DC7(2005)4月19日
悪魔の道しるべ

:火曜パートナー・魚住りえ嬢


「京都市にお住まいの、Dr.ぶえるさん・・・。

私の悩みを聞いてください。

「ひとの、顔と名前をを覚えられない」のです。

医者、という仕事柄、たくさんのひとと接する機会があり、
外で「先生、こんにちは!」と挨拶されることも多々あるのですが、
それが、患者さんであるのか、患者さんの家族であるのか、
はたまた、製薬会社などの業者さんであるのか、ぜんぜんわからないのです。
「その後、どうですか?」などと曖昧なことを言ってその場を切り抜けはするのですが・・・

閣下も、魚恵さん、きっとたくさんの方とお会いする機会も多いと思うのですが、
どのようにして覚えてらっしゃいますでしょうか・・・」

「はぁ、吾輩は、顔は意外と覚えてるね。ただ名前はね、本っ当に覚えない」
「閣下、(名前が)意外と出てこないですよねぇ」
「名前は覚えない。「シンデレラストーリー」の稽古、ほとんど毎日やってるんけどね、番組で言わない日も、稽古やってるからね。」
「ほとんど毎日ですか?」
「ほとんど毎日やってるんだけど。出演者、30人くらいいるんだけど・・」
「うわぁ、大変」
「まだ覚えてない人のほうが半分だもの、名前」
「あぁ〜〜」
「リスト作ってくれないかなと思ってね、こう顔と名前の」
「毎日、貼ってあると覚えますよね」
「チラシとかに名前は書いてあるけど、名前と顔が同時に書いてあるものがあればいいんだよ」
「役名を覚えるんじゃないですか、逆に?」
「役名はだいたい覚えるよ」
「こう話しかけたりするから」
「だからね、顔は印象で覚えるんだ。吾輩、印象派なんだ、どっちかって言うと」
「ははは。デフォルメされて覚えるっていう」
「セリフもそうなの。セリフもね“て・に・を・は”を一字一句間違わずにしゃべることなんてまずなくって、なんとなくこんな内容のことを言ってたなというキャッチボールを・・・」
「ああ〜〜・・・逆にすごいけどな、それ」
「そうやって生きてきちゃったんでね。歌を歌うときもなんとなくこんな歌じゃなかったかなって歌うから、自分で作った詞もいつも間違えると」
「はははは」
「活字に弱いの、雰囲気派なんで。・・・魚恵はどうなの?」
「私もねぇ、同じ。どうしよう、同じタイプの人間が・・・」
「同じぃ!?」
「パーソナリティがやってる・・」

ここで、「終わり!」の銅鑼の音。

「はっはっは。終わっちゃった」
「そういう人間がいっぱいいるってことだね」
「吾輩は悪魔だけどね」
「はい」
「だから、あの・・あのぉ〜〜・・
ない、答えは!自分で対策を考えろ!



閣下相談員へのお悩み相談コーナー「悪魔の道しるべ」

でも、閣下・・・。
全然、答えになってませんから。(苦笑)
いや、まぁしかし、聞いた相手が悪かった
まぁ、悪魔だから仕方ないです。(苦笑)
でも、さすがは元局アナだけあって、魚恵嬢の「読み」には、惚れ惚れしてしまいました。

相談内容は、もちろん実話です。
年間数百人単位、のべ何千人かの患者、その家族、その他もろもろ関係者・・・
覚えられるかっちゅうねん。(爆)




DC7(2005)4月13日
省略してはいかんのだ

:水曜パートナー・島崎和歌子嬢


「えーとね、京都市山科区、Dr.ぶえるからの『省略してはいかんのだ』"体脂肪"の正式名称は・・・。

 『大変だ!
  島崎和歌子が 
  坊さんと結婚』

「はははははは(笑)」
「ふたつ来てる、おんなじヤツからの、"体脂肪"の正式名称は・・・。

 『対決!
  井上和香と
  島崎和歌子が
  棒倒し!』

「はははははは(笑)結構、あの島崎和歌子シリーズ多いですねぇ」
「島崎和歌子・・・まぁ、ツボを得てるということでしょ。」
「ベテランだなぁ」
「これをネタに使うと面白いに違いない、という」
「有難うございます」



閣下の読み・・・・
その通りでございます。(笑)
でも、ベテランというほどではないと思うぞ。(苦笑)




DC7(2005)4月6日
省略してはいかんのだ

:水曜パートナー・島崎和歌子嬢


「京都市・・これは山科区にお住まいの方ですね。ラジオネーム・Dr.ぶえるからの『省略してはいかんのだ』。"エビドリア"の正式名称は・・・

 『枝豆に ビール
 どっちも急いでね
 料理は あとでいいから 〜居酒屋にて』

「キレイだね」
「キレイ」
「キレイ」
「(キレイと言われたのが)自分のことかと思っちゃった」
「それは違う意味なんじゃないの」
「ハハハハ、そう?」
「キレイだったね、今の」



「キレイ」と、お褒めの言葉を頂戴しましたが、我ながら、小奇麗にまとめ過ぎましたね。
でも、日記でも書きましたが・・・オレのHN/ラジオネームは「ぶえる」で「ぶえる」じゃぁありませんから・・・・。




DC7(2005)4月4日
これより三役

:月曜パートナー・犬山イヌコ嬢


「京都市、Dr.ぶえる、36歳からの『熟女マニアが辛抱たまらん女性、これより三役』

「小結!」
「本家熟女カマキリ、五月みどり」
「関脇!」
「元宝塚・衰えぬ美貌、黒木瞳」
「ほー。大関!」
「日曜6時半の女、(女性口調で)磯野フネです

「フネさんねぇ〜」
「はっはっは、なんだって?『熟女マニアが辛抱たまらん女性』?じゃぁ、犬山イヌコだって、たまらんでしょ」
「わし熟女なの?」
「ぅぅ」
「やったぁ!」
「ぅぅごふごふ(咳しつつ誤魔化すまね)」
「むせなくてもいい、熟女って格好いいよぉ」
「熟女格好いいねぇ。うちのグループでギター弾いてたヤツが"熟女マニア"なんだけど、彼に言わせると"熟女"は何歳から何歳までって絶対年齢でなく、酸いも甘いも、イロイロ経験してきたいい女が、熟女なんだって」
「あぁ、じゃぁいいことじゃん」
「いいこといいこと、そうそう。経験の問題なんだって」



相撲の三役になぞらえて・・・のいわゆる三段落ち「これより三役」

「磯野フネ」というオチよりも、「熟女」でトークが拡がりましたね。(笑)
ふつう、「熟女」と言われて怒るところを、「格好いい」と肯定的な切り返しをしたイヌコ嬢は、お見事!
ちなみに「うちのグループのギター弾いてたヤツ」は、先日、閣下とともに「信者の集ひ」をされていた方ですね。




DC7(2005)3月30日
省略してはいかんのだ

「ネタをね、まだ読めるだけやっていこう。"新幹線"の正式名称・・」
(中略)
"新幹線"の正式名称。京都市の、ラジオネーム・ぶえる。

 『心臓と、肝臓で、
  千本ノックだぁ〜!』・・」



いわゆる「あいうえお作文」である「省略してはいかんのだ」の初回。

ネット局読み上げ後のエンディング中に読んで頂きました。
番組OA中に考えて、メールしたもので、おまけでギリギリ滑り込み、といったところ。




DC7(2005)3月29日
日本全国抜き打ち聴取率調査

全国25局ネットのラジベガスリスナーから、FAX,E-mailを募集。1局につき1人を目標に生電話をつなぎ、全国25局を制覇しようという企画。


前後の経緯は、3月30日31日付け日記を御参照くだされ。
内容は、録音したMDを封印しましたので忘れました。(爆)

しかし、「ラジベガス」デビューが、ネタより先に、生電話になるとは、思いもしませんでした・・。




DC7(2005)3月3日
「漫画・不景気川柳」(Hot'n Hot お気に入りに追加)

:ニッポン放送・垣花正アナ


「京都市、ラジオネーム・Dr.ぶえるから届きました漫画不景気川柳です。
  デビルマン デビルイヤーが パンの耳 」

「ふははは・・・んふ?それは何にかけてんの?」
「ま、“イヤー”・・・耳」
「あーーー!イヤーで、パンの耳ね!」
「そうでしょうね」
「そっか、そういうことか。パンじゃなくっ・・・あ、そうかパンか」
「パンの耳が一番情けないですわね」
「そうねぇ・・。パンの耳って、食パン以外では、パンの耳って言わないよね」
「まぁ、そうですねぇ」
「だいたい日本以外で耳って言うの?」
「言うんですかね?確かに、興味がありますけど、それも…。(話題を)拡げない!」(笑)



アニメ・漫画のキャラクターの不景気な現状を五・七・五詠む「漫画・不景気川柳」

「ラジベガス」の同枠、「ラジベガス」の前に放送されていた「Hot'n Hot お気に入りに追加
閣下は計6回、スペシャルパートナーとして出演され、その最後の御出演の回でした。

オレにとっては「ラジ王」以来、約10年ぶりの投稿採用。
実は、その前の前くらいの御登場のときにあわせて投稿したネタだったので、読まれたときはちょっと意表をつかれて、びっくりしました。