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電源部改造、改め
節電検討記
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2002年09月05日
電源部、その後


 今では壱号機の電源ファン音が目立ちますが、排気口に手をかざすと、それに見合った熱が出てるので、無理に変更しない事にします。
 雑誌の記事で、ペンティアム4の起動時には、最大で315wの電力消費、と書いてました。瞬間的なものだとは思いますが、大喰いですね。カマドケシ。
2002年09月03日
電源部、その後


 問題も無く快調です。と言うか、室温32度でもセンサが全然反応していません。センサは結局、電源ケース内部に入れました。それでも45度に達してないようです。
 静か〜。
2002年09月02日
(翌日)


温度センサ付き8センチファン
憧れの電源メーカ"ENERMAX"の文字が入っています。純正指定部品?

 以前からチェックしていた品を購入してきました。

温度センサ付ファンのスペックと音量予想
温度(℃)
回転数(rpm)
予想される音量
85
3100
今までと同一の爆音
65
2600
45
2100
24
1800
前日のファンより音増加

 今まで付いていたファンと同じ230mA表示ですので、最悪の温度状態で電源メーカのスペック通り動く事になります。また1000rpmでは全く音を感じなかったので、1800rpm位で試してもいいと判断しました。


赤丸が温度センサ貼り付け位置。

 写真右下がCPUファンですが、CPUの熱を受ける位置にセンサを付ける事でコントロールしてみる事にします。本来は電源内部のヒートシンク付近にすべきですが、今後はCPUファンの回転数を何処まで落とせるかを試す事になるのでCPUの熱を受けると思われる部分に付けます。
 稼動してみると、CPUが53度、ケース内部が40度前後ですので、1800回転のままで、音も気にならないレベルです。電源部分は、問題が無い限り、この状態で稼動する事にします。
2002年09月01日
電源部のファン交換


 組み上がった四号機は、とにかく電源部がうるさいのです。電源部分の箱には「絶対に分解しないで下さい」注意書きもうるさい。
 頭にくる位うるさいので、当然のよーに無視して分解します。


ATX2.03/300w電源

 電源スイッチ部分の配線がヒートシンクにかぶってます。危険だと思うんですが・・・海外メーカ品は怪しい。熱を受けない位置へ移動させました。
 この電源のファンは、壱号機のCPUファンとして用意した8センチファンと同一メーカで消費電流表示が約2倍の品でした。低回転(1000rpm)ファンを入れます。
 結果、とても静かです。CPUファン音がキンキン目立ちます。温度に関しても室温30数度の中でケース上部が若干暖かい程度なので問題なしです。
 分解して判ったのが、電源の吸気口が、CPUの熱を吸う構造になっています。つまり、このままCPUファンの静穏化も行うと、危険なのも判明しました。
2002年08月15日
最低限の電源容量の場合


 「電源容量は足りてるのに電源不足っぽい落ち方をする。」って話をよく聞きます。
 店頭では合計容量の300wとかの表示がありますが、ATX電源は、5v、3.3v、+12v、-12v各々取り出せる容量が物によって違います。従って合計で足りていてもダメな場合がありそうです。
 ケースを買う際に、これから接続する機器の容量を電圧別に確認するのは困難かもしれません。
 ちなみにATX-Ver2.03規格で追加されている正方形のコネクタは、バカ食いするCPU・メモリに安定供給するためらしいです。
 ・・・静穏・省電力化に自信が無くなってきました。
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