関田山脈　斑尾高原　毛無山と沼の原湿原　２０１０年４月１８日（日）　ステップカットテレマークによるスキー散歩
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午後から用事があるので、半日で歩けるところにいく。

斑尾高原周辺は、開発、整備も進み、関田でも鍋倉以北とはちょっと違った雰囲気を持っている。
深い森ではなく、唐松林に囲まれた、あくまでも明るくさわやかな高原だ。

スノーシューツアーではよく歩かれているが、起伏の緩やかな地形が多く、ステップカットで歩くには向いている。
今回はシールを使わずに歩くことを試みた。ステップカットの威力は、シールを着脱していては半減である。緩い斜面なら、ステップだけで
登行できるようにして、山野を軽快に、かつスピーディーに移動したい。

	希望湖から杉林、唐松林を登り、視界がひらけてくると毛無山山頂である。 昨日の雪が快適に締まり、上りやすく、滑りやすい。 不遜にも、半日の時間つぶしプラン、のように考えていたんだが、思いのほか素晴しいスキーになりそうである。
妙高山をバックに一枚	信越トレイルの標柱が顔を出している。積雪１ｍ位か？
【国土地理院25000分の1地形図より】	沼の原湿原。５月になると、水芭蕉、リューキンカが咲き競うが まだ１ｍ近い雪の下である。水芭蕉はつぼみが膨らんできた。

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