飯綱山(瑪瑙山から) 
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 2001128日  文 山川 カメラ 横山

上越、神楽峰をプランしていたが、全国的に交通機関の混乱をもたらした大雪のため、神楽峰どころではなくなった。本田さん、菊地さんは長野にもたどりつけない状態。
代わりに、パウダーを期待して飯綱山に行きました。

上りはまずまずの天気、長野の山岳会ロックアンドブッシュの方3人とラッセルを交代しながら行く。しかし飯綱神社で休憩中にガスってしまう。
毎度、1750m地点で尾根を間違えて滑降してえらい目に会っているので注意しながら下った。そこまではよかったが、1500m地点で一本左の尾根に入ってしまい、かなり飯綱寄りに降りてしまった。

そこからの林道が重い深雪のラッセルで大変だった。
スキーをはいてもヒザ下まで沈む重いラッセルを2時間繰り返した3人は中社に到着したときはヘロヘロ。

うずら家の「地鳥南蛮」のうまかったこと。

私にとって飯綱は手ごわい。鬼門である。


山頂付近で

8:30 戸隠村営スキー場駐車場
9:00 瑪瑙山
11:35 飯綱神社 西尾根滑降
16:05 戸隠村営駐車場
【メンバー】
久保田 横山 山川


 下部はごらんの通りブッシュの中

中社に戻る場合は、標高1750m地点で、必ず尾根を約60度右折して右手斜面に突入すること。右手はヤブっぽく見えるのでわかりにくい。滑りやすい尾根をそのまままっすぐ下ると、かなり飯綱よりに降りてしまい、ヤブの多い林を滑るはめになる。降りられないことはないが、林道歩きが長くなる。