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FXトラブル記
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これを見ながら一生懸命直すのは、今後も続く・・・
今まで発生した、FXのトラブルを私の苦悩ランキングで表してみました。
また何か発生して順番が入れ替わるかもしれません。
[本編:メカニカルトラブル]
第1位
メインハーネス燃える!
魚釣りの帰り、エンジンはかかるが、一時停止するとエンジン停止。ヒューズ切れが判明して交換するが、やはり一時停止の度にヒューズ切れ。ヒューズを全部使ったので直結しました。後方から白煙が!キル・スイッチでも止まらない!メインキーをOFF!この時、リヤブレーキ回りの配線トラブルを悟りました。
幸い近くにバイク屋があってテスタを借り、リヤブレーキのセンサのショートを確認。ニッパを借りてブレーキ・ウインカーに供給するハーネスを切断して応急処置。後ろの保安部品が作動しない状態なので手信号出して帰宅しました。
対策:
メインハーネス購入(2万円もした)。交換を依頼すると更に2万円だったので、自分でやってみました。
問題その1:
入手した新品部品と配線(カップラ)が一部異なる。
サービスマニュアルで確認したところ、修正可能だったので、解決。
(全く同一品は入手できないと言われました。)
問題その2:
交換完了したが・・・エンジンがかからない、スタータすら回らない。
キルスイッチ部分の配線が1本抜けていた・・・差し込んで解決、つまり正常。
完成後:
完成まで2日間かかりましたが、電装系全てが快調になって大満足。
教訓:
ヒューズ切れは必ずショート箇所を確認する事。
第2位
イグニッション・コイル切れ!
ツーリング中、排気音がプラグのカブった様な音になり、パワーダウン。
怪しい内側のプラグから確認、清掃。元に戻すと、やはり2気筒死んでる!(この時点で外側の1番・4番が判明)。
まさか!と思い力の無いままバイク屋へ直行。1番・4番へ火花が飛んでませんでした。そのバイク屋サンに無理を言って、スクラップ品のイグニッションコイル(確かZII用)を付けてもらいました。
対策:
ZII用がいつ切れるかも分からないので、新品を入手して交換。
Z400FX用の純正品は、プラグコードが外せないので、Z400GP用を入手。併せてプラグキャップ・コードを強化品に交換。
教訓:
プラグがカブった症状の時は、感電を恐れず、スパークしてるかの確認必要。
第3位
クラッチケーブル切断!
「ごそっ!」と音がしてクラッチワイヤの遊びが大きくなってましたが、無視して乗ってました。その数日後、鈍い音とともに切断。(ワイヤ切れの典型的パターン)
100km程走った所にいたのですが、エンジン押しがけの要領で飛び乗り、強引にローギヤに叩き込み、スロットルをわずかに戻すタイミングで強引にシフトアップ。
止まる時は、チェンジペダルをガンガン踏んで停車する前にニュートラへ。(間に合わない時は、わざとエンスト)
上り坂の発進は・・・無理です、Uターン。一時不停止気味で突っ切りました。
この状態で、高速道路に乗り、無事帰宅です。
対策:
社外品クラッチレバーは、ワイヤのラインがずれる場合が多く、切れやすいそうです。(実は頻繁に切った)現在は、純正レバーを使用しています。
第4位
ポイント点火トラブル!
ツーリングで峠道にさしかかり、エンジン回転を上昇し・・・?5000回転以上回らない???状態。坂は登れたので、失速しないように走行。
点火タイミングがズレていたようですが、調整を自分でした事が無いので、走行不能までずれたら大変でした。
対策:
「3000km走行で調整しないとダメです。」とバイク屋サンに怒られましたが、最近では何故か何もせずに調子いいです。後から完全にダメになる予兆?
第5位
道端にガスをぶちまける!
家を出てすぐ、信号待ちをしていると「?ガソリン臭い!」下を見ると、凄い勢いで流れていました。Uターンしてすぐ帰宅。キャブレターのオーバーフロー。
対策:
キャブの
ジェットニードル
(自分で分解して中身が良くわかりました。)
フロートバルブは消耗品で、鉛筆の先のような部分に段差がついて磨り減ると、オーバーフローしやすいそうです。交換・分解清掃・調整をお願いしました。
第6位
セルモータが回らない!
ツーリングで休憩後、何故かセルが回らない。「ウっ」とも「カチっ」とも鳴らないので、バッテリ以外を疑うが、追求できず。仕方ないので押しがけ。
原因はクラッチレバー根元のセンサでした。ここが作動していなくて、レバーを引いているのに、引いてないと誤認識されてたよーです。
対策:
レバー根元近辺を清掃しCRC556で仕上げたら何事もなく回るようになりました。
[番外編:私がアホでした、トラブル]
第1位
自動車道でガス欠!
10年程前の真夏の話ですが、東北自動車道を使い、東京→秋田を走行中でした。私は満タンにするとトリップメータを0に合わせるようにしているのですが、那須塩原通過時、トリップメータは150kmでした。「まだ大丈夫だな」と給油を怠ったのが命取りでした。
トリップメータが200kmを過ぎ、走行中にノッキングしたので、走りながらコックをリザーブに。「あれー給油できるSA無いなー」と、そのまま走行。見落とした箇所もあったようです。
福島県の本宮IC手前で悩みました。給油のできる安達太良SAがあと少しなのです。降りずにそのまま走行。1km手前でスローダウン。停止。え!
しょうがないので路肩を押しました。ツーリングで通りすがりの2台が心配してくれて事情を説明して、「じゃSAで待ってるねー」、去っていきました。(危険だし)
まもなく公団の黄色い車が来て、
公「どーしたの?」
私「ガス欠です」
公「あと、もー少しなのでがんばりなさい!」
私「・・・」(私が悪いので何も言えない・・・)
とにかく暑いのと、上り坂は緩いのに、ガス欠FXが、とにかく重い。無事SAについて、ちょっと説教を受けてTシャツを脱ぐと絞れる位の汗でした。
牛乳瓶1本位のガスが足りなくて、こんな事になるなんて・・・やってみないと気がつきません。
教訓:
給油は早めに。
第2位
道端にオイルをぶちまける!
オイルクーラは以前から取り付けていたのですが、冷え過ぎる場合もあってサーモスタットを取り付けました。数km走行後、凄い勢いでオイルが溢れてる事に気がつき帰宅。
サーモスタットのクーラー側に入出力の区別は無いのですが、エンジン側の入出力を間違えてました。
対策:
配管が邪魔になったのと、冷えすぎる時は、ダンボールを切った紙でオイルクーラを塞ぐのが最も効果的だったので、サーモスタットは外しました。
第3位
ぶっ倒す!
背後を走行していた原付の友人が何かのトラブルで止まったので、私はサイドスタンドを出して降り、駆け寄りました。
私「?」
友「チェーン外れたみたい・・・あーっ!」
振り向いた私の目に映ったのは、下り坂でジワジワ動きながらサイドスタンドが外れて倒れていくFXの姿。
「ばしゃ
ん。バキッ、メキッ」
クラッチレバーが折れて、左ミラーを割りました。でも、これだけで良かった。
教訓:
下り坂に停める時は、ローギヤを入れましょう。
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