ウルフェス2008 ライブステージ
第2部『蘇れ!地球の光』編
=後編=
倒れても倒れても、なお立ち向かう3人。
そこに、石盤の文字が解読できたと、MCのお姉さんが現われる。
そこには、古代の地球で怪獣と戦い、これを封印した戦士が地球の戦士へと宛てたメッセージが記されていた。
それを読み上げるお姉さんの声に、メッセージを託した者の重厚な声が重なる・・。
『・・・次に封印が解かれそうなときには、君達自身の手で地球を守るために戦ってほしい。
『だがもし敗れそうになったなら、『希望』とともに我々の名前を呼んで欲しい・・・、
我々の名は・・・ウルトラマン!!!』 |
客席からの小さなお友達の「ウルトラマーーーン!!」の声に応え、光の中から現れたのは、ウルトラマン、セブン、新マン(ジャック)、エース、そしてメビウス…「光の国」のウルトラマンたち!
そう、かつて地球で怪獣たちを封印したのは、光の国のウルトラマンだったのだ!
(いやまぁ、最初からバレバレなんだけど。) |
「光の国」のウルトラマンたちと、エンディール星人ら、アーマードメフィラスの部下の星人・怪獣とのバトル。
セブンのアイスラッガーを使っての殺陣や、新マン(ジャック)の、ウルトラブレスレットを変化させてのアクションなんかもあって、格好いい♪
最後に、一斉に光線を放ち、星人・怪獣軍団を撃破! |
アースキーを手に、封印を解こうとするアーマードメフィラスに立ち向かう、地球のウルトラマンたち。
スパークレンス、リーフラッシャー、エスプレンダーと、それぞれの変身道具=光を司るアイテムを手にアーマードメフィラスに突進!
アーマードメフィラスも、これにはたまらず撤退。
アースキーは、地球のウルトラ戦士の手に、しかし、アーマードメフィラスは「怪獣の復活は止められない!」と捨て台詞を残していた・・・。 |
その言葉のとおり、現われたのは、ゴルドラス!
…って、たしかに強いけどラストバトルの相手としては小物…?
それでもゴルドラス、地球のウルトラ戦士を圧倒!!
客席をかばって攻撃を受けた3人…ついには倒れてしまう。
『がんばれぇ〜〜〜!!』
そして、後方から「あきらめるな!」の声!! |
後方に出現したのは…えっと、あんた誰!?<失礼な。
彼こそは「大怪獣バトル」の主要キャラ・レイモン(デーモンではない。)。
ここに、「初期ウルトラシリーズ」、「平成三部作」、そして「大怪獣バトル」という3大シリーズが、ひとつの舞台上でまじわることに!
(コスモスとかマックスとか、ネクサスは、とりあえず置くとする・汗)
ともあれ、レイモンはバトルナイザーでゴモラを召還、ゴルドラスとどつきあい。
ティガがアースキーを、ゴルドラスに突き立てる。
そして、ゴモラ&地球のウルトラ戦士の合体技で、ついにゴルドラスは大爆発!!
ゴモラを再び回収して去って行くレイモン…美味しいな、キミ。 |
お互いに勝利を称える、地球と、光の国のウルトラ戦士たち。
そこに、闇から響き渡る『今度は私が相手だ』という声…。
どうも、この敵、「次元を超えた存在」らしい…。
メビウスは、その声を追跡していくことに。
「次元の向こうに飛ばされるかもしれない・・。」という警告には「たとえ次元を超えても、絆があれば大丈夫。「と、ウルトラ的には抜群の根拠でもって応える。
→映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』へと続く伏線、ってわけですな。 |
最後に、声を追ったメビウスを除く、7人のウルトラ戦士が決めポーズ!
ダイナの足の開きが、やけに格好いい♪
大掛かりな仕掛けは、それほどなかったけど、基本に忠実。
3つのシリーズの設定もそれぞれにうまーーく組み合わせて橋渡しした構成はお見事でしたね。
なかなか、楽しめましたウルフェス2008のライブステージ・第2部でした。 |
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