさぎ」の2023年4月時点の運用区間は、名古屋・米原―金沢駅間となっている。 2015年3月頃までは七尾線や富山県の駅までの運用が存在した。 通常は「名古屋」「米原」「金沢」の表示を使用。区間運休があった場合は「福井」などの表示となることがある。 2015年3月頃までは、「富山」「和倉温泉」などの表示を使用していた。 |
左・名古屋[画像更新] 右・米原[画像更新] |
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左・金沢 右・富山 |
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特急「おはようエクスプレス」は、平日朝に運転。2023年4月時点は福井県からの「金沢」行きがある。2015年3月13日までは「富山」行きの列車と七尾線・富山県からの「金沢」行きの列車があった。 |
左・金沢 右・富山 |
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特急「おやすみエクスプレス」は、平日夜に運転。2023年4月時点は金沢駅始発の「敦賀」行きがある。2019年3月17日までは「福井」行きとなっていた。 |
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特急「ダイナスター」は、朝の「金沢」行きと夜の「福井」行きでの運用設定がある。2015年3月13日まで運転していた在来線特急「はくたか」の福井駅発着の金沢―福井駅間を継承した形で登場した。 |
右・金沢 | |||
特急「能登かがり火」は、IRいしかわ鉄道線とJR七尾線を通る特急列車。通常は「金沢」「和倉温泉」の行き先を表示する。 |
左・金沢 | |||
特急「はくたか」は、2015年3月13日まで福井・和倉温泉・金沢―越後湯沢駅間で運転していた在来線特急。行き先は「福井」「和倉温泉」「金沢」「越後湯沢」の表示を使用していた。また、区間運休があった場合は「直江津」「六日町」「長岡」などの表示となることがあった。 |
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左・金沢 |
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