久しぶりのフルメンバー参加!
(ジルリル・センギ・ブロシャール・ゼノン・メック・ククルカン)
●1日目・事前の情報収集
シギルにて、まずは知識判定と情報収集。
実はワイルドランズのポータルシティには、アケロンから帰ってくるポータルはあるが、行きのポータルはない。そこでプ
レーンシフト用の焦点具を買いに行き、店主に話を聞くが、アケロンに「安全そうな大きな街」などというものはないとわ かる。
我々は「多面体パズル」を探しているわけだが、アケロンの4層のうち、1、2層は立方体ばかり、4層は刃が降り注ぐ地
面なので、多面体がある3層が目的地と思われる。
3層ティンティブルスについて調べると、「ホッピング・タワー」という場所があることがわかる。
しかし、それ以上は何もわからない。というか、DMGや次元界の書ばかりか、2版時代のプレーンスケープ本にすらろく
にティンティブルスの記述がない。
あと、アケロンのカラーマップが広げられたが、右下にやたらファンキーなパンク野郎2人組が描いてある。
ジーンズが破れててモヒカン頭の。これ、ウィージャスとグルームシュじゃね?という話。
それから、アケロンの次に行く予定のハデスのニブルヘイムについても軽く調査。こっちは普通にポータルで行ける。
一週間いるごとに意志セーヴが必要で、失敗すると出られなくなってしまうという幽閉効果は重要だが、ニブルヘイムに
は「無実の死」という名前の大きな町があり、この中なら幽閉されない。ここには人間がいっぱいいて、過ごしやすそう とわかる。
固有名詞が出てきたので、「ティンティブルスのホッピングタワー」「ニブルヘイムの無実の死」でホール・オブ・イン
フォメーションに調査依頼を出す。
調査期間と費用は、前者が2日で50gp、後者が6日間で190gpとのこと。
寝る前に、ククルカン日課の無料コミューン。
あと、毎日ブロシャールがセンギをペイロアに改宗させるため説教をしている。センギ、今日は意志セーヴに失敗。
●2日目、買い物
ホールの検索情報を待ちつつ、買い物。
以前、ブロシャールが死んでトゥルー・リザレクションをかけたことがあるのだが、この死因にルールミスがあったとわか
り、実は死んでいなかったので、25000gp浮いた。
リヴィヴィファイ用のダイヤモンド粉や、センギのACを上げるためのアニメイトシールド、みんなのスクロールなどを買い
足す。
また、ティンティブルス行きの焦点具1000gpも買う。
ついでに、アケロンのどこに出るかわからない中古の焦点具100gpを勧められた。
ティンティブルスにプレーンシフトしたあとホッピングタワーへ向かう時に使う、ファインド・ザ・パスのスクロールも買う。
また、「ホッピングタワーで多面体の勝者を探すための示唆」をブロシャールがディヴィネーションで訊ねたら、なんとペ
イロアは昼休み中で留守。
代わりにメックがファラングンに訊ねたら「狂気の魔法使いを探せ」と出た。
実はバールのような「凶器の魔法使い」だったりして……
いや、「今日は木」の魔法使いかも……
ロシアの列車みたく「狭軌」だったりとか……
今日も寝る前にククルカンはコミューン。
※残りの種別はエレメンタル・魔獣・人造・人怪・巨人・粘体・動物・虫。
センギ、今日は説教の意志セーヴに成功。
●3日目、アケロンへ
ホールにホッピングタワーの情報を受け取りに行く。
・ホッピングタワーにはホッピングメイジがいる。
へぇ〜
って、意味がわかりません。ホッピングメイジってなんだよ!
・タワーにはユーゴロスのガーディアンがたくさんいる。
・屋根の上は一面グリースになっている。
・タワーはウォール・オヴ・ストーンでできている。
・タワーからポータルでアケロン内の3か所へ行ける(ウィージャスの居城、マイン・オヴ・マーセリン、ハマーグリム)の
で、旅人が宿屋的に利用することも。
ジルリルがホッピングメイジになりたそうだったので、前回セーラームーンの多面パズルを買ったシギルのおもちゃ屋
で、ホッピングを買ってきてジルリルにプレゼントした。
ホッピングしながら呪文をかける時の精神集中にボーナスがついたりするホッピング特技をこれから取るらしい。
ということで、プレーンシフトでティンティブルスへ移動。
ホッピングタワーから155マイル離れたところに出たので、エア・ウォーク2発とファインド・ザ・パスを使ってびゅーんと飛
んで行く。
ラウンド600フィートの早さで風のように飛んでいたら、そこらへんを飛び交う隕石にぶつかってすごいダメージを受けて
しまい、スピードを落として岩から岩へ飛び移りながら行く。
タワーの入口には見張りのユーゴロスがいて、「ホッピングメイジに会いにきた」と言ったら「そんな奴は入れられねー
な」と言われてしまう。
すると、突然ホッピングを取り出して猛然とジャンプし始めるジルリル。ユーゴロスが、「お前……おもしろいな。お前だ
け会わせてやる」と行って中へ連れて行く。
我々は「ホッピングメイジに会いたいとか言わないから、中へ入れてよ」と言うが、金を要求される。いくら払えばいいか
でもめた末、素直に「一人いくら?」と聞いたら80gpとのこと。
中にはスペクターの商人がいて、ローグ・アーミー御用達の冒険者用アイテムとやらを売っている。
ちなみにローグ・アーミーというのはアケロンのかなりやばめの団体らしいが、よくわからない。
売り物を見ると、ゴーストタッチのピトン1000gpとか、エーテル界の何かが入ったビンとか、エーテル界の何かが
すくえるバケツとか。
エーテル界の何かがすくえるマグカップ100gpを買い、ホッピング・メイジについて話を聞く。
彼は昔マスター・ワイルドメイジだったけど、パンデモニウムで気が狂ってしまい、手に入れたヘルメットをかぶ
ったらローフルになって今に至るらしい。2版時代の16レベル。
メックからマインドリンクを受けたジルリルは、1万段の階段を出目10でホッピングしながら上がり、ホッピングメイジと対
面。
開口一番「なんで跳んでんの?」と言われる。
ジルリルが降りて話し始めると「あ、やめちゃうんだ」。
彼、「レイサンダー・ザ・ホッピングメイジ」は多面パズルなんて知らないし、勢力争いなんてそこらじゅうで起こってて永
遠に続いてて勝者なんかいるわけない、と言う。勢力争いには興味がないらしい。
また、アケロンからハデスへ行くポータルはオークの都市ニシャークか、ウィージャスの居城ゾロノアにしかないが、そこ
を通るとどこに着くかはわからない。
あんまり彼の言動は狂気っぽくはないので、もしや二重人格なのではないかとか、ヘルメットを外すと思いだすんじゃな
いかとか、いろいろ下で考える。
ジルリルは飛んだり跳ねたりしながら、勢力争いに詳しい人はいないかとか、かつて勢力を統一したなど歴史に残るよ
うな人はいないのかとか、いろんな切り口で質問。
すると、「偉大なパワーを得たのは俺だ!なぜなら第4層にシャードを降らしているのは俺だから
だ!」と狂気っぽい妄想発言。実際、彼はヴォーパル付きのシャードをまき散らす強力なオリジナル呪文が使えるらし い。
ただ、近くの12面体(12面体は珍しい)でずっと勢力争いをしてる奴らがいる、という情報がちらっと出てきたので、ブロ
シャールがオーギュリイでそこへ行くのが吉か凶か聞いたら、「吉にして凶」と出た。
そこで、さっきのスペクターにお金を払って12面体行きのポータルのありかを訊く。そのへんをふわふわと回っている浮
遊ポータルがそれで、「通る時は死ぬほど気をつけろ」と言われる。
そこで戦闘の準備を整えて、ウィンド・ウォークで飛び上がってポータルをくぐると、砂漠の200フィート上空に出た。確か
に気をつけないと死んじゃう。
見渡す限り動くものは何もいないが、ゴーレムの残骸や建物の跡みたいなものが散見される。
この面を12面ダイスの1と仮定して(ここで、12面ダイスにもいろいろ種類があって数字の並び方が違うものがあるとわ
かるまで、ひとしきりもめた)、2のほうへ飛んで行くと、ティーフリングの軍隊が矢を討ってきた。
方向転換して3のほうへ行くと、オーガがいてティーフリングたちを迎え撃つ準備をしていた。
次は5で、ここにはジャイアントの混成部隊が。
そろそろウィンド・ウォークが切れそうだというころ、6へ行くとワイルド・エルフがいた。話が通じそうなので、降りて行く。
しかし、下は「ミノタウロスが攻めてきたぞー!」と大騒ぎに。
なんとか鎮めて話を聞いたところ、エルフたちは4にいるゴブリン軍に優勢だが、5のジャイアントたちに押されているら
しい。
1のゴーレム軍が壊滅したのは、600年ほど前に全軍が襲いかかって倒したかららしい。「みんなでタイミングを合わせ
てゴーレムを襲おう」と示唆した人がいるのではないかと推測するが、エルフ戦士たちにはそんなことはわからない。
あとゴーレム軍の指導者は意志のある人造だったらしいとわかる。
アウェイクン・コンストラクトを誰かがかけたのか?
なんにせよ、エルフ戦士たちは生まれてから死ぬまでずっとここの戦場で戦い続けていて、戦争以外に興味がない。ジ
ルリルは「君たちにはホッピングが必要だよ」と熱く語り、貸してあげるが、エルフは「武器としては使いにくいな」と しか言わない。
指導者に会わせてくれと言っても無理だったので、せめて近くのエルフの集落に泊まらせてもらうことに。どうせウィン
ド・ウォークも切れたし。
樹上の村で話を聞くと、12面体の軍の配置がわかった。
ゴブリンはエルフに負けてティーフリングに勝つ、といったように、全体が複雑なパズルのように勢力争いをしている
雰囲気がある。
また、600年前にゴーレムを全滅させた戦いは、軍どうしが協力して戦ったというよりも、敵が勝手に戦意を喪失して負
けたような感じだったらしい。
寝る前にコミューン。
多面パズルの勝者が巨人というところで首をひねる一同。巨人が、ゴーレムを倒したときに何か漁夫の利を得て(たと
えば魔剣を拾って)逃げたのか? 魔剣が剣を操っていて、それがなくなったからゴーレム軍が弱くなったのか? とか いろいろ推測する。
あと、コミューンの質問を考えながら「ホッピングでアケロンは変えられるか?」という質問を口に出したら、「たぶん
YES」という答えがアローナ様から返ってきた。これでジルリルがホッピング大使として平和を広めるという今後の目標 が決まった。エンディングフェイズでは、ホッピングで塔を登ったジルリルがレイサンダーと視線を合わせてニヤリとする ところでエンドクレジットらしい。でもジルリルはパン屋にもならなきゃいけないから、ホッピング型パン(略して「ホッパ ン」)を作らないといけない。
センギ、今日は説教の意志セーヴに失敗。(1日目)
●4日目、12面体にて
今日行く場所を決めるため、朝イチでコミューン。
5時間ほど空を飛んで(12面体はかなり大きい)、ミノタウロスの領地へ行く。巨大な建物が林立しており、中は迷宮と思
われる。ちなみにセンギはハーフミノタウロスなので、迷宮を抜ける際の知力判定に+4ボーナスがもらえる。たっ た+4か……。
ディヴィネーションで、ブロシャールが「多面パズルの勝者の情報を持つ者を探す示唆」を求めるが、ペイロアはゴー
ルデンウィーク休暇で留守。
代わりにメックが訊くと、「邪悪を打ち倒しし巨大なる雄牛を探せ」と出た。(巨大だから4×4だぜーと言っていたら本
当にそうだった)
オーク軍と戦っているミノタウロス軍がいたので、オークを適当に薙ぎ払って話を訊くが、ここのミノタウロスたちはオー
クとしか戦っておらず、「巨大なる雄牛」のことはわからない。
そこで、次にデヴィルとの戦場へ行ってみる。ピット・フィーンドもごろごろいるようなやばい戦場だが、ミノタウロスたちと
接戦。とても割り込んで話を聞けるような状況ではない。
そのままドラウ戦場(地下で戦っているので空からは何も見えない)を通り過ぎ、アンデッド戦場に行くと、いた!
恐竜を従えたでかい(というか本当に巨大サイズで、斧を振り下ろすギミックのついたフィギュアの)ミノタウロスの
姿を発見。
ミノタウロスの前にいた雑魚アンデッドたちをブロシャールがターンでざざーっと消滅させ、地上に降りると、キャノン砲
を持った大型の太ったアンデッド3体と、ケンタウロスっぽいアンデッド2体が前に現れた。
ケンタウロスのほうは「ソウルイーター」という名前で、hpマイナスになるとソウルトラップされることがわかる。
ケンタウロスは我々の後ろにいた恐竜とミノに向かって突っ込むが、恐竜とミノが桁違いに強くて瞬殺。
キャノンの奴らは我々に酸をぶつけてきて、ウォートロルに変身したゼノンにいやがらせをするが、そこまで連発はでき
なかったので、適当に倒す。しかし、アンデッドを倒した恐竜とミノの矛先が今度はこっちを向く。メックがミノ の薙ぎ払いをくらってhpマイナスに。恐竜はセンギに組みつき、飲み込もうとする。
必死で逃げる一同。
ククルカンは透明なので誰からも気にされてないが、近づくと鋭敏嗅覚で見つかってしまうのでメックを治しに近寄れな
い。ゼノンはミノをひきつける盾となり、すごいダメージを受けて気絶するが、再生と高速治癒でザクザク治っていく。
恐竜から逃げられないセンギにブロシャールがフリーダム・オブ・ムーブメントをかけ、ジルリルが壁を立てて反撃を防
ぎ、ディメンション・ドアで上空へ逃げて、ミノの激怒が終わるのを待とうと考える。
しかしミノは空へジャベリンを投げ始めたので、ククルカンが敵の幻影を出しておびき寄せる。
ミノ先生は脅威度16なのにBABが20以上あり、時々疑似呪文能力でファイアーボールやライニングが撃てる。
また、お供の恐竜とよく連携が取れていて、挟撃された敵はスタンする。強ぇー。
ミノ先生はいつまでも途切れないアンデッド軍と戦い続けていて、話しかけて聞いてもらえる雰囲気ではなく、近くの普
通のミノに話を訊く。
ミノ先生の名前はバルザックスといい、アンデッド戦場が最近ピンチなのでデヴィル戦場から転属になってきたらしい。
ファイアーボールとかの能力は、長いことデヴィルと戦っているうちに身に付いたらしい。
あまりに強いので普通のミノタウロスは近寄らないが、毎朝の食事の際に手紙で今日の戦場などを指示するらしい。ち
ゃんと読み書きはできるようだ。
じゃあ手紙を書いておこうということに。
なるべく自由選択式じゃなくて項目選択式にしたほうがアンケートには答えてもらいやすいよとか言いながら書く。
「ゴーレムの領地跡の砂漠からパワーを手に入れて立ち去った巨人の
(1)名前を教えてください
(2)種類を教えてください
(3)巨人は何か持っていましたか?それはどのような外見でしたか?
剣・盾・鎧・その他の武具・宝石・装飾品・その他」
センギ、今日は説教の意志セーヴに失敗。(2日目)
●5日目
朝、手紙に書いてあった返事は「パワーを手に入れた巨人なんてやつはいない」。
じゃあ質問を変えて、「ゴーレム軍が全滅したあと、この12面体を立ち去った巨人」について聞いてみることにす
る。
また、リミテッド・ウィッシュでバルザックスの好物のリンゴを出して添える。1000gpぶんくらいのものは出せそうなので、
1個3000円の高級ふじりんごを300個……だとちょっと飽きるので、千疋屋の高級果物盛り合わせ籠にする。
センギ、今日は説教の意志セーヴに失敗。(3日目)
●6日目、「無実の死」へ
朝、手紙を読んだバルザックスが、リンゴに気を良くして直接話をしに来てくれた。
「この12面体から逃げてったやつしか知らない」と言い、それは大型の金色のアイアンゴーレム、名前はエグゼ
ード。意志のあるゴーレムで、人造軍のリーダーだった。しかし、「弱虫だから」「すべてを失って逃げて行った」らしい。
リーダーがいなくなったことによって人造軍が勝手に崩壊したのであって、誰かが倒すために協力を呼びかけたという
わけではないようだ。
しかし、先日のアローナの神託では「多面パズルの勝者は巨人」とのことだった。ジルリルが(失礼にも)アローナ様を
疑う。
ここで、ハーフゴーレムは種別が人造にならないということに(PL知識で)気づき、アイアンゴーレムで種別が巨人にな
る可能性について、神秘学知識で思い出す。
すると、ハーフゴーレム・ハーフジャイアントであるか、あるいはインカーネイト・コンストラクトという、意識を宿した人造
のテンプレート(By「Savage Species」)である可能性が考えられる。
別れ際にバルザックスに色紙を渡してサインを求めたら、墨汁を鼻につけて巨大な鼻拓を作ってくれた。
これで多面パズルの勝者の名前がわかったので、アケロンから離れてもいいかどうか、コミューンで確認。
というわけでアケロン編終了、シギルに帰る。
「無実の死」の情報をホール・オヴ・インフォメーションに取りに行き、次元界の書にあるデータをゲット。
さっそくポータルを通って「無実の死」に赴く。
町の中心にある像の前に出ると、カランカランと鐘が鳴り、衛兵みたいのが確認にやってくるが、あくまで確認しに来た
だけ。声をかけても無視される。
とりあえず地図に宿屋があったのでそこに行くが、店主にやる気がない。
街中を出歩いている人もいなくて、全体的に活気がない。
店主に「ここで人を探したいんだけどどうするのがいいか?」と聞くと、黙って足を指差す。
あと「この街で行っちゃいけないところはあるか?」と聞くと、「街の外」とのこと。
とりあえずバザールに行って、「エグゼード」について情報収集する。
人が少ないので時間とお金が倍かかり、この街に「エグゼード」という者はいないということがわかった。
そこで「金色のゴーレム」について聞いてみるが、出目が低くてわからなかった。
その間、バザールにいるよそから来た商人(町の人じゃないので少し元気がある)にいろいろ質問する。
この街の外は霧が立ち込めていて迷いやすい。
ニブルヘイムの地図はなく、街から街へはポータルで移動するらしい。
ジルリルが、魔剣ヒュドラがハデス産の鉄で鍛えられたという話を思い出し、武器屋に聞いてみるが、ホッピングをして
いるので相手にしてもらえない。しかも一文無しで何も買えない(一緒にいたセンギの所持金は3sp)。
しかし、そうこうするうちに「金色の賢者なら知ってる」という情報が入ってくる。
噂とか都市伝説的なもので、町の近くの霧の中に隠れ住んでいて、冒険者がたまに探しに来たりするらしい。
情報収集で時間をくったので今日は宿に戻り、意外とおいしいごはんを食べて寝る。
センギ、今日は説教の意志セーヴに失敗。(4日目)
●7日目、無実の死
起きたらまずはコミューン。
その後、ディヴィネーションで「金色の賢者を探すための示唆」を求める。しかしペイロアはまたも留守!
ブロシャールのディヴィネーションは82%の確率で成功するはずなのに、今回のセッション中5回中4回失敗している。
これはペイロアに嫌われてるのでは……。
そこでファラングンに聞くと、「陰なる玉座に座る者を探せ」とのこと。裏の支配者ということか。
バザールに行って「ここの市長(人間、ファイター7レベル、女)ってほんとに偉いんですかね?」みたいな世間話をふっ
てみると、相手は無視してちらちらと町の中心にある像のほうを見ている。
その像は馬に乗ったハーフエルフの男で、下は泉になっている。名前とかは書いてない。
「そういえばあの像って誰なんですか?」と訊くと、店じまいを始めてしまう。
街の人に尋ねるとやばそうなので、外から来た商人ばかりに話しかけるが、別の人に聞いてみても、「立派な人です」と
棒読みで帰ってきたり、みんな知ってるけど触れたがらない感じ。
ここで、ククルカンはディテクト・ソウツを疑似呪文能力で使えたということを思い出し、像の話をしながら表層思考を読
んでみる。
「偉業をなしとげたらしいですよ」などと返事する相手の心の中は、「こいつやばいこと聞いてくるなー」「この街ももう出
なきゃだめかなー」といった感じ。
ここで時間が来たのでセッション終了。
「この水晶玉を買わないと死にますよ!」と言われて水晶玉を値切って買ったりもしているので、ククルカン
の次元界土産がずいぶん増えた。キャンペーンが終わったら、ククルカンのお土産リストをアップしたい。
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