関田天水山

関田山脈　天水山　　２０１６年４月２７日（水）　【於小雪里山猫額的極小斜面変態的愉悦滑走記】
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国土地理院２５０００分の１地形図　松之山温泉より	天水山は関田山脈の最北端に位置する山だ。豪雪　関田山脈の中でもずば抜けて積雪が多い。少雪の今年、まだ滑走できる里山はないのか？天水ならまだ滑れるんじゃないか？６日前に山伏山の風穴分岐まで車で入ったところ、道路の脇には５０ｃｍほどの雪があり、それ以上車では入れなかった。それならまだ雪はあるだろう！ぶなの美しい林の中を滑れるかも・・・甘いな・・メンバー　うっちー　＆　Asaee　＆　やまかわ　　 =============================================================================== 道の駅信越さかえ(8:40)===風穴入口分岐先５０ｍ(9:40)---信越トレイル松之山口(10:20)--- 松之山口ブナ美林上津南口分岐先(10:50)稜線上雪がなく戻る---休憩(11:00-11:40)--- ブナ美林内滑降---松之山口---西の尾根を登ってみる---雪が切れ、松之山口に戻る--- 天水山山頂付近から北に流下する沢を試登---天水山(13:35-13:40)---松之山口--- 車駐車地点(14:00)===道の駅信越さかえ(15:15) ===============================================================================
	６日前に来たときにはここに５０ｃｍほどの雪の壁があり、とても車では入れなかった。今日は車道のところどころに２０ｃｍほどの雪が残っている程度。周りの山にも全く雪はなし。今日の相棒　うっちー　＆　Asaee　も覚悟しているとはいえ、苦笑するしかなし２人ともなべくら高原森の家のスタッフ Asaeeさんは大手アウトドアメーカーからの転身で飯山に移住してきた。飯山の魅力を味わってほしいんだが、この小雪は少々残念・・スキーをザックに着け歩いていく。この先雪はあるのか？信越トレイル津南口辺りまで来ると、雪がつながるようになり、スキーを履く。
	４０分ほどで松之山口に到着。ぶなの美林まで入るが、雪が薄く、根空けも今一つ美しさにかける。この美林、葉が繁っていると光線が美しいが、葉の無い時期だと、いまひとつ。
	稜線に出て天水山方面を見る。あら～　尾根上には雪はなし。天水山の東斜面にもマダラに残っているのみ下の写真は２０１４年４月２７日の同じ場所の写真
	スキーブーツでトレッキングコースを天水山まで往復することも考えたが、今日はスキーをしに来た。さっきの美林の中ならちょっと滑れそう。あくまでもスキーをやって帰ろう！という提案に皆さん同意トレイル脇にはタムシバが咲き、イワカガミのつぼみが花の準備をしていた。花があるのは嬉しいが、やっぱ今は、雪があってほしい。
	まだら模様のぶな美林を攻めるあさいー氏ポールをやっているみたいで楽しいが、ポールなら当るだけで済むが、雪の無い根元に突っ込むとちょっと痛そうだ。もう一回登り返して滑ろうか・・・という話になったが、さっきから西の天水山の方の尾根に見え隠れする白い斜面が気になってしかたがない・・・あそこまでいけば、気持ちよく、思い切ってすべれるのではなかろうか？？？みんなそう思っていた様子。隣の芝生はきれいに見える我慢できずに行ってみた。一本となりの尾根を登り始めるが途中で雪が切れ、断念さらに少し西に進み（けっこうしつこいね）天水山山頂から落ちてきていると思われる沢を登ってみる。沢は水音が聞こえ踏み抜かぬよう注意がいる。
	次第に傾斜が急になってきたが見覚えのある地形になってくる。おーこの急斜面を登りきると天水山だよ最後は１０ｍほどヤブをこいで信越トレイルに飛び出す。５０ｍほど東に進むと、そこは天水山苦戦したけど、スキーでピークまでこられたじゃないか！しかも少し楽しめそうな斜面だ。
	ヤブの濃い部分を避け、ドロップイン結構ブッシュは出ていたが、ネコのひたいよりは少し大きな斜面である。テレマーカーあさいー氏が果敢に攻めていく。
	スケールは小さいので、アッという間に降りてしまうが、それでもこのロケーション雪があるところにはあるじゃないか「ちゃんと」じゃないけど、山スキーヤーの意地を見せて滑った。どうだ！「無理しないでトレッキングにシフトしろよ」という声が聞こえてくる。
	なかなか良いルートどりで深坂峠へ向かう林道に降り立つ今日はネコのひたいみたいな斜面でも滑ってやる、といきまいてきたが、内心「みんなに声かけてきたけど滑れるのかいな・・・」というのが正直なところそこそこ滑れて、しかも天水のピーク付近から滑れていうことなしもう今シーズンの天水はスキーはできないだろう。ちなみに２年前の同じ日に天水に行ってました。全く違う光景に唖然 http://www5e.biglobe.ne.jp/~bunayama/1404am00.htm

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国土地理院２５０００分の１地形図　松之山温泉より	天水山は関田山脈の最北端に位置する山だ。豪雪　関田山脈の中でもずば抜けて積雪が多い。少雪の今年、まだ滑走できる里山はないのか？天水ならまだ滑れるんじゃないか？６日前に山伏山の風穴分岐まで車で入ったところ、道路の脇には５０ｃｍほどの雪があり、それ以上車では入れなかった。それならまだ雪はあるだろう！ぶなの美しい林の中を滑れるかも・・・甘いな・・メンバー　うっちー　＆　Asaee　＆　やまかわ　　 =============================================================================== 道の駅信越さかえ(8:40)===風穴入口分岐先５０ｍ(9:40)---信越トレイル松之山口(10:20)--- 松之山口ブナ美林上津南口分岐先(10:50)稜線上雪がなく戻る---休憩(11:00-11:40)--- ブナ美林内滑降---松之山口---西の尾根を登ってみる---雪が切れ、松之山口に戻る--- 天水山山頂付近から北に流下する沢を試登---天水山(13:35-13:40)---松之山口--- 車駐車地点(14:00)===道の駅信越さかえ(15:15) ===============================================================================
	６日前に来たときにはここに５０ｃｍほどの雪の壁があり、とても車では入れなかった。今日は車道のところどころに２０ｃｍほどの雪が残っている程度。周りの山にも全く雪はなし。今日の相棒　うっちー　＆　Asaee　も覚悟しているとはいえ、苦笑するしかなし２人ともなべくら高原森の家のスタッフ Asaeeさんは大手アウトドアメーカーからの転身で飯山に移住してきた。飯山の魅力を味わってほしいんだが、この小雪は少々残念・・スキーをザックに着け歩いていく。この先雪はあるのか？信越トレイル津南口辺りまで来ると、雪がつながるようになり、スキーを履く。
	４０分ほどで松之山口に到着。ぶなの美林まで入るが、雪が薄く、根空けも今一つ美しさにかける。この美林、葉が繁っていると光線が美しいが、葉の無い時期だと、いまひとつ。
	稜線に出て天水山方面を見る。あら～　尾根上には雪はなし。天水山の東斜面にもマダラに残っているのみ下の写真は２０１４年４月２７日の同じ場所の写真
	スキーブーツでトレッキングコースを天水山まで往復することも考えたが、今日はスキーをしに来た。さっきの美林の中ならちょっと滑れそう。あくまでもスキーをやって帰ろう！という提案に皆さん同意トレイル脇にはタムシバが咲き、イワカガミのつぼみが花の準備をしていた。花があるのは嬉しいが、やっぱ今は、雪があってほしい。
	まだら模様のぶな美林を攻めるあさいー氏ポールをやっているみたいで楽しいが、ポールなら当るだけで済むが、雪の無い根元に突っ込むとちょっと痛そうだ。もう一回登り返して滑ろうか・・・という話になったが、さっきから西の天水山の方の尾根に見え隠れする白い斜面が気になってしかたがない・・・あそこまでいけば、気持ちよく、思い切ってすべれるのではなかろうか？？？みんなそう思っていた様子。隣の芝生はきれいに見える我慢できずに行ってみた。一本となりの尾根を登り始めるが途中で雪が切れ、断念さらに少し西に進み（けっこうしつこいね）天水山山頂から落ちてきていると思われる沢を登ってみる。沢は水音が聞こえ踏み抜かぬよう注意がいる。
	次第に傾斜が急になってきたが見覚えのある地形になってくる。おーこの急斜面を登りきると天水山だよ最後は１０ｍほどヤブをこいで信越トレイルに飛び出す。５０ｍほど東に進むと、そこは天水山苦戦したけど、スキーでピークまでこられたじゃないか！しかも少し楽しめそうな斜面だ。
	ヤブの濃い部分を避け、ドロップイン結構ブッシュは出ていたが、ネコのひたいよりは少し大きな斜面である。テレマーカーあさいー氏が果敢に攻めていく。
	スケールは小さいので、アッという間に降りてしまうが、それでもこのロケーション雪があるところにはあるじゃないか「ちゃんと」じゃないけど、山スキーヤーの意地を見せて滑った。どうだ！「無理しないでトレッキングにシフトしろよ」という声が聞こえてくる。
	なかなか良いルートどりで深坂峠へ向かう林道に降り立つ今日はネコのひたいみたいな斜面でも滑ってやる、といきまいてきたが、内心「みんなに声かけてきたけど滑れるのかいな・・・」というのが正直なところそこそこ滑れて、しかも天水のピーク付近から滑れていうことなしもう今シーズンの天水はスキーはできないだろう。ちなみに２年前の同じ日に天水に行ってました。全く違う光景に唖然 http://www5e.biglobe.ne.jp/~bunayama/1404am00.htm