黒姫山(北信の) 東尾根  2008年2月11日
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最近何かと話題になる黒姫山の東尾根にいってみた。大橋方面に降りるよりずっと滑りは面白いと聞いていたのだが
実際には今回については、上部は雪の段差が多く思い切ってすべれない。下部は藪が濃いなどで、快適とは言いがたい。
斜度、雪はまあまあだが、コース取りを上手くしないと下部の沢の中は段差だらけで結構不快である。
ただ周遊してきてゲレンデに戻れるのは魅力。

メンバー 山川徳明

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長野(6:00)---黒姫スノーパーク駐車場(7:45-8:25)---
スキー場最上部(09:05)---黒姫山稜線2020m(11:50-12:25)---
黒姫スノーパーク駐車場(13:23)
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信濃町道の駅からの黒姫山 赤が登りのライン
黄が滑降のラインである。
見ての通り樹林は濃い。
稜線の滑降開始点(2020m)から野尻湖を望む。
こちらの方向に滑降すればよいらしい。
稜線の滑降開始点(2020m)から滑り出そうとしている先行のテレマーカー
このあたりはDeep and Steep だが雪があれておりいまいち
後から上がってきた外国人のテレマーカー
日本語が上手だが、2人で話すときは聞いたことのない言葉を話すので、「どちらの国からですか?」と聞いたらフィンランドだそうです。スカンジナビナ語?
へえ〜テレマークはノルウェーだと思うがフィンランドでもテレマーカーは多いのかあ

滑りを見たかったが2人はピークにいってしまったので見られず


滑り出しは急なうえに、何やら旧雪がかたまっている盛り上がりがあって突っかかって転倒してしまう。雪が深く起きるのに一苦労

中間部のぶな林からは雪もパウダーで荒れていなく、快適。(写真)ずっとこんな感じならよいのだが、下部は藪が濃くなる。
最悪なのは最後の沢の中で、スキーがつっかえるような段差だらけのところを右に左にうろうろしないといけない。

今回1400mくらいからスキー場との間の沢に降りたのだが、最後まで尾根上をいったほうがよいのか?要研究。


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