関田山脈 鍋倉山 2003年2月9日

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鍋倉山ろくは、ぶなの保護で、すっかり有名になった。無雪期でも、「森太郎」「森姫」という有名ぶなを人目見ようと、人が訪れる。でもこの山が最も楽しいのは冬である。

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濃い霧の中を行く。なかなか幻想的な雰囲気(撮影:野村)

【コースタイム】 温井(9:00)----田茂木池----鍋倉山(11:55)----温井(14:20)

【メンバー】 久保田、北沢、北原、野村、山川

パウダーを求めてやってきたのだが、運悪く天気は雨。一人だったらさっさと帰っちゃうけど初めて鍋倉を訪れる仲間もいたので、少しでも登れれば、と思って入山。

雪は雨をたっぷり吸いこんで「ほくほくの栗かぼちゃのよう」であった。

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滑降途中で晴れてきた。こんなブナの林がどこまでも続く(撮影:野村)


登りは霧の中だったが下り始めたら、晴れてきた。途中からは展望も楽しめ、写真のように美しいぶなの森を堪能した。


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