ぶっこ旬報
のページでございます

2001年10月のブッコです。

下へ進むほど、新しい旬間・日付の記述となっています。

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〜2001年〜


10月上旬のブッコ(10/1〜10/10)

10月1日
 降って沸いてきた突然の連休に、海外に遊びに行った人多数。そしてお土産も多数。さらに金欠に陥った人も、多数……
 ということで、クラスの半分近くがお弁当持参になった。

10月2日
 ディズニーランドのチケットを買いに、有楽町で途中下車。
 受付には長蛇の列ができていて、この列に並んでいたら営業時間を過ぎてしまうのでは、と思ったが、無事購入。

10月3日
 本来は金穴が原因だった「お弁当」だが、次々とお弁当に挑戦する人が現れ、外食組は日に日に減ってゆく。外食は食べるのに時間のかかる女性陣にとっては、注文したものが出てくるまでの時間があるから、授業の時間までに戻ってくるのは結構大変なのである。その点お弁当ならすぐに食べられるから、ゆっくり食べてもコーヒーを買いに行く時間もある。

10月4日
 私もついにお弁当を作ってみた。卵焼きと肉野菜炒めをタッパーにつめて、ご飯はおにぎりにしてアルミホイルで包む。
 それなりに出来はよかったが、肉野菜炒めは汁が出るのが難点である。ちゃんと何かに包んでおかないと、外に漏れてくる。

10月7日
 翌日からのLinux研修に向けてLinux機をいじる。先月に受けた基礎編の復習をメインにしたが、機械のスペックが貧弱すぎ、動きがあまりにも遅すぎる。ウィンドウ環境を切るとだいぶマシになるが、やる気がうせた。

10月8日
 本来ならば休日なのだが、研修のため振替で出勤。その分9月の終わりに振替休暇をとっているから、しかたない。そのかわり、私服で出勤。通勤の車内も快適である。

10月9日
 今回の研修では、先生が2人いて、なぜか交代で授業をする。どうやらどちらも忙しい身らしく、片方が授業をする間、片方は後ろの席で仕事をしているらしい。
 先生の一人、Nさんはなんだか常に眉間にしわの寄っている人で、一瞬この人は怖そうだな、と身構えたのだが、大変やさしい先生で、笑顔もよく見せた。本当にあの眉間のしわだけが、すごく気になる…。

10月10日
 このところ毎朝、頑張って弁当を作って来ている。会社のビルの上のほうにある休憩所にみんなで弁当を持ち寄って食べ、そのあとは5分ほど歩いたところにあるスターバックスでコーヒー。ここにはキャラメルマキアートやカフェモカといった甘〜いコーヒーがたくさん。やはりお気に入りはカフェモカで、キャラメルシロップ入りが大好きだったりする。やはりコーヒーにはホイップクリームが入ってないと!!

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10月中旬のブッコ(10/11〜10/20)

10月11日
 LPICの資格は、101試験と102試験の2つに分かれている。前回受かったのは101で、この週の金曜日に受けるのは102。試験会場は四谷。予約の関係で他の人とは別の試験会場に一人で受けに行くことになった。
 今回利用した試験機関VUEの試験会場は、どこもあまり広くない様子で、大人数で受けに行くとすぐにいっぱいになってしまう。私の受けた会場も、キャパシティは10人ほどだった。他の人に聞いたところ、別の会場は定員3人だったとか・・・・・・。
予約の1時間以上前に会場につくと、空いているので先に始めてしまっていい、とのこと。お言葉に甘えてさっさと受けることにする。
 全く自信はなかったのだが、回答自体は意外とあっさり終了。変に見直して傷を深めても、と思って試験終了ボタンを押す。幸い受かっていて、ほっとした。

10月12日
 コンビニでレトルトのハンバーグを見つけたのだが、これが弁当に大変使える。何しろレンジであたためてから切るだけ、これで1品完成。
 だが、周りの人はいろいろ凝ったものを作ってきている。勉強になるが、これを前日の夜に作る気にはならない…料理は嫌いじゃないが、料理を作るだけの気力がない。

10月14日
 実家にテープレコーダーを取りに戻る。テレビを見ながら粘っていたら親父が帰ってきたので、寿司を食べに行く。欲張ってちょっと食べ過ぎた。

10月15日
グラタンを作れるような耐熱容器を探したが、思ったような値段と大きさのものがない。100円ショップの小さいのを2つ買ったほうがよさそうだ。

10月16日
 会社の近くのドトールコーヒーでスイートポテトを購入。夕方休み時間に頂く。

10月17日
 TOEICの試験申し込みをしようとしたが、なかなか入れない。申し込み期限が迫っているからだろうか。この11月のものはぜひ受けておきたいからなんとかつながってくれ、と粘っていたが、会社からでは結局つながらず、夜になって自宅のPCから接続。

10月18日
 とある同期は、弁当の時に必ずとある席を利用したがる。たまたまその同期が別の場所に座ったので、試しにその席を占領してみると、窓の外の景色が一番良く見える場所だった。

10月19日
 無事試験に合格。これでLPICレベル1の資格を手に入れた。
 この2週間は、前のコースと比べてかなり厳しかった。疲れていたこともあり、祝勝会はキャンセルして帰宅。

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10月下旬のブッコ(10/21〜10/31)

10月21日
 「千尋の神隠し」を見に行く。上映時間までは下のゲーセンでつぶす。
前評判と比べてどうかな、と思ったが、テンポもよく、なかなか面白い作品だった。2時間を越える大作なのだが、観客を飽きさせない。

10月23日
 東京駅を歩いていたら、肩を寄せ合って器用に歩く男女がいる。さらに二人は、歩きながらキスをしていた・・・・・・。
 駅で堂々とキスすることの是非はともかくとして。
なんとも器用な2人である。あんな風な歩き方をしたら、とてもまともには歩けない。足がもつれるか前が見えなくなるかしてしまう。訓練のたまものだろうか?
 それに、自分も彼女と歩いている時のことを考えると、ああして歩いている時は、およそ周囲のことなど目に入っていない、というのがよくわかる。彼らはまさか、少し後ろから足早に歩いてくるサラリーマンが、自分たちの器用な歩きを研究してるとは思ってはいないだろう。私が彼女と電車に乗っていて、すぐそばに会社の同期がいたのに気がつかなかったのと同じである。

10月24日
 京橋の「美々卯」にうどんすきを食べにいく。同期8人で行ったので、座敷を一区画占領。和風建築で雰囲気はよく、まるで「千と千尋」の“油屋”のようである。こんな場所に、特別な催しでもなく、単に贅沢な晩御飯を食べにスーツで来ると、自分も社会人になったんだな、という実感が沸いてくる――こんなことで今更実感してもどうか、と思うが。
 うどんすきはすばらしい味だった。うどんはもちろん、その他の具材もすばらしい。野菜は彩りがよく、形も凝っている。いつまで煮込んでも堅くならない鶏肉、あれは上級品だから、ということなんだろうか?穴子も大変おいしい。うまい飯と同期との楽しい会話で、久々にビールをうまいと感じた。
 ただ、惜しむらくは、隣の宴会場が大盛り上がりでちょっとうるさかったことと、うどんのつゆが減ってきたので人を呼んだがなかなか来なかったことだろうか。

10月25日
 この週は、次の週から始まる研修に向けての事前学習となっている。
 前日あれだけ楽しく飲めたので、とても木曜日だという気がしない。そんなわけで午前中の勉強はあまりはかどらなかった。

10月26日
 今後の配属の大枠が決定。私は希望通り、東京の現場での仕事となった。

10月27日
 クラスで流行っていた『冷静と情熱のあいだ』。赤・青両方とも読み終わる。彼女の言うとおり、“赤本”はまったりしたちょっと退屈な雰囲気だったが、味がある。“青本”の方はいろいろ事件が起こって面白い。大変面白い作品だった。  ただ……主人公の順正、情けなさすぎないだろうか?かわいい彼女いるんだし、二人の関係もあんなひどい結果になったんだから、昔の恋はあきらめようじゃないか。昔の恋人との思い出を大切にして、他の女性との交際をすべて断り独り身を通すか、それともすべてを忘れ去って、今自分を慕ってくれる女性を大切にするか。
 そんなこと、実際にああいう状況に陥れば、できるわけないだろ、と言われるかもしれないが、私はこのスタンスを貫きたい。いざとなったら暗示をかけて、昔の女性嫌いにも戻ればいい。そうすれば、昔の恋人のことも忘れられるし、今自分を慕う女性もすべて排除することができる……一種の呪いである。

10月28日
 「辺境の」ヨーカドーとはまた別の、川の向こうのヨーカドーへ。散歩のついでに歩いていったら1時間かかってしまった。
 彼女が興味を持っていた金魚運動機を探してみたが、安物は別の商品名で、むしろ腰を痛めてしまいそうである。本物はこの4、5倍の値が張る。
 ミキサーが安く売っていたので購入。これで子供の頃からよく作っていたバナナミルクが作れる。

10月29日
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10月30日
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10月31日

 神経性の胃痛が出てきた。なのにスターバックスのコーヒーは欠かさない……。

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