プラグコード交換 (2006年3月3日)

OH当初から、2週間以上放置しておくとエンジン始動が困難になってました。(キャブのドレンから一度ガスを全部抜くとかかる)
毎回キャブのガスを抜くのは面倒です。(その為、アンダーカウルは現状常時外しっぱ)
何とかなんないかなぁと常々思ってました。キャブのガスを抜くとかかるのは、フロート室内のガスが変質して火がつきにくくなってるのかなぁと勝手に推測し(違ってそうです。2週間ぐらいで変質なんてしないですよね?)、「火花がもっと強ければ、なんとか火がつくのでは」?と考えて、プラグコードを交換してみることにしました。
→でも、WEB検索等してみると、どうやら負圧コックから燃料が漏れて、キャブがオーバーフローしてるのが原因そうな気がしてきました。
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SplitFire
一部では「焼き付く」と不評ですが、以前FZR750に付けて始動性が良くなった経験があるので迷わず選択しました。
タンク外し
数年ぶりにタンクを外しました。
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コイル
指さしているのがコイルです。ここからプラグコードがはえてます。
ラジエタ外し
コイル側からコードを切って、何とかラジエタ外さないで出来ないかと考えましたがコードの引きまわしが大変そうだったので結局はずしました。
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エアクリダクト
ダクトを外してみると、左気筒だけガソリンで濡れてました。なにぃ!
キャブ
やはり左キャブだけ、ガソリンで濡れてました。負圧コックがいかれてガソリンがキャブにダダ漏れになっているのでは?
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プラグ
左右の焼け具合に差はそんなになさそうですが。
コイル、コード
コイルを外すとこんな感じ
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プラグコード
コードをコイルから切って、下の新品を同じ長さに切ります。
ツインコア
左がSplitFire。ツインコアの為、鉄心?が2本入ってます。効果があるといいけど。
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ジョイント
ジョイントを使ってコードをねじ込みます。
完成
できるとこんな感じ。ジョイント分だけノーマルより長くなってます。
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組み付け
ノーマルより長くなった分、ちょっとたるみましたがまぁいいでしょう。 キックして火花が出るのは確認済み。火はノーマルより大きそうでした
エンジン始動
キック一発!を期待しましたが、ダメでした。10発目ぐらいでかかりました。あんまり効果なかったかも?あとは、しばらく放置した時の始動性を見てみます。 (後日談)やっぱりだめでした。3週間後かけてみました、前と同じです。
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ステップ交換
ついでに、錆びたステップをオークションでゲットした中古純正と交換します。
現状ステップ
かなり錆びてます。
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交換後
わかりにくいですが、かなり綺麗になってます。
交換後
右も交換しました。
次は負圧コック交換?
第二子誕生間近の為、また更新ストップしそうです。

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