| 逃れられないノイズ。
実は以前から知っていたのですが・・・対策が難しいので避けてました。 家族から・・・「なんかテレビの9ch映り悪りぐねーが?」
ここ秋田では9ch:NHK総合なのですが、周波数が199.25MHzです。 壱号機のFSB100MHzを2倍したとこで同調してるようです。
でも壱号機のUSB-TVチューナで見ると、それほどでも無いのです。 これは頻度の問題なので、もう少し様子見る事にします。 |
|
|
|
| ノイズを追う。
約1年ぶりの更新となります。
以前気になってたテレビへのノイズは2004年秋までは、大丈夫だったのですが、アンテナが不調で応急処置後・・・天気の悪い日にノイズが目立ちます。防水不足でした。
昨年問題になっていた9ch(NHK総合)は、若干ゴーストが出ています。これに関しては別問題のようです。JRの高圧線等だと思います。
今、最も気になるのは、UHFチャネルで斜めのノイズが発生しています。 37ch(秋田テレビ)です。 アンテナ不調で減衰してる事もありますが・・・明らかにパソコン機器からのノイズ出てます。
電波法上、速やかに対処しなければならない事なのですが、家の中だけですので「ゴメンっ!」と一言で済ませてました。何とかしたいのですが・・・難しいです。
ノイズの発生源ですが、四号機は無罪確定。四号機の電源切れてもノイズ出てます。 従ってリナックスサーバの参号機かルーターです。
ちなみに周波数で考えると、 37ch映像=615.25MHz 参号機CPU=550MHz
若干近いです。
参号機・四号機、ルーター共に同一タップから電源を取っていますが、先日アースを抜きました。 アースが逆にノイズを伝える可能性がありそうですので。 それでも現状、テレビへのノイズは変わりません。
原因を正しく判断するために、24時間営業の参号機を一瞬止めて、要領良く確認したいと思います。
何といっても一番怪しいのは電源ですが、他の要因も検討する事にします。
ライブカメラの引き回したUSBケーブルがノイズ送信アンテナになってる可能性もあります。 他に長々と伸びてるのは・・・LANケーブルですが、疑えばキリが無いです。 |
|
|
|
|
|
|
|
| TVアンテナ交換。(準備編)
ウェブ・ログへも記してますが、一連の流れをこちらに残す事にします。
パソコンのノイズ発生対策で試行錯誤しましたが、発生源よりも・・・障害を受けてるテレビ側に、あまりにも問題があります。
このアンテナです。!VHF側、後方の反射器が1本無い?ような。
V/U逆位置に付いてたと思ったのですが勘違い。一般的な設置でした。 2階の屋根上にしては、マストも比較的長く、これで悪いのはおかしいのですが、給電部の腐食で減衰が激しい事を昨年秋に確認しています。
現状の各チャネルの映り具合を一覧にまとめます。
帯域 | チャネル | 現象 | チャネル別の原因(予測) | 現状アンテナの問題点 | VHF | 2 | ゴースト(右) | 反射波の流入。 手前の変電所の鉄塔 若しくは背後のJR高圧線 | 反射器が足りない。 | 9 | 強いビート | パソコンからのノイズ | 11 | 弱いビート | UHF | 31 | スノーノイズ | 電波の減衰。 チャネル別の違いなし。 | 混合器手前の200オーム・フィーダー (マスト他で干渉を受けやすい) | 37 |
アンテナを準備。(棟梁の弟子
)手前のVHFは巨大ですので3分割状態。
UHFは素子数を増強。・・・マスプロ製 地上デジタル対応超高性能20素子UHFアンテナ LS20
VHFはゴースト対策強化品。・・・マスプロ製 VHF1ch-12ch電波障害改善用地上波12素子VHFアンテナ 112GK12
同軸ケーブルですが、現状3C2Vと細く、貧弱です。 最低でも分配器手前までは5CFVへ変更する事にします。5CFBが最高ですが、予算上パス。
現状、問題となっているUHF側の200オームフィーダーは勿論使わず、全て同軸とします。
そして給電部を防水加工しました。
同軸を接続した端子部分に自己融着テープ。銅線を隠す感じです。
同軸の防水キャップを更に自己融着テープで下から巻きました。
パカっと開くケースの縁、下の水抜き穴も塞ぎました。可能な限り密閉。 写真はUHFですが、VHFも同様に加工。
本日は天気がいいのですが、まだ準備不足ですので、交換作業は後日です。 |
|
|
|
|