※.今年は二年ぶりに、九州までロングツーリングに行ってきました。
夏休み4日間のうち三日を使って九州に行こうという、かなり無茶な計画でしたが、
久しぶりにロングツーリングの醍醐味をたっぷりと味わうことができました(^^)
往復に高速とフェリーを使いましたので、キャンプは一日もしていませんが、
ここでダイジェスト版として紹介することにしました。
よろしければご覧下さいm(__)m
一日目です。 |
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朝6時30分に出発して、午後2時30分過ぎに名神道の大津SAに到着。 |
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名神道より吹田JCTを経由して近畿道へ、そし松原JCTを経由して阪和道へ入ります。 途中で給油しようと思っていたのですが、阪和道にはGSがなく、堺JCTでいったん高速を降りて給油しました。 そして、フェリーの出る泉大津港に着いたのが午後5時少し前。出航30分前というきわどいタイミングでした。 写真は泉大津港です。 |
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これが、今回大阪−新門司(九州)間の往復に使った阪九フェリーの「つくし」です。 排水量1万トンを超える大きなフェリーで、全景を収めることができませんでした。 この船に乗って九州まで行きます。 |
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乗船後、荷物を船室に置いてデッキに上がってみました。 出航前にようやくリラックスできたひと時。いよいよ九州に行くんだと思うと、心地よい興奮が体を走ります。 この時の雰囲気には、やはり独特のものがありますね(^^) |
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…そして午後5時30分。いよいよ出航です。眩いばかりの青空とはとはいきませんが、天気もまずまず。鳴り響く汽笛が、いやがおうにも興奮を高めます。 この時ばかりは、大勢の乗客がデッキに出ていました。 |
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出航時のデッキです。両側にはずらりと乗客の人たちが並んでいました。 |
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そして、船は港を出て外海へ、つまり瀬戸内海へと進みます。 この海を目にするのも、実に二年ぶりのことです。瀬戸内海を認識したとたんに、「随分遠くまでやってきたものだな」と感慨が胸をよぎりました。 |
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泉大津港を発って一時間ほど経ったとき、船の前方に巨大なつり橋が見えてきました。 夕陽を背にうっすらと映る、二年ぶりの明石海峡大橋です。 |
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近づいてみると、この橋の下を実に多くの船が通過していることが分かります。 幅5キロあまりの海峡ですが、その交通量は半端なものではなく、ここがまさに海の大動脈であることをまざまざと実感させてくれます。 ちなみに、橋の向こうに見える島は淡路島です。 |
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こちらは、明石海峡大橋の反対側です。向こうが明石市になります。 二年前も、この橋の下を通って淡路島まで行きました。 再びこの橋を目にできたと思うと、まさに感無量です。 |
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橋の下を通過するところです。自分がこれだけ巨大な建造物の下を通っていると思うと、この橋の大きさに圧倒される思いがしました。 |
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橋を通過した後です。遠ざかる明石市の街並みが綺麗でした。 |
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明石海峡大橋通過という一大イベントが終わる頃には、辺りもだんだんと暗くなってきます。 この後、しばらくデッキに潮風に吹かれたのち、船内に戻って夕食を取りました。 ビッフェ形式だったので、思わず食べ過ぎてしまったり…(^_^;) |
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夜のデッキです。 明日の早朝には、どんな景色が目の前に広がっていることでしょう。 期待に胸を弾ませつつ、船室に戻って就寝します。 |
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