ぶっこ旬報
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1999年11月のブッコです。

下へ進むほど、新しい旬間・日付の記述となっています。

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〜1999年〜


11月上旬のブッコ(11/1〜11/10)

11月1日
 そろそろ卒論発表の準備をしなくては、と資料をあさるが、何も書かずに終わる。
「ネットでガーデン」で知り合った方からアドレスを頂き、メールを交換することになった。

11月2日
出会い系サイト「あっちゃんラブラブお見合い」に初登録、猫好きの方がいたのでメールを送ってみる。

11月3日
 猫好きの方から返事が来て、メール交換をはじめることになった。

11月4日
 どうやら風邪をひいたらしく、のどの調子が悪い。先月半ばにもひいたというのに。こんどはのどが痛く、声がだんだん出しづらくなってきた。

11月5日
 メール友達を捜すサイト「初めてのメールともだち♪」に初登録。合宿前に「これから合宿でメールできないよぉT_T」といろんな方面にメールして、合宿地へ。
 宿は都内某大学の裏手にある、とにかくボロい宿。安いという理由だけで使っている。
 何回かの練習の後、ささやかにまったりと酒を飲む。落花生のカラをむくのが大変だ、というので、一緒に合宿を張っている箏曲部の人にむいてもらおう、ということになり、行動力のある2年が突撃、2年生にカラをむいてもらいに行った。
 時間は午前0時過ぎ。誰もが「絶対嫌がられて帰ってくる」と思っていたが、首尾良くむいてもらって帰ってくる。むしろむいている時の会話で仲良くできると言う。
 しばらくして、むいてある豆が無くなったので、こんどは1年に、4年生の部屋に行かせることになった。今度こそダメじゃないか、と思っていたら、なかなか帰ってこない。どうやら成功した様子。
 そこでそいつが帰ってくる前に、みんなで部屋の電気を落として布団にくるまるという「ドッキリ」をしかけることに。帰ってきた時の表情が楽しかった。
 ここまでくれば、あとは3年、部長の出番である。後輩二人が「絶対いい結果になるから」と強くプッシュし、1年生の部屋へ。しかし午前1時、もはや起きている1年生は誰もいない。何もせず帰ってこようとする部長に、
「せめて部屋の中に名乗るぐらいしろ!」
と指示。引き戸をあけ、名乗っているのを確認して、このイベントは終わりとなった。
4年の僕は…面白がっただけで、何もしていない。極悪な4年だ。

11月6日
 昼から師匠によるレッスンが行われたが、かんばしい結果は出ず、誰もが怒られて来た。師匠がお帰りになってから、譜面を整理するためのファイルを買いに出かける。
 近くにいい店が無く、結局御茶ノ水の丸善まで買いに出かけた。帰りに博多ラーメンの店で夕食を取る。他の連中はOBと食事に行き、おいしい高い物を食べに行ったらしい。あるOBの都山会メンバーへのおごり方がケチい(女性である箏曲部メンバーには過度なほどに太っ腹)ことに対して、後輩たちが憤っていた。一人は太っ腹な先輩に寿司をごちそうになったらしく、たいそう喜んでいた。
その夜の飲み会はすごかった。せっかくだからと箏曲部の人たちも呼んだのだが、一人が大変な酒豪で、周囲を片っ端から潰していた。僕はもちろんいつものように、端の方の静かなところでのんびりとしていたが、酒はあっというまに減るわ、OBは潰されて寝てるわ、見ている分には面白かったが、潰された人にとっては辛かっただろう。
 一度買い出しに出かけたとき、直前にイッキのみしたビールが効いて、帰ってきたときにはやたら陽気に、一緒に行った後輩と歌をがなりながら戻ってきた。風邪ひきも頂点に達して、声もかなりハスキーになってしまったが、いつもと全然違う声が出るのはなかなかに面白かった。
飲みが引けたのは午前3時。箏曲部の酒豪は平然とした顔で、他の人々はぐったりと寝についた。

11月7日
 昨夜の飲みは面白かったが、二日酔いのグロッキーからは逃れられなかった。といってもそれは飲んだ人だけ、飲める量が絶対的に少ない僕は二日酔いにはならないのだ。
朝のミニ・コンサートもさんざん。こんなで演奏会にかけてしまっていいのだろうか!?
 夕方には家に戻り、メールボックスや「ネットでガーデン」を開けるとたくさんのメールが。ホームページを見て来てくれた方もいて、好意的な反応がうれしかった。その方とは以来、コンスタントにメール交換をするようになっている。

11月8日
 ミニ・コンサートでの出来があまりにも悪かったので、授業のあと部室に集まり、練習。夜には自宅に戻り、13日の発表に向けて頑張る。

11月9日
 卒論発表の準備が、本格的な修羅場に入る。本を読みあさり、そして書く。幸いにして声も元に戻る。

11月10日
 演奏会前のリハーサル。出来があまりに悪すぎて愕然とする。しかしその夜は家に帰って卒論研究。合奏練習の誘いも断った。本当にやばい状態だったのだ。

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11月中旬のブッコ(11/11〜11/20)

11月11日
 内容は薄いものの、なんとか発表できるだけの体裁を整え、印刷。あとは当日人数分を印刷すればよい。

11月12日
 定期演奏会当日。詳細は「ぶっこ新報社編集室」ページ「定期演奏会顛末記」を参照。

11月13日
 ゼミ合宿に1日遅れて参加。合宿地は千葉・九十九里浜の白子温泉。朝の始発で行くつもりが、9時に家を出ることに。前日の演奏会はそれだけ大変だったのだ。電車はスムーズに乗り換えが効いたが、肝心の茂原の駅でバス待ち1時間。おかげで午後1時にようやく宿に着き、午前中のゼミにも参加できず。
 夕方までは何もすることがないので、ゼミ生と砂浜へ。尺八を持っていったので、いろいろ吹いて遊ぶ。  夕方、教授に挨拶をしたら「午前中に来ないと」とお小言をもらった。自分の発表は夕食後となったが、なんとかさまになった。ただ、緊張していたため無駄なくらい早口になってしまった。
 ここの宿の魅力は、砂浜に近い立地条件や食事はもちろんだが、何と言っても24時間の露天風呂である。昼・夜・夜中と合計3回入ったが、夜中の一回は格別だった。他に入っている人は誰もいない。そして美しい星空。演奏会や発表で疲れた心と体が癒される。
 この夜、本当は飲みをするはずだったが、発表が11時半まで続いたので、やる気が失せて何もなく、何となくテレビを見て起きていた2人とおでんと飲み物を買いに行き、それを食べながらまたまったりとテレビを眺めていた。

11月14日
 前日の夜に発表はすべて終了、朝全員に集まってもらい、会計処理を済ませる。
電車で帰る人は宿のマイクロバスに乗せられて駅まで向かうことになった。教授がにこやかに、手を振って見送ってくれた。これからさらに、院生のゼミ発表があるため、教授は残るのである。
 他のゼミ生と一緒に途中まで帰り、やはり昼には家に戻る。この3日間に滞っていたメールの返信もどんどん出していった。

11月15日
 仕事をやり終えた開放感に浸る。これで自由だ!!とばかりにメールに没頭。

11月16日
 学校にはメールをやりにいくような状態。講義中もホームページ制作の内職をしてたりする。

11月17日
 演奏会の反省会。アンケートへの会場からの反応がよく、ほっと一安心。
 自宅でネットものの作業をして遊んでいると、後輩から電話。他の連中と飲んでいるらしい。OBと箏曲部の一人に「ぶっこ新報社」の存在がバレているらしい。内容的にあの人たちに受け入れられるタイプのものではないから、とあえて教えていなかったのに。まあ、バレたものはしかたない。

11月18日
 授業をブッチしてまで「クロノクロス」を買いに新宿へ。そのままパソコンルームに入って出てこない。一体何をしているんだ僕は。

11月19日
 クロノクロスに没頭。今回はキャラの個性が強く、名付けるのに苦労する。デフォルトの名前では絶対にやりたくないのである。扱いにくい戦闘システムだが、少しずつ慣れてきた。

11月20日
 ゼミのOB会の日だ、と気づかず、家でのんびり過ごしていた。後輩からの電話で気がつき、あわてて向かうが1時間遅れ。ゼミ幹事が遅れてどうする。
 会はとどこおりなく進み、最後の教授・教授の奥様のスピーチの途中でゼミ生の一人が貧血で倒れる。救急車を呼び、僕ともう一人が付き添うことになった。さいわい、机に打ちつけた額にも問題はなく、病院を出る頃には血色も良くなって、一人で帰っていった。
 頃合いを見計らって本人に電話をかけ、無事であるのを確認し、もう一人の付き添いをしたゼミ生にも連絡をした直後、教授が自らお電話をくださった。無事だと報告。ゼミ幹事として働き、遅刻を埋め合わせた…つもりである。

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11月下旬のブッコ(11/21〜11/30)

11月21日
 クロノクロスをえんえんとやり続ける1日。生産的なことは何一つしていない…。

11月22日
 かなり長い間手つかずになっていたホームページに新しい記事をアップ。

11月23日
「ブッコ学会」で三鷹の会員宅に集まる。寝過ごして2時頃現地到着。やることといえばゲームとおしゃべり。外に出かけようとかそういう気持ちはさらさらなく、高校時代と同じ遊び方である。ただ、ゲームがどうしても4人用で、数人あぶれてしまう。この辺が難しいところである。
 この日は多くの学会員が8時頃に帰るというので、雪崩的に帰宅。

11月24日
 サークル活動に参加するが、前半はマジメに練習していたのに、後半はだんだんだれてきてしまった。ゲーム機のある部室で練習などするものではない。本当は会合に行くはずが、雨が降っていると言うことで”電話会談”で済ませてしまう。

11月25日
 ひさびさにチャットというものをやってみる。人数は5人。結構おもしろかった。

11月26日
 前日に会ったメンバー4人でチャットに興じる。遠く離れた人々とのリアルタイムなおしゃべりはなかなか楽しい。

11月27日
 家でチャット禁断症状に陥り、うっかり長時間つないでしまうことが何度か。ああ、再来月あたりにくる請求書が…。親持ちではあるものの、きっとかなり高くついていることだろう。

11月28日
 ホームページを制作しながら、部屋の掃除を一日かけて行う。「ゴミ」と「ゴミでないもの」をわけ、床はなんとかきれいにし、机の上にもスペースができたものの、部屋の片隅に本やら何やらが整理もされぬまま積んである。これを整理しなくては…。

11月29日
 ひさびさのチャットを楽しむ。例の4人のメンバーである。おかげでその後のNOVAに1分ほど遅刻。

11月30日
 チャットでトラブル発生。とうぶんあのチャットルームには近づかない方がよさそうだ。
 午前中からぶっつづけでチャットなどして、疲れるだけで全くのムダだったような気がする。

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