DC7(2005)9月29日
エンディングトーク:サトエリさん、お疲れ様

:木曜パートナー・佐藤江梨子嬢

「さてでは、本日が、サトエリ最後の放送になるので。」
「そうです。私、ラジベガス卒業ということで、今日まで聴いて頂いた皆さん、本当にどうも有り難うございました。来週からは、はしのえみさんがDJをされるので、それもお見逃しなく。」
「”聴く”んだよな。あ、それで終わり?」
「はい。」
「さぁ、リスナーからも、E-mailが来てるんで、読んでみよう。(中略)もう1個、名前が・・・ない。
『木曜ラジベガスFINAL、お疲れ様でした。そして、サトエリさん、ラジベガス卒業、おめでとうございます。 正直、放送が始まった当初は不安がいっぱいだったでしたが・・』
「だったでしたねぇ。」
『やはり「ムーミン」話がブレイクしたときから、俄然、木曜ベガスが面白くなり始めました。』
「有り難うございます!」
『お二方の、「噛みあって居なさそうで、実はやっぱり噛みあってない』・・・」
「いるの、いるの!」
『・・という絶妙な「間」が、もう無茶苦茶面白かったです。「海外からのふつおた」でのやり取りは、もう毎回、腹をかかえて笑ってました。
最後に・・・この間、スナフキンが「周りはみんなカバばかり!」ってぼやいてましたよ♪』
と。」
なんでだよう!
「ハハハハハ。(スタッフの笑いもかぶる)ということで、もう時間がやってきてしまった。
えー、木曜日、吾輩、デーモン小暮と」
「はい、佐藤江梨子でした。どうもありがとうございました!」
「それでは諸君、また会おう!ハハハハハ!」
「はははははは。」



ラジオ四股名(ペンネーム)こそ読んで頂けませんでしたが、正真正銘、オレのE-mail。
「周りはみんなカバばかり!」は、こちらのネタに呼応するわけです。
内容については・・・木曜ベガスの総括的感想ということで、そのまんまですね。
木曜ラジベガス、サトエリちゃんとのコンビがというのは、リスナーにとっては「上級者」向けだったと思いますが、オレは大好きでしたね。
(一聴したときの「噛み合わなさ」というのも、実はある程度、「計算」で「演出」だったという話もあり。)

翌9月30日の、最終回のO.A.では、E-mail、ハガキの採用はなかったので、これでオレにとっての「ラジベガスの歴史」は幕を降り、「ネタ職人」としての活動は、冬眠に入るのでした。

これにて、「ネタぶえるの逆襲」完結!!
(すみません、番組が終わって1年半も過ぎて、ようやくの完結です・汗)


かと、思いきや・・・・?

「ネタぶえるの逆襲・II(リターンズ)(仮)」
 
近日公開!!!
・・・予定。


DC7(2005)9月29日
「こんなときリクエスト」

:木曜パートナー・佐藤江梨子嬢


[お題の物語]
「(刑事1)先輩!失踪した政治家のこの部屋、荒らされたあとも、争ったようなところもありませんけど。」
「(刑事2)そうだな。でもまだ事件の線が消えたわけじゃないぞ。」
「ぶっちゃけ刑事(デカ)の勘としてどう思います?」
「うーーーん。なぜ突然、政治家は消えたのか・・・。それは・・・。」
「それは?」




「今回も途中まで台本があるけれども、最後のオチは空白のままである。諸君から届いたリクエストをもとに、それを聴いて我々がドラマをやりながらオチを考えると言う画期的かつ高度な方法で進めていく。
では最初はこいつの挑戦を受けよう。」
「はい」
「えー、京都市、ラジオ四股名・Dr.ぶえるから届いた、こんなとき」
「リクエスト!」 
あなたならどうする〜♪

パトカーサイレンのS.E.→
B.G.M.「UFO/ピンクレディー
「(刑事1)先輩!失踪した政治家のこの部屋、荒らされたあとも、争ったようなところもありませんけど。」
「(刑事2)そうだな。でもまだ事件の線が消えたわけじゃないぞ。」
「ぶっちゃけ刑事(デカ)の勘としてどう思います?」
「うーーーん。なぜ突然、政治家は消えたのか・・・。それは・・・。」
「それは?」

カメレオンアーミーがやって来たんじゃないか?
"ヒューーーー!"とサトエリ口笛を吹く。
チャァ〜チャァ〜ドン!という「オチ」のS.E.

「ちょっと待て、その口笛なんだよ?(笑)」
「「カメレオンアーミー」がわからなかったんですよ」
「「カメレオンアーミー」は、この「UFO」が流れ・・・この「UFO」の次の次の次くらいの、ピンクレディーのシングルだよ。」
「はぁ〜。」
「「UFO」があって、なに?「サウスポー」かなんかがあって、「ウォンテッド」は「UFO」より前だよね?えーーっと♪カメ〜レオン・・・「サウスポー」の次くらいかな。まぁいいや、そんなこと。」
「へぇ〜〜。」
「まぁきっと・・・いや「ペッパー警部」にしようか、どっちにしようかと思ったんだけど。まぁ、要は外そうと思ったってことなんだが。ちょっと挑戦状の下のほうを読んでみよう。」
「はいはい。」
「模範解答。「わかった!宇宙人に、拉致されたんだ!」って言わせたかったんだって。」
「なるほどねぇ。」
「いや、もうちょっとなんか・・・明るい反応はないの?(笑)」
「ああ!そっかーー!(取ってつけたように・笑)」
「ハッハッハッハッ(笑)。「UFO」が流れてて宇宙人は、もうすぐ考えるさ。」
「うんうん」
「我々はねぇ、やっぱりそこでどうあの・・・相手の土俵に乗らないか・・・。」
「そうですねぇ。」
「えぇ。ということだったわけですよ。」
「なるほどねぇ。」



「こんなときリクエスト」が、ドラマのオチのB.G.M.をリクエスト→ドラマのB.G.M.をリクエストして、閣下&サトエリが、それに合ったオチのセリフを、アドリブで入れる・・・という形式に変わってから、初めての、そして、最後のネタ採用。
しかし、「カメレオン・アーミー」を、サトエリちゃんがわからないのでは、オチの展開のしようがありませぬ・・・。

そこで、調べてみましたらですねぇ・・・。

1977年
  9月 ウォンテッド 
 12月 UFO
1978年
  3月 サウスポー
  6月 モンスター
  9月 透明人間
 12月 カメレオン・アーミー

・・・ということで「カメレオン・アーミー」は「UFO」の「次の次の次の、そのまた次の曲」ということになりますね。
で、サトエリ嬢の生まれが「1981年12月」ですので・・・
そりゃ、わかんなくて、返せなくて、当然だわぁ(笑)

あ。
ネタとしては、べったべたであいすみません。 m(_@_)m


DC7(2005)9月28日
「正直なところ、どうでもいい」

:水曜パートナー・島崎和歌子嬢


「京都の、Dr.ぶえるから。

コンビニとかで買い物をしてて、
777円になります」とか言われて、
 
をぉぉ、「フィーバーだぁ!!」
 
・・・なんて思ったりするけど、玉が出るわけでもないし、
正直なところ、どうでもいい。

「いや大事なんじゃない?気分の問題だろ?」
「こういうのってレシートとか取っとくとなんかねぇ、気持ちいいですけどねぇ。」
「取っときゃしないけど。」
「え、なんか気持ちよくないです?」
「取っときゃしないけど・・・おおおおお・・・はい(次のネタに行く。)」



閣下の水曜ラジベガス最終回の、最後のネタコーナー。
ネタ読みは、ワカパイこと、島崎和歌子嬢にして頂いたのですが、E-mailではちゃんと「コンビニエンスストア」って書いてあったのに「コンビニ」って読まれちゃって・・・

「省略してはいかんのだ!」

オレ的には「どうでもいい」と思ってましたが、ワカパイも閣下もそうでもなさそうな(笑)
閣下、もう少しなにか言いたそうな感じでしたが(「おおおおお」ってあたり)、きっとディレクターさんかだれかに「次のネタ行って!」とか言われちゃったんでしょうね(苦笑)

あ、でもオレも「777円」じゃなくって、「666円」や「1999円」だったら、なんとなくちょっといい気分になるかも。
レシートは取って置きゃしないけどね(笑)



DC7(2005)9月26日
これより三役

:月曜パートナー・犬山イヌコ嬢


「次!京都市、ラジオ四股名・Dr.ぶえるからの
『閣下のラジベガスで可哀想だったもの、これより三役』

「小結!」
「かかったと想定されて、カットされてしまった曲。(笑)」
「(拍手しつつ)もういっぱいありますね。」
「いっぱいある。」
「数知れないですね。」
「月曜日に多いと思うよ。」
「あぁそうですか。」
「特にこのコーナーに多いね。」
「あぁ〜なるほどね。・・・関脇!」
「ボツになってしまったたくさんのE-mai」l
「・・あ、それ意外と普通。」
「普通だったね。」
「大関!」
最後まで「知らない」と言われ続けるであろう、『知ってる24時』

「まぁでも、首都圏以外の奴等、どうせ聴けないからな」
「『知ってる?』って聞く前に『知らない』って、先に言われちゃうからなぁ」
「最近はね・・・。それが来ることを、知ってるじゃないか、おめぇはってね」
「うん。だから『知らない知ってる24時』みたいになっちゃてるからね」
「そうそうそう。そうすりゃいいんだ」
「そうしましょうね、じゃあ」
「そうそう。ふん。(笑)」

(中略)

「最後の一通だって。まだいっぱいあるのにねぇ」
「うあー」
「残念だね」
「残念だぁ」
「間のコメントが長すぎるからいけないんだよね」
「そうなんだよね」
「えぇー、京都市・37歳、ラジオ四股名・Dr,ぶえるからの
『月曜ラジベガスの名言、これより三役』

「小結!」
「ぽぽぽぽぽぽぽ・・・(笑)」
「(笑)それ面白いよね。」
「うん」
「関脇!」
「ひじき、ひじきー!」
「(笑)懐かしいなぁ〜。
大関!」
とにかくオチは"ライス国務長官"
「あぁ、もう、あっという間にブームが去りましたなぁ」
「なるほどね、あっという間にブーム過ぎたけど、これはよく聴いてないと、ずっと聴いていることによって出来るネタだねぇ」
「そうだねぇ」
「すごいすごい」
「偉い」
「そして、最終回の、なんか感想を含めたネタだから、よく出来ているね」
「褒められたぁ!」
「そう。」
(後略)



閣下のラジベガスも、最終週。
月曜ベガスのネタコーナー「これより三役」も、当然にして最終回。
有り難いことに、ネタ2本採用。

1本目、「かかったと想定されて…」が、お二方には気に入って頂けたようで。
いや、ほんと実際、「これより三役」では、しょっちゅう曲がカットされてましたなぁ。

そして、2本目、月曜ベガス総括ネタ。
「ぽぽぽぽ・・・」は、なんとか親方の口癖?かなんかで、番組最後期にちょっと流行りました。
「ひじきひじきー」は、番組最初期、「黒のおたべ」のラジオCMを作るにあたり、イヌコ嬢がお気に入りだった言葉でしたね。
そして、ライス国務長官も、わりと番組初期の流行で、ブーム去ったと言われていましたが、わりと中期くらいまでは引っ張られてたし、後期にも、ときどき出てきてたんじゃないかなぁ。
ともかく、月曜ベガスの、最後のネタコーナーで採用頂き、かつ、お褒めの言葉まで頂戴し、非常にうれしゅうございましたです、ハイ。




DC7(2005)9月23日
キャラクター川柳

:金曜パートナー・友近嬢


「時間があまりないんで、どんどん読んでいこう。えーー。京都市、ラジオ四股名・Dr.ぶえる。
二つあるけど、その一
実はSM趣味な豊臣秀吉のキャラクター川柳
『泣かぬなら 泣かせてみせよう 
羞恥プレイ』
「うーーーーん」
さらにSM趣味な徳川家康のキャラクター川柳
泣かぬなら 泣くまで待とう
放置プレイ
「いいねー。ふふふ。ゾクゾク来ますね、これは」
「信長もそろえて、三つ作れたら完璧だったねぇ。歴史に残ったのにねぇ」
「ふぅん」
「次、千葉県・・・歴史に残らないか。(笑)」
「こんな卑猥なん残らんわ。(笑)」
「残らねぇか。(笑) 残らないのね。(笑)」

(中略)

「さぁ、最優秀作、4人しか読んでないけど決めなきゃいけないんだが、トモチー、決めてくれ」
「えーとですね、こちらラジオ四股名、Dr.ぶえる」
「何書いたやつ?」
「『泣かぬなら泣くまで待とう放置プレイ』」
「あー、ふたつやったやつね」
「はい、そうです」
「秀吉と、家康のSM好きを詠ったヤツ」
「そうです。これ行きましょう。」
「こいつに決定!」
「おめでとうございます」
「最優秀作品には?」
「選ばれた方にはですね、垣花アナウンサーというひとが持ってきた、『金持ち川柳 貧乏川柳』の本を、教則本としてプレゼント致します。」
(後略)



というわけで・・・・
3回目の最優秀作、3冊目のHG本、Get!でございます。

    
垣花アナが持ってきた全10冊中、オレが3冊もらっちゃったわけで・・・。
普通、チェックして「こいつはもう2冊やったから、今回はいいよね」ってなるところを、またまたまた最優秀賞を頂戴したわけで、それだけオレさまが優秀だったってことでしょう。
(あ、スミマセン、石も医師も投げないでぇ〜)

ネタ自体は、もうものすごぉ〜く大昔から考えていたものです。
確かに、織田信長でもう一句あればカンペキなのですが、「殺してしまえ」+「SM」だと・・・どうしてもキケンな発想しか思い浮かばなかったので。(笑)




DC7(2005)9月16日
キャラクター川柳

:金曜パートナー・友近嬢


「京都市、ラジオ四股名・Dr.ぶえる、37歳、内科医師
台風が来たときの、レイザーラモンHG住谷のキャラクター川柳
『台風だ フゥーーーー!
雨が振る振る 腰も振る フゥーーーー!!』」

「なんか言ってよ」
「ふふふふ。(笑) 閣下、でも『フゥーーー!』っていうの、結構気に入ってる?」
「上達してきた?」
「そう、そう、そうやね。閣下が選んでこれ読んでるってことは」
「ハッハッハッハ」
「言いたかったんかな、『フゥーーー!』を」
「そうね、別に言いたいわけじゃないけども。でも、若干言いたいと思っているのかもしれない」
「ハッハッハッハッハ」



ハガキ自体は、1ヶ月くらい前に投函したのが、この頃になって採用。
実は、その間、リアルに台風が次々に日本を直撃、甚大な被害をもたらしていたので、「洒落にならん」かったから・・・かななどと、勝手に推測。

今にして思えば、閣下が「フゥーーーー!!」を言い始めたのって、この金曜「ラジベガス」だったような気がします。
この頃は、「フゥーーーー!!」が一般的ですが、今や「フォーーーーーー!!」のほうが一般的になりましたね。
まぁ、んなこたぁ正直なところ、どうでもいいんですが。(笑)




DC7(2005)9月16日
テーマトーク
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