八方尾根北面八方押出沢(ガラガラ沢)2004年2月21日
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八方尾根標高2000m付近の公衆便所から、真北に流下する沢は、ずっとガラガラ沢だと思っていたのですが、正確には「八方押出沢」というらしい。
本家「ガラガラ沢」は、八方押出が南股入りに合流する少し手前で左手から合流する支流の呼名のようです。
ガラガラ沢は1800m付近のガレ場記号のあたりから流下しているようですが、一般的にはこの2つの沢を総称して「ガラガラ沢」と呼んでいるようです。
いろいろな記録をみてもあまりこの区別にこだわっているものはないようです。
 

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沢の中のシュプール。一本は先行するボーダーのもの

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南股入に降り立つ

メンバー 山川徳明(単独)
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長野(7:00)---八方ジャンプ台P(8:30-8:50)---八方池山荘(9:32)--

-逗子開成高校のケルン(10:10-10:24)---南股入(10:46)---
二股(11:30-11:47)---八方ジャンプ台P(12:50)

ゴンドラ860円
リフト2回600円

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第2ケルンあたりから平川へ滑降する「八方南尾根」を滑ろうと思ったのですが、南斜面の雪はまるで発泡スチロールのよう。ところどころクラストにもなって波打っており快適な滑りは期待できそうもなかった。

それに比べて、反対側の北斜面はしまった雪の上に表面霜が僅かに乗っており、快適そう。

北側、ガラガラ沢源頭の斜面を1.2mほどほじくり、雪をチェックしたが、非常に安定しているように思えたので、ガラガラ沢を滑降することにしました。ガラガラ沢では数年まえの2月、3人のボーダーが雪崩に巻きこまれ死亡しています。でも本日の状況を見る限りすごく安定しているように思える。

沢の中は締まった堅い雪の上にうっすらと新雪が乗っている状態で、非常に快適。それでも雪崩が怖いので、長く立ち止まらず、写真だけ取って一気に南股入まで、下りてしまいました。標高差1000mを、所要時間22分

この集中感はたまらない。

南股入本流の右岸を400〜500mほど下流へ。堰堤の上流をいくトレースと下流に向かうトレースの2つあるが堰堤の上流の方が渡りやすそうだったので、そちらをいく。
南股入を靴底がぬれる程度の渡渉で渡り左岸林道を滑って二股へ。林道はほとんど滑って降れる。途中にある温泉(露天の風呂があるらしい)を見つけようと思っていたのだが、滑るのに夢中で忘れていた。林道途中から見上げる八方尾根北面の斜面は真っ白で非常に魅惑的である。

二股からは、スキーをザックにつけ、車道を1時間かけて歩き、ジャンプ台駐車場に泊めた車へ。


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滑降開始点からの不帰