ぶっこ旬報
のページでございます

2001年4月のブッコです。

下へ進むほど、新しい旬間・日付の記述となっています。

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〜2001年〜


4月上旬のブッコ(4/1〜4/10)

4月1日
 書類上の、入社日。私は書類上は会社員となった。明日の入社式で、名実共に某企業の社員である。当分は技術を身につけるため、お客様の前に姿を現さないとはいえ、企業の看板を背負うことになるだけに、身の締まる思いがする。自分がどこまでやっていけるのだろうか、その看板に見合うだけの人間になれるんだろうか?
 いや、ならなければいけないのだ。少なくとも某企業は私を人材のタマゴとして認めた。その企業の期待に応えるためにも、また自分自身の生活のためにも、なんとしてでも一人前のSEとして、それも企業の名に恥じない社員とならなければいけないのだ。それに一生懸命頑張れば、たぶんそうなれるんだろう、いずれは。
 これで本当に、自分の人生を自分で切り盛りしていくことになった。不安なこともあるが、今から考えていてもしかたない。自分の信じる通りの道、考える通りの道を進むだけだ。その結果大失敗して社会からドロップアウトしようと、悔いのない選択の結果であればやむを得ないだろうし、結果が出せればそれなりのものが得られるだろう。
 ともかく、やってみるしかないのだ。

4月2日
 入社式の会場は都内のホテルだった。入り口で配られたセットの中に社章が入っていたので、早速つける。会社のロゴだが色は黒くひかえめで、それほどハデに目立たないところがまたいい。
 式は映像や音楽を多用した構成で聞き易く、また社長と会長の挨拶も、まさにこれぞスピーチと言うべき、質の高いものだった。さすがこの会社の社長レベルともなると、その辺の能力もすばらしいものがある。式は1時間ほどで意外とあっさり終わったが、ムダな儀礼のないいい式だった。
 式の後は全員で別の事業所に移動、社員番号順に集められ、書類提出などの事務手続きを行った。クラス担当の社員が私の部署の所属長で、なんだか不思議な感じだった。自己紹介をしよう、ということで希望者順に前に出て話すことになり、私も最後の方になって手を挙げてみたが、あがってしまってうまくいかなかった。こんなはずでは……。

4月3日
 第一週目の研修は、会社や就業規則、社会人としての心構えやマナーといった内容で、いわば企業人としての導入部分である、と言える。しかし内容的に難しく、また講義形式のためどうも眠く、一部に記憶のない部分がある(爆)

4月4日
 同じクラスには、よく知っているT君やバイトで会ったFさんがいたが、席は少し離れていた。そこで休み時間になるとそっちに出張し、しゃべる。昼食も社員食堂で一緒にとる。悪くない味だ。
 Fさんも一人暮らしを始めたばかりで、お互い試行錯誤しているところである。洗濯や家計簿の話題で盛り上がっていたら、T君が一人暮らしの境遇をうらやましがっていた。彼は実家の場所の問題で、借り上げ社宅を使えなかったのだ。確かに一人暮らしは、いろいろ大変なことはあるが気楽である。

4月5日
 研修が行われている事業所にはテラスが設けられていて、社員はそこでベンチに腰掛け、休むことが出来るようになっている。去年の面接の時から、この会社に入れたらあそこで休めるのか、かっこいいな……と思っていたのだ。
 T君も同じ事を考えていたらしく、既にそこに行ってタバコを吸ってきたという――この会社ではタバコは狭い喫煙室か外で吸うきまりになっている。そこで私も一緒に出てみることにした。
 日はよく入るし、ちょっとした庭のような造形もある。まだ周辺は開発が進んでおらず、少し離れた最寄り駅を見下ろすこともできる。PCに向かいっぱなしの身には、この環境はいい気分転換になるだろう。
 難点はただ一つ、風がやたらときついことである。この地域はただでさえ風が強いのだが、高いところにあってかつビル風が吹いている。特にこの日は風の強い日で、T君はタバコに火をつけようと苦労していた。

4月6日
 自宅の近くを通るJRは、昔よく利用していた中央線に比べ、電車の間隔が長い。しかも快速がやたらと飛ばすものだから、たいていの各駅停車は抜かされる。そこでとある快速が唯一ちょうどよく会社の最寄り駅に停まり、それに乗り遅れると駅からダッシュするハメになる。この数日その快速に乗り遅れ、会社からのランニングを余儀なくされているのだが、どうも足が速くなったらしく、思ったより早く会社に着く。足が強くなったのか、それとも体重が減った結果なのか……。

4月7日
 後輩が就職活動で苦心しているらしい。この時期は一握りの順調な人たちは次々通っているが、大部分の人は不合格が続く上、手駒を増やすべく企業分析やエントリーを続けなければならない、精神的にも肉体的にも一番厳しい時期である。
 去年の私はと言えば――説明会で十年ぶりぐらいにSと会ったのがちょうど1年前のこの日。そういえばSは今頃どうしているのだろう?無事にどこか内定をもらったのだろうか??

4月8日
 建設会社の2年目社員となった友人が遊びに来る。せっかくなので茶菓子を買ってもらうことにした――うかつに菓子も買えないほど貧乏なのだ。
 彼の遊び方は、社会人になっても同じ、2年目になってもやはり同じである。結局ゲームをして一日を過ごしてしまった。ここまで社会人という生活に影響を受けない人、というのもすごいかもしれない。

4月9日
 配属先に初出社。と言っても研修をしているのと同じ事業所の違う階である。一つの部屋に集められた同期は60名ほど。これだけでちょっとした会社の新入社員全体に匹敵するほどの規模である。自己紹介を数人やったあと、別の事業所へ移動してオリエンテーション、その後写真撮影などをして終了。
 この事業所では、事業所入館の時に必要なIDカード・ホルダのストラップが売っていた。今まではスーツのポケットに付属のクリップで留めるか、支給品の細いクサリを使っていたのだが、大部分の社員はここでストラップを買っている。何人か集まらないと買えないらしいので、買うという人たちのグループに混ぜてもらって、緑色のストラップを購入。しかし緑、という人はなかなかいないらしい……。

4月10日
 会社では所属長との面接のグループと、PCで自分のHPを作るという演習をするグループに別れた。この日は面接待ちで、待合室代わりになった教室に置かれたノートパソコンで、会社で使うソフトを試用する。プレゼンテーションソフト、というのは初めて触ったのだが、これが面白い。こんなに楽しいものなら、もっと前から使ってゼミでの発表の時に使えば良かった。

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4月中旬のブッコ(4/11〜4/20)

4月11日
 この日は所属部門で会社のイントラネットに載せるための、自分のHP作り。事前に撮られた自分の写真を利用して作ったが、このホームページと同じく、やはり字だらけになった。字が好きなんだからしかたない。
 でも、プレゼンでこんなの作ったら、やっぱりダメだろうなぁ。

4月12日
 所属長と面接、今後の研修の方向性や将来の仕事内容などについて話をする。文系はやさしいコースを勧められると言われていたが、私はあっさり難しいコースに行くことになった。そちらはLinuxに深く関われるコースで、このところLinuxの本を読んで興味の湧いている私としては、むしろ良かったかも知れない。

4月13日
 数日前、私の出たゼミを受ける、という新3年生から、メールで相談を受けていた。面接官としての経験も踏まえて助言をしたのだが、その彼が無事合格したという。去年と同じ倍率だったということで、私のゼミもいよいよ人気ゼミとしての地位を確立したようだ。今年の4年が大変優秀な人々なだけに、彼らもきっと鍛えられるだろうし、教授の期待も大きい、というところだろう。頑張って欲しい。
 夜、彼女から、遊佐未森のライブの情報を手に入れる。確認してみるとだいぶ前から売り出していたらしい。チケット取れるかどうか心配だったが、「@ぴあ」で調べてみるとまだ席があるという!早速予約しようとしたら、JCBしか使えない……他のカードならいろいろ持ってるのだが。

4月14日
 朝になり、早速ちけっとぴあに電話してみるが、全く通じない。1時間ほどかけ直したあげく、ようやくつながった。どうやら他の人気アーティストと予約の日程が重なっていたらしい。

4月15日
 チケットを引き取りに、ファミリーマートへ向かう。3月にやったバイト代が入ったので、費用の面は問題ない――多少は家計を圧迫するのだが、まぁいいだろう。この日には誘える人が東京にいないので、一人で行くことにする。それでも自分の好きなアーティストのライブ、どんな感じか非常に楽しみである

4月16日
 今週から、いよいよ本格的な研修が始まる。
 この日は研修中使うように、とノートパソコンが「貸与」として配布された。自宅のPCよりも全ての面でハイスペックである。メモリなど増設されて200MB近い。
 当然会社の備品だから変なソフトは入れてはいけない。日常的に使おうか、とも思っていたのだが、それはできない。

4月17日
<<毒ログ>>へ移しました。

4月18日
 この週の研修でかなり厳しい、と噂のプログラムが始まった。事前に配られていた、コンピュータシステムに関する参考文献をまとめ、4人一組のチームごとに模造紙にまとめて発表しろ、というものである。
 これが文献の量というのがすさまじく、とても与えられた4時間でまとめきれるようなものではない。全員で発表内容に関するコンセンサスを取り、さらに巨大な模造紙に書き写さなくてはならない。この作業が思わぬ時間を浪費した。
 それでも私のチームには、不肖ながら私もITに関する知識を持ち、またもう一人、ITに関して大変詳しいために特別コースへ移る予定になっている人がいたおかげで、だいぶ楽に進んだ方だと言える。”ブレーン”のいないチームはかなり苦心したようである。
 発表は文献を章ごとに区切り、いくつかあるチームがインストラクターから当てられた章を発表する形式だった。幸い我々の当たった場所は大変まとめやすい場所で、それぞれが力を発揮してプレゼンすることが出来た。特にわがチームの”ブレーン”は、事前に持っている様々な知識を総動員した、素晴らしい発表だった。
 このプログラムは翌日も続くため、心配なチームは事前準備をする。そんなわけでこの夜のクラスコンパにはどれくらいの人が来るだろう、と危ぶまれていたが、幸いにして半数以上が遅れながらもやってきて、楽しい飲みとなった。

4月19日
 この日は作業時間は同じなのに内容量が多いため、前日よりもさらに厳しかった。やりやすいものから手早く片づけ、最後の方はやっつけ仕事になった。
 そんな中、わがチームのブレーンはもちろんのこと、不肖ながら私もおとなりのチームから声がかかり、ブレーンとして質問に答える、なんてことをしていた。
 さて、この日の発表で、私のチームの当たったインストラクターは私にとって苦手なタイプだった。しかも前のチームの発表が準備不足だった上、長くなりすぎてインストラクターに途中で止められ、酷評を受けていた。これはやっかいなことになった、と思いつつ、クラスメートとしてかたきを取ろう、というつもりで発表に臨んだ。
 今回私のチームが当たったのは、またもや大変まとめやすい場所だった。しかもこの場所については、前日にラフぐらい作ってこよう、と担当を任された場所が含まれていた。私にとってはこの時点で最も得意な分野である上、ラフについても例のノートパソコンに入っていたプレゼンソフトで作った、かなりの自信作だった。おかげで私としては会心とも言うべきプレゼンが出来た。
 その上、インストラクターが嫌な質問を投げかけてきた。私の反抗心に火がついたのはいうまでもなく、一つ目の質問には文献を参考にしながらも追加の知識を出して切り抜け、二つ目の質問には完全に答えきることが出来た。インストラクターからお褒めの言葉を頂き全てが終わったときには本当にほっとして、チームの仲間と成功を喜び合った。
 この程度の質問なら私でなくても、ブレーンの彼なら十分答えられたものだった。しかし私がうまいことおいしい所を取ってしまったので、自分で言うのも何だがちょっとしたMVPみたいな……(^^;)終わったときの拍手も本当に大きかったし、その後も男女問わずいろんな人から質問を受けたり、電話番号を交換したりした。この時の様子は周囲にも聞こえていたらしく、他のグループから「あのどよめきは一体何だったんだ?」と尋ねられた人もいたらしい。その人はたまたまわがチームのプレゼンを最前列で聞いてくれてた人で、それ以来すっかり親しくなっていたから、大変よく吹聴してくれていたらしい。
 私のプレゼン自体もなかなかのものだったらしく、わかりやすくてよかった、と聴衆のクラスメートからも言ってもらえたし、チームの仲間が、プレゼンの時に使ったラフを欲しい、と言ってくれたりもした。プレゼンターにとって何よりの喜びである。
 かくして、私は大変有頂天な一日を過ごしたのである。

4月20日
 この日の午前中の最初に行われたのが、この週の研修での学習内容を評価するテスト。前日あんなことをやった私には当然、合格点の7割と言わず、成績優秀者の9割というのが期待されているし、私もそのつもりでいた。しかし結果はさんざん。合格点には達するものの、9割は絶望的な状態で、本当に情けなかった。
 午後はノートに入っているソフトの演習だったが、これについてはさほどの苦労もなく、遊び半分でやっていた。

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4月下旬のブッコ(4/21〜4/30)

4月21日
 土曜日は洗濯と掃除の日、と決まっている。このところ雨が全く降らないので、この点では好都合である。
 スーツをクリーニングに出したり、もうすぐ大学のメールアドレスが使えなくなるのを考えて、あちこちに登録しているアドレスの変更処理をする。

4月22日
 前の晩、妙にせきがでていたので、グレープフルーツを1個たいらげた上イソジンでうがいしたら、調子よくなった。どうやら風邪をギリギリで回避したらしい。
 しかし変に動いてこじらせてもいやなので、一日家にこもる。

4月23日
 今週から、また新しい研修コースが一週間続く。
 しかし、よりによってクラス担任が前の発表でやりあったあの人とは。
 例のプレゼンを聞いてくれていた一人がご近所さんで、会社の行き帰りに会うのだが、この話をしたら大受けだった。

4月24日
 給料日。給与明細はメールで届く。思ったより手取りが多くて、ホントに助かる。もっともそれは今月だけで、来月になると控除の項目が増えるのでだいぶ目減りする。それに生活費もかなり重くのしかかってきていて、当分の間は貧乏生活が続くことだろう。

4月25日
 前日からJAVAによるプログラミング演習が始まっていた。私としては大変面白いのだが、話の進み方が早すぎる。はたしてどれだけの人がついていけているのだろう……。

4月26日
 やはり理解できてない人が続出したらしく、復習をやることになったが、これもおさらい程度だった。それだけ急いで習得してくれ、ということらしい。
 プログラミングは午前中で終わり、午後はデータベースの話。データベースはいままでいじった試しがなかったので、大変勉強になった。

4月27日
 午前中はデータベースの講義と演習。たまに思ったようにいかなくていらいらするが、きれいな表が出てくると大変うれしい。
 午後のテストは先週のと比べて範囲が狭い分、ずっと楽に感じられた。今度こそ9割を取ろう、と前日に勉強したことも功を奏したかも知れない。しかししっかり勉強できていれば満点の取れる内容で、テスト後の見直しで2問ミスを見付けたときにはがっかりした。順位に関してはまちがいなく、100点勝負になるだろう。
 午前中の休み時間、前回のテストの結果を所属長からもらっていた。そこそこいい結果だったが、私としては是非リベンジを果たしたいところ。今回9割という意味でリベンジは果たせても、順位の方で危機感がある。

4月28日
 彼女を迎えに行くまでの間、洗濯と掃除に励む。なんとか一通り済ませてしまおうと思っていたら出発が遅れてしまった。その上乗車駅と乗換駅でタッチの差で電車に逃げられ、ギリギリで時間に間に合うか、という望みすら絶たれる。結局彼女を待たせることになってしまった。
 池袋の西武ギャラリーで開かれていた紅茶の展覧会を見た後、銀座に出て東京電力のビルへ出かける。熱帯魚に手からエサを与えられる水槽があったり、錯視の展示があったりとなかなか面白かった。東京電力の情報を検索できる端末では、経営状況ばかりを見てしまう――東京電力株は長く持っていて悪くない銘柄らしいのだ。

4月29日
 朝食の後、近頃観覧車ができた葛西臨海公園へ。ここの水族館には巨大なマグロの水槽があって、結構気に入っている。しかもこの日は「みどりの日」の無料開放日で、普段結構取られる入場料を浮かせることが出来た。
 もちろんゴールデンウィークまっただなかで、水族館は親子連れでいっぱい。子供たちの間を縫うようにしながら、せっかくの無料開放日だから、と一つ一つ水槽をじっくり見て回る。同じような境遇のカップルも何組かいたが、確かにもっと空いていた方が、雰囲気は出たかも知れない。
 マグロの水槽は相変わらずの迫力だった。ヌシのような巨大なマグロがサービス精神旺盛で、ドーナツ型の水槽をまんべんなく回ってくれていた。小振りな連中は群れて泳いでいて、広場になっているような場所をいったりきたりしていた。
 水族館を出ると、雨が降りだしていた。朝から天気はすこぶる悪かったのだが、ついに降ってきた、というべきか。100円ショップで買っておいた折り畳み傘が役に立った。
 お昼は公園内のカフェテリアでとったが、観光地の割に安く、味も良かった。雨は弱くしとしとと降り続き、とてもやみそうにない。この公園の眺めのいい人工渚は、就職活動中に通って鋭気を養った思い出の場所なので、是非連れていってあげたかったが、この天気ではしかたない。
 公園を出た後、京葉線に乗り舞浜に向かう。イクスピアリに映画館があるので、いい作品があれば見よう、ということになった。イクスピアリ自身も一度行ってみたいと思っていたところだった。
 イクスピアリの入り口は、改札口を抜けてすぐ目の前にある。幻想的なデザインの建物が立ち並ぶ、雰囲気のいいショッピングモールである。ヴィーナスフォートが完全に建物の内部に入っていたのに比べ、こちらは天井が開けている場所が多い。店も高級ブランド品から雰囲気のいいカフェやレストラン、またちょっと変わったものを扱う店が多く、贈り物やおみやげを買うにはよさそうな所である。
 映画館では時間帯の問題もあって、見たい、と思う作品はなかった。そこでイクスピアリじゅうを歩き回り、ウィンドーショッピングを楽しむことにした。途中であまりにおいしそうだったのでクレープを買い、近くのベンチで食べる。甘党の私にとってもちょっと甘すぎて、最後の方はちょっと辛かった。彼女はタピオカ入りのココアを飲んでいたが、これもかなり甘かったらしい…。

4月30日
 彼女を見送った後、電子レンジを買って帰る。まぁ十分持って帰れるだろう、とたかをくくっていたのだが、最後のほうはバテバテだった…。思ったより電子レンジというのは重いものである。

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