幕末ぶらりんこ 03’ 梅雨寒編
・・・新選組関係・・・
総司忌 (墓参日:6月22日) 5月の歳三忌に続き、6月22日は新人物往来社主催・総司忌が行われます。昨年は参加させていただきましたが、今年は色々忙しくて無理・・・と諦めていました。間際になって午前中だけならどうにか時間がつくれそうなので、墓参りだけ参加させていただく事にしました。 午前8時半に家を出発。都営大江戸線六本木駅下車。 都営大江戸線は東京の地下鉄の中で一番深いところを走っています。(地下50メートルなんてところを・・です。汗)何台もエスカレーターを上がって六本木交差点方面までやっと出てきました。 麻布警察署の前を通りすぎ・・・・おおっ!なんとっ! かの有名な六本木ヒルズが目の前に!!(汗) すごいっ!びっくりしました。こんなに大きかったんですね。(汗&笑) 時計を見るとまだ午前9時40分。お焼香の時間まで少しあるので、ヒルズの入り口を見るべく、エスカレーターに乗りました。(入り口は道路より高い位置にある。) 入り口も洒落ていて素敵です。すでにたくさんの人が続々とビルの中に入って行きます。 私はと言えば・・・、やはり今日は総司くんに会いに来たのですから・・と中に入るのは遠慮しました。ここしばらくは六本木ヒルズ、かなりの混雑が予想されるので、落ち着いた頃にでもまた、探索に来てみたいと思います。 |
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六本木ヒルズ |
さて、テレ朝通りは・・・っと、あたりをキョロキョロ。六本木ヒルズができたために、昨年と少し感じが変わってしまっていてびっくり。(汗)いったんヒルズの入り口のところまで戻り、テレ朝通り方面(麻布十番方面)の階段を下りました。昨年の総司忌の時は六本木ヒルズのある場所は工事中でした。そうこうするうちに専称寺に到着。門前で受付を済ませました。墓地の入り口にはもう人が並んで門が開くのを待っています。時間は午前10時15分。私もその列に並びました。 |
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墓地入り口で参拝を待つ |
午前10時半、墓地への入り口が開けられ、墓参が始まりました。 昨年同様、また総司くんの墓参りができて感無量です。 そして本堂のご本尊にも手を合わせ、専称寺を後にしました。 11時からお焼香のはずが10時半過ぎにはすべて終わってしまいました。(汗) なので、この後、総司くん終焉の地とされている千駄ヶ谷の植木屋平五郎宅跡に行ってみる事にしました。 |
沖田総司の墓 | 専称寺・本堂 |
総武線・千駄ヶ谷駅から徒歩5分くらいのところに植木屋平五郎宅跡とされる場所があります。此処が総司くん終焉の地・・・。何をどう言っていいものなのか、言葉が出てきません・・。目の前は新宿御苑の正門。 裏手は慶応大学病院。 昨年の今戸よりもこちらの場所の方が寂しさのようなものが感じられました。何故だかわかりません。目の前を車がたくさん通っている場所なのに・・。 |
植木屋平五郎宅跡・周辺 |
午前中のほんの短い時間でしたが、総司くんの墓参りと終焉の地と言われている場所を訪れる事ができてよかったです。専称寺さんの紫陽花が綺麗に咲いていました。梅雨寒編と言いながら・・・今日は夏のような暑さでした。(汗&笑) |
紫陽花の壁紙をお借りした素材屋さん |