3日目・(8月4日)
今日はツアーのオプションでお願いしたグリーン島グレートバリアリーフ1日ツアーです。
グリーン島はケアンズから高速艇で45分ほどのところにあるサンゴ礁でできた島です。
船の苦手な我が家は日本から酔い止め薬を持ち込みドキドキで参加しました。
朝ご飯も用心して前日マーケットで買ってきたフルーツにしました。
高速艇の乗り場にはたくさんの人が乗船手続きをしていました。
チケットを見せて乗る船を教えて貰って乗船。
出発までコーヒーとクッキーのサービスがありました。
船室は中とデッキとがありますが悩んだ末に2階デッキの最後尾に座ることにしました。
揺れはあるけど風が気持ちいいかな、と思って。
思った通り風は心地いいし水の色が次々変わっていくので全然船酔いはしませんでした。
向かいを走るヨットに手を振ったりしているうちにグリーン島に到着。
ここではまず日本人とその他の国の人に分かれてグラスボトムボートに乗りました。
案内の日本語テープが流れます。
途中、補足説明をする運転手さん(?)も日本語の単語を挟んでました。
グラスボートから海中を見ると綺麗な魚がたくさん泳いでます。
大きなウミガメもナマコも巨大な貝も見えます。
サンゴ礁の中からは「ニモ」も出たり入ったりしています。
「ニモ」は「カクレクマノミ」と言ってイソギンチャクを住まいとして一生を過ごします。
我が家はこの旅行の前にDVDで「ニモ」を見てきたところ。
写真で撮ると分かりにくいけど綺麗な海の中でした。
クリックすると大きくなります。
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船から |

グリーン島が見えてきた |
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水の色が変わってく |

エメラルドグリーン |
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グラスボート |

大きな魚に子供?がついてる! |

小さい魚がいっぱい |
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水中の色が見えずらいのは残念 |

巨大な貝 |

さかな天国 |
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この上の魚2匹には感激しました。
なんでくっついて泳いでいるのかな?コバンザメ?
ずっとずっと一緒にいるので「ニモ」を見てたからかこんな海の中でも生活があるんだなぁと実感。
ちなみにこんな感じです。
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グラスボートを降りた後は指定された場所でシュノーケルセットを受け取ります。
いよいよ楽しみにしていた海の中探検です。
まずはボート乗り場の側で入りました。
水はかなり冷たく、娘3人は喜んで入っていたけどどりままはビデオ撮影係になりました。

水中カメラで撮った画像です。珊瑚の周りではたくさんの熱帯魚が見れたそう。 |
一旦海から出てお昼です。
グリーン島に唯一あるホテルの一角がシュノーケル渡したりお昼を食べたりできるようになっています。
お昼付きのツアーなので楽。

水から上がると結構寒い ランチはバイキング

屋外なので鳥が見張ってます。うっかり席を立って誰もいなくなるとと襲撃を受けます。
まるで万引きするどりみたい。
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お昼を食べてグリーン島の中にあるレインフォレスト(熱帯雨林)を歩いてみました。
ぐるっと一周しても40分ほどの島なので迷子になる心配もありません。
レインフォレストを歩いて海に出ると人の少ないいい場所を見つけました。
もう一度ここで潜ろうと言うことになって。
↑クリックしても大きくなりません。
どりままはやっぱり荷物の見張り番。(水が冷たいんだもん)
太陽が当たるところはヒリヒリするほど暑いので帽子かぶってバスタオルを体中に被せてなるべく日陰を探していました
そんなどりままを娘達は「顔なし」と呼びました。
澄み切った透明度の高い海の色、きれいだったなぁ。
午後になるとグリーン島周辺の潮はかなり引くので、より珊瑚がよく見えるそう。
一人で泳ぐ場所を探しにきていた女性に会いました。
結構お年だと思うけどお元気です。
オーストラリア人でしたが「私の住んでいるところは今雪が降っている」とおっしゃってました。
オーストラリアは広い!!
ご老人の観光客も多かった。ケアンズは冬の保養地なのかな。

またまた水中カメラで撮った写真
思う存分潜って大満足(だったようです)
あっという間に帰りの時間です。

向こう側の澄みきった海の色!!感激! 帰りの高速艇
帰りの高速艇はバラバラで乗りました。
海の色に魅せられてずっと見ていたい・・・と言った娘達は船の一番上に。
暑いのが辛そうだったどりままはその下の階に。
そのうちに暑かったらしく大福が降りてきて船室に入って行きました。
まるび、ichigoはこんがり焼けました。
一番ケアンズらしいグリーン島。。。。よかった〜〜!!
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