デーモン小暮閣下の公式FC「縁魔堂」会員特典パックツアー
“『沖縄をどげんかせんといかん!』ツアー”初日
まずは、朝一番の関空特急「はるか」で関西空港へ。
そして、空路、那覇空港へ。
『お客様の中に、お医者様はいらっしゃいませんか!?』
・・・と機内アナウンスされる気配もまったくなく。
修学旅行の中学生の、離着陸の際のプチ騒ぎに、ウザさ8割、微笑ましさ2割ほど感じながらも、10時15分、ANA1731便は予定通りに那覇空港に到着。
東京発、福岡発の皆様より、先んじての到着です。
オレ個人史のなかでも、初の上陸となる沖縄。
降り立った瞬間・・・
『暑゛ぃ!』
ひと足お先に梅雨の明けた沖縄。
青い空に、白い雲が浮かび・・・はいいが、やはり予想通りの暑さです。
ところが。
那覇空港内のお店で、オリオンビール飲みつつ海ぶどう丼を食し、ふと窓の外を見たらば、ものっすっごい、窓も地面も濡れてるやありませんか!?
どうも、オレが一杯引っ掛けていい気分になっていた間に、スコールが来た模様。
いやはや、早速「亜熱帯、恐るべし。」という感想をオレに抱かせたのでした。
(尤も、この3日間、目だって雨が降ったのは、ほぼこのときだけ、でした。)
那覇空港から、バスに分乗。
沖縄唯一の高速道路を、南の端から、北の端へ。
途中のサービスエリアでお手洗い休憩を取ったわけですが、トイレの入り口に温度計が・・・。
32度って・・・京都出るときは、26〜27度の最高気温でしたもん。
そりゃ、暑いわけですよ。
道中、バスガイドさんから、沖縄の言葉・・・たとえば、名護では「ハ行」が「パ行」になるとか(「ラジベガス」月曜・犬山犬子嬢を思い出すよ・・・)、東西南北が、それぞれ「アガリ(太陽が昇る)」「イリ(同じく沈む)」「ハェ」「ニシ」になるとか、まぁそんなことを教わりながら。
高速道路を出て少し、バスは今帰仁村(なきじそん)の、運天港へ。
こちらから、フェリー「ニューいぜな」に乗り換え。
航路、1時間弱。
電車→飛行機→バス→船・・・乗り継ぐこと、約12時間。
この日の最終目的地・伊是名島に到着したのです。
・・・というわけで、28日「後編」に続く。 |