ぶっこ旬報
のページでございます

2000年7月のブッコです。
7月2日までゼミ合宿があった関係で、7月3日からとなっております。

下へ進むほど、新しい旬間・日付の記述となっています。

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〜2000年〜


7月上旬のブッコ(7/3〜7/10)

7月3日
 ゼミ合宿で遊びすぎた(?)のがたたったのか、今ひとつ体の動きが鈍い。  先生の授業も休講だったので、結局一日中家にいる。

7月4日
 公表になった試験日程を調べに行く。内定先の企業からのバイトのお誘いもあったのだが、それに参加するには下旬以降にテストがあってもらっては困るのだが……一番重要なテストが31日ではないか!!せっかくのいい短期バイトだったのに。残念でならない。
 夜、内定先企業に懇談会について、参加の返事を書く。返事は5日必着となっていたのに、これだけ遅れてしまったのは、ひとえにテスト日程の公表が遅いせいだ。

7月5日
 ブッコ学会の友人から電話があり、マクロ経済学を教えてくれというので、三鷹の友人宅まで出かけていったら、1月の末に統計学の話をしたあのいとこの勉強につきあえ、ということらしい。一橋のマクロ経済理論ゼミにいる以上、わからないわけにはいかない。先生の面目を潰さないためにも、ここはばしっとやらないと……。しかし何しろ私は不勉強なヤツである。一緒に教科書読みながら所々思い出しつつこなす。11時半までやったもののまだまだ範囲は残っていたので、一応終電の時間を考えて、翌日続きをやることになった。
 しかし駅で確認すると、なんと午前1時10分発でも間に合うではないか。この時間だと中央特快まで平然と走っている。さすが中央線である。
 肝心のテストは7日。どこまでできるやら。

7月6日
 5時頃現地に着いて、マクロ経済学の続き。しかし範囲は広く、終わったのは午前1時を過ぎていた。終電には間に合わないが、そんなこともあるかと思って自転車で行ったのだ。夜風が気持ちよかった。
 どこまで定着したかわからないが、それなりに役立ったようだ。私自身も勉強になったし、これでとりあえず、マクロ経済学やりました、と言えるようになった……かもしれない。

7月7日
 FF9発売日。NOVAの帰りにセブンイレブンで予約していたのを受け取る。景品でついてきた人形の出来が、なんかたらたらしていて今ひとつ。
 スタート時に何していいかよくわからないのが最近のFFだが、9はさらに輪をかけてわからなかった。解説書には「ゲームをやっていくとわかるようになります」と書いてあるだけで細かい説明はないし。慣れるまで時間がかかった。

7月8日
 例によって、一日中FFにどっぷりとつかる。新しいゲームを買って、だいたい3日はこの調子である。あっさりと2枚目に突入。

7月9日
 今回のFFは意外とすんなり進むのだが、進み方が早すぎるのもなんか、見落とした物が大量に出てきそうで嫌だ。そうしてあっさりと3枚目。

7月10日
 大学の設備を使って、今回のFFのカードゲームについて情報を探すが、今ひとつよくわからない。そもそもあれが何の意味があるのかわからないし――8は貴重なアイテムと交換できたりしてなかなか面白かったのだが、今回はほんとうに「集める」というマニアックな目的だけのようである。
 しかし、発売4日間でプレイ時間が30時間を超えている、というのは問題かも知れない。明らかにやりすぎである。

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7月中旬のブッコ(7/11〜7/20)

7月11日
 内定先の企業から、私が出席する懇談会の日程が26日の回だとメールを受ける。「このメールの返信で返事をくれ」ということなのだが、返信先が「HQ」っぽい宛先になったのでちょっと心配になった。

7月12日
 NOVAの予約が取りづらく、午後6時過ぎの回ばかりになる。比較的涼しくなっていいいのだが、授業の終了時間と変に間があいてしまうのが困る。
 先生のテストを翌日に控えているが、復習してみてもやはりわからない。大筋はわかっても細かい計算を出されると潰れる。院生レベルなら数式の右肩にθがたくさんついてても日常茶飯事なんだろうが、不真面目な学部生には堪える。これを偏微分???ムリだ。
 それでFFやっていたのでは本当に廃人なので、18日の中国経済史にむけて勉強を……。

7月13日
 結局テストをあきらめる。先生ごめんなさい!!

7月14日
 去年卒業したゼミ生からメールが届く。奴はどうしているんだろう、というのを合宿で話していただけに、元気そうなのがわかって何よりである。

7月15日
 午前中、今日封切りの「スチュワート・リトル」を見に行く。CMで面白そうだったので、これはぜひ見に行こう、と思ったのだ。
 基本的にネズミが主人公で、ネコは悪役になる。ネコ派の私としてはちょっと悲しいが、でもネコの演技がうまいので、それで十分満足である。
 しかしあの自分勝手な動物、どうやって調教したんだろう??プログラムを見たら、やはり1つの役に平均3匹使っていた。準主役のチンチラペルシャに至っては、場面に応じて5匹も使っている。よくそっくりなのを集めた、とも思ったが、そもそも場面にあったネコを調教できるというのがすごい。
 午後はNOVA主催のTOEICを受けに原宿へ。時間が余ったのでその辺をうろつくが、やはり私にとっては場違いな街である。まだ有楽町のほうがいい。
 テストは可もなく不可もなく、だが、ここで受けるとなぜかひどい点数になる。団体受験は過去問を使うと言うから、最近の公開テストは簡単になってきてるんじゃないか、と思うのだが……。

7月16日
 FF9、これまたあっさりと最後のディスクに入った。前作は最後のディスクに入ったとたん街に入れなくなるという悲惨な状態だったが、今回はまだゆっくり武装準備を整えていられる。だが、問題はとにかく金がかかる。物価がとにかく高いから、最高装備など整えている余裕はなさそうだ。さっさと最後のダンジョンにつっこんだ方がいいかも知れない。

7月17日
 数日前から気になっていた、腹の皮膚の内側にできた、押すと痛いしこりのようなものを見てもらいに、武蔵野日赤病院まで行く。皮膚科で見てもらったものの、薬をくれただけで終わり、21日にもう一度見てもらうことになった。
 ついにFF9の最終ボスに遭遇。途中のとあるザコ敵よりも攻撃力としては弱そうなのだが、特殊技でひどい目に遭うのをどうにかして欲しい。
 とにかく最終ボス発見と言うことで、FF熱もさめ、テストに向かって勉強できる。

7月18日
 テストはさんざんだった。一回も出ていない授業だからしかたないとはいえ、ヤマを思いっきり外したのはとても痛い。間違いなく落とした。
 これでこの夏で単位を確保するのは、厳しくなってきた。

7月19日
 レポートに向けて資料集めをしようと思ったが、なんだかだれてしまって、結局何もしないで一日をすごしてしまった。
7月20日
 祝日、ということは地元の図書館が休み。大学の図書館に行っても、大事な資料は既に借りられている――というより借りた本をずっと返してないので入れない(爆)。
 ツタヤにビデオを借りに行ったら、特別期間中で、190円/1本で借りてこられた。いつもは360円/1本だから、かなり得である。

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7月下旬のブッコ(7/21〜7/31)

7月21日
 予約のとおり病院に行く。皮膚科で見てもらったあと、外科でエコーを取ってもらう。どうやらこれといって問題のある物はないようで、皮膚科の薬が効いたらしい。
 で、これで薬なしで終わりかと思いきや、家に戻ってから電話があり、薬を出すから取りに来て欲しいという。車でさっさと病院に戻り、皮膚科の医者の話を聞いてから、薬をもらって帰る。
 病院からの帰り道、地元の図書館に寄ったら「整理の日で休み」……私のレポートは!?

7月22日
 ようやく図書館で本を借りてこられたのだが……寺西俊一教授の本が無いのはなぜだーっ!!環境経済学部門では著名のはずなのに。

7月23日
 ツタヤの特別期間が終わる日なので、早速行って2つ借りてくる。何となく見なくてもいいか、と思うようなものでも、190円ならいい。

7月24日
 今年卒業したあるゼミ生からメール。何でも、歴代のゼミページ管理者を先生が自宅に招きたいと言う。あのホームページに何か問題でもあったのだろうか?やっぱり「うらページ」は過激すぎたんだろうか??
 先生はいい方だが、やっぱり「呼び出し」受けると一体何があるんだろう、と心配になってしまう……。

7月25日
 ゼミ生と一緒に、今度提出のレポートの資料を探しに、池袋の本屋へ。「世界最大」を標榜するだけあって、まず見つからないと思っていた資料がなんともあっさりと見つかった。地元の図書館より遙かに強力である。

7月26日
 内定先の企業の懇談会。ビルの一階の本屋で、ホームページに関する本を見つけて早速購入。今度の先生宅訪問の時に役立ちそうだ。
 懇談会はビルのとある階に設けられた広間で行われた。大きな机が3つずつ並べられていて、この1つに8人ぐらい学生が座る。それがどんどん埋まって、最終的には9つは占領したから、70人はいただろう。これが東京・大阪で別に開かれ、それぞれ何回か開かれている。今年化学メーカーに入った友人が知ったら驚くだろう。
 で、目立つのは女性が多いこと。女性の採用が多く、また労働環境もしっかりしていることで有名で、ほぼ半数は女性だという話である。人間全体を考えればごく普通の割合なのだが、大学でそれほど女性が多くないだけに、それだけでも「多いな〜」という感想を抱いてしまう。
 社員の話を聞いて思ったのが、この会社の人たちは「仕事をしたいから」勤めている。モラトリアムないわゆる”サラリーマン”ではないのだ。その分自分の仕事に対する責任感も強く、残業もいとわない。
 そして何より、誰もが個性的で面白い。オジサンの話もヘンに説教じみた所がないし、飽きが来ない。内定者もそういう人たちが集まっているのか、誰と話しても盛り上がる。楽しい話をするのにアルコールなど必要としない人たちの集まりである。
 なんだか、4月が楽しみになってきた。

7月27日
 病院に行き、例のできものの様子を見てもらう。どうやら直ったようだ、ということであっという間に終了。
 借りたまま、まだ見てないビデオがあって、それが今日返却だったので、昼のテレビがつまらない時間に見る。
 「ダンテズ・ピーク」という火山ものの映画だが、とにかく建物が木っ端みじんに砕け散るわ、大爆発起こすわ……いかにもアメリカ映画らしいところがある。そのわりに主人公たちの乗った車がやたらと強力なのがちょっと疑問だったが、それを言ってしまっては面白くない。

7月28日
 ひさびさにホームページを更新。
 夜、阪神タイガースの試合経過をホームページで見てみるが、いつまでも同点が続く。勝つなり負けるなり早く決まってくれ〜、と念じていたら、阪神がサヨナラ勝ち。よかったよかった。

7月29日
 試験勉強をしてみたり、ホームページの草稿を書いてみたり、今ひとつまとまりも成果もなく一日がすぎてゆく……。

7月30日
 たまっていたレポートを一気に2つ、片づける。おのおの約2時間。
 資料としてホームページを引用したりしたから、それなりの評価はもらえる……はず。

7月31日
 労働経済学のテストを受けるが、全く自信がない。冬学期にはあまり単位をもちこしたくないのだが……。
 仕上げたレポート2つを提出し、これで夏休みがスタート……って、果たして今までの生活と変わったところはあるのだろうか??

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