◆「デプラデニア」◆

2.3日前までは空梅雨かと思われたのが、一転、今年は集中的に激しい雨が降るパターンのようで、九州に河川の氾濫や土砂崩れの被害をもたらしています。
いつ突然豪雨が叩きつけるか判らないので、軒下のデプラデニアの鉢を部屋に取り込んでいます。名札を挿しておかないと、花が終わる同時にこの難しい名前も忘れてしまいそう。
蔓が伸びるので切ったのが良かったのか、沢山蕾がついて、シンプルですが清楚な花を楽しませてくれます。



デプラデニア (別名 マンデビラ)
光沢のある葉と 花の中心のオレンジ色がとても美しい
 


09. 6. 30


◆「父の日」◆

長崎の浜町アーケード寄りに路面電車の軌道に沿って歩くと万年筆の専門店があります。通るたび一度入ってみたいと思っていました。すぐ判ると思っていたところが見つからないので、「もう別の店に変わっているんじゃないか?」と夫が浜町アーケードへ入る路地を曲がりかけた時、数メートル先に看板を見つけました。「諦めて横道に入るところでした」と思わずお店の奥さんに話したら「ご縁があったのでしょう」と笑って迎えられました。パイロットを買うことにすると、夫も試し書きをして自分も買うというので、色違いの軸にそれぞれのネームを入れて貰いました。我が家に溢れているタダで貰ったボールペンより少しは丁寧な字が書けるかしら?(^_^;)

夫の万年筆は一週間早めでしたが私から「父の日」のプレゼントにしました。もう何年も誰からも何も貰っていなかったので。



デイゴの花
 金立S・A(長崎自動車道)から隣の
金立公園に行くと様々な花が
咲いていてリラックスできます

   


09. 6. 21

◆長崎は小糠雨◆

長崎に行ってきました。常宿のホテルが泊まれなくなっていて、親戚の話では”潰れた”とのこと。昔の家の近くで便利だったのにショック。 大波止の近くのホテルを予約したら、あまりにゴチャゴチャと建物が込み合っていて、同じところをぐるぐる探し回って随分ストレスが溜まりました。
用事が3時頃に済んだので、カステラの福砂屋本店へ。一瞬立ち止まりそうになる入口は自動ドアではありません。(^o^)  お店を出たらこの交番が突然目に入りました。アレッ?こんな建物、いつからあったの?って感じです。この辺りに足を踏み入れる事はなかったので当然かも知れません。



 丸山町交番 


09. 6. 18


◆花と過ごす◆

この十日間、爛漫と咲き誇るユリの花と、えもいわれぬ芳しい香りに包まれて夢のように過ぎてしまいました。とうとう15 輪 全部開きました。風が花びらに花粉を散らすので、部屋に取り込んでドアを開けておくと 廊下も玄関も高貴な香りが漂っています。
いままでこれほど驚きと楽しみをもたらしてくれた花はありません。あとは出来るだけ早く球根を地植えに・・・と思うのですが、もう少し、もう少しのあいだ眺めていたい・・・・。



ユリ エキゾチカ (5月30日撮影)



09 .6. 5

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