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ハードディスク格闘記
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2003年06月30日
気になると・・・買うのが悪い癖。


 買いました。キャッシュバッファ8MBのIBM/120GBディスク。

 壱号機の80GBと載せ換えました。
 データ転送は約20分程で終了。
 フューチャーディスクで今までと同一の設定も完了。

 ベンチマーク上では、27.7sec→26.5sec と微妙に高速化です。
 こちらもATA100ディスクなのと壱号機のパフォーマンスの限界?で劇的な変化はありません。

 巨大ファイルの読み書きで高速になるとは思うのですが、もっと使ってから報告します。
2003年06月25日
物色。

 現在、ハードディスクの個数は足りてますが、何かするには新規で購入したい所です。シリアルATAも発売されていますので、偵察してきました。

 シリアルATAディスク、通常のE-IDEより2割程高い程度なので、買えない事もないですね。
 その先のインターフェースがすんなり行けば、ですけど。

 IBMの120GBディスク、2種類あるんですね!キャッシュバッファ容量が2MBタイプと8MBタイプ。以前、512KB→2MBで凄まじい高速化を体験したので2000円位の違いだったら8MBタイプを入手したいとこです。
 慌てて買う必要もないので・・・物色のみ、でした。
2003年02月12日
探しました。


 IBMのフューチャーツール、IBMのUSサイトを探しても無い!のです。・・・やっと発見しました。日立のサイトです。Linux版も用意されていました。
http://www.hgst.com/hdd/support/download.htm

 先日実行した時のとバージョン違ってるか確認してませんが、たぶん同じです。壱号機ディスクを省エネモードにしました。音の違いはありませんが、終夜運転なので少しでも消費電力下げたい・・・。

 ATA規格関連ですが、やはりPCIバス経由ではATA133までが限界のようです。シリアルATAはATA150相当となりますので、現在出回ってるM/Bでは最大能力を発揮できないんですね。使えない事はないと思いますけど。

 Promise社から、シリアルATAとATA133のカードが出ていますが、必要になってからで充分ですね。
2002年12月26日
検証を断念


 四号機の壊れかけたディスクでの検証では正確なデータが取得できないのと、パフォーマンスの高いディスクに使用するのが効果的と思うので、RD3ケーブルは手持ちのディスクで最も高速なディスクの号機で使用する事にします。面倒なので何かのついでに・・・
 ・・・入れてみました。アバウトに計測して比較しましたが予想通り違わないです。
 月1回位の謎のハング、が無くなるとかの効果を期待して使ってみます。
2002年12月04日
ケーブル、更にその後


 届きました。早速動作確認。一発です。当たり前の事に感動しました。26日の検証から、時間がかかるのでパフォーマンスに関しては後日確認します。
2002年11月26日
ケーブル、その後


 回答が来ました。「原因究明はできませんので交換させていただきます。・・・こちらまで送っていただけませんか・・・」との事で返却。

 とある店で同様のケーブルを発見したので、試しに買ってみました。こちらはATA133対応らしいです。コネクタ単位にグラウンド線が出ています。
 ベンチ・ソフトを動かしていて、前々から気になってた現象の意味が分かりました。
 「冷え切ったハードディスクのパフォーマンスが悪い」ようです。
 常温で数時間使わないと本来のパフォーマンスを発揮しないようです。
 で、比較できる状況ではないのですが、どうやらフラットケーブルと違わないです。むしろ悪い気もします。ちょっと考えてからデータ採集します。
2002年11月22日
ケーブル騒動


 四号機の貧乏グレードアップも限界を感じてますが、スワップが激しい動作状況ですのでハードディスクのパフォーマンス次第で全体の動作も良くなると思いました。

 そこで、今回はケーブルです。メーカでは15パーセントの転送率向上を宣伝してます。


RD3。豪華なケース!旧製品で在庫処分品らしいです。

 私は、本当は、この手のケーブルが嫌いなのです。トラブルが分かりにくいのと、フラットケーブルは各ラインが等長ですが、粗悪品では不揃いでトラブるらしいので。
 上記製品は等長らしいのと、パフォーマンス向上なら・・・と思い購入。
 四号機は、1.7GHzとゆー数年前では尋常ではないクロック数です。相当ノイズ源となってるはずです。ハードディスクも高速化に伴い、ATA66規格から、グラウンド線がシビアになっています。

 取り付け前に予想していた事が的中。コネクタ部分が巨大で、静穏ケース使用不可。・・・後で検討します。
 先ずはノーマルなフラットケーブルで現状のデータ転送速度を計測。条件を統一するため、静穏ケースを外し、パソコンの蓋は閉めて行いました。

 計測はHDBENCHが有名ですが、私の好きなYBENCH(Yoneサン作)のハードディスク項目のみを使用する事にします。読/書3回平均を3回計測。


在庫処分品が長いものしか無くてゴチャゴチャです。

 そして、こちらのRD3を接続・・・ハードディスクフェイルの文字。逆挿?イエイエ切欠通り。
 ま・さ・か!スレーブ位置に接続すると・・・メモリが云々・・・これ以上動かすと危険。

 フラットケーブルに戻すと、全然問題ないのです。とりあえずHDD壊してなくて安心。
 オンライン代引発注でしたので、只今メールして問い合わせ中です。不良品?何か特殊な設定が必要?回答待ちです。
2003年03月05日
観念しました





下に敷いてるキーボードに関しては後述。蓋が外せず、ちょっと苦労しました。

 結局、ハードディスクケースを購入しました。結構な値段しましたが、うるさいディスクほど効果が分かるとの事なので。ずっしり重く造りはしっかりしてます。アルミ製ですので放熱性もいいと思います。


四号機へ移動した例の激しい音を立ててるディスクを組み込み。


 5インチベイへネジ留めタイプなのですが、面倒でしたので下に置いてます。

 起動すると静かなはずの1000rpmケースファンの音が聞こえます。効果あり!
 ハードディスクケースを固定していないため若干の低周波音が聞こえますが、今までのキンキンした音は消えました。


キーボード
 友人のパソコンの壊れたキーボードと同一品をジャンクで発見しました。300円で買ってみると・・・全く同一の現象が発生していました。このメーカの製品の構造上の欠陥のようです・・・なるほど。

 よーく見ると、ネジの封印"Don't Remove"を丁寧に貼り直した痕があります。素直じゃないですねー。(私は分解する際、このような封印は破きます。正々堂々と。)
 「分解して故障した」のではなくて、「故障したので分解した」って感じなので、これに関しては、それほど問題ではないですけど。

 ジャンク品は確かに動作保障しない、って事で買うわけですが、簡単に確認できる物は、はっきりと不動品(部品取り/根性で修理)として販売してほしいものです。
 で故障したキーボードが2枚。修理不能に近い構造の品でした。
2002年09月30日
空中へ?


 壱号機ディスクを固定しない状態にしてるのですが、これが静穏には良さそうです。稼動中の衝撃で大ダメージ与えそうですが。吊るす事も考えてますが、落下したら大変。
2002年09月29日
消耗品・・・


 壱号機四号機のディスクのシーク音を共に静かにできましたが・・・数日前から壱号機がウルサイのです。
 電源が入った時点で既にウルサイので、昨日の設定が「焼けに水状態」。手元のディスクでは比較的新しいのですが、運搬等で衝撃が加わってたのかもしれません。
 サーバとして居間で稼動は無理な金属音なので四号機をサーバとして稼動させます。
2002年09月28日
雲泥の差


 IBMのUSサイトを見ていたら「フューチャー・ツール」と言う名のハードディスクユーティリティを発見しました。ハードディスク単体のモード切替ツールなのですが、IBMディスクを数個持っている私ですので、早速DLしました。
 実行すると、A: の表示。実行用フロッピーの要求。IBM得意のPC-DOS上のユーティリティでした。つまりウィンドウズを起動せずに設定を行うものです。

 実行するとIDE廻りを全て検知して全てのドライブを表示しました。温度表示まで出ています。ATA-5(ATA100)やS.M.A.R.T.はデフォルトで最適設定なので何も変更する必要がありませんが、ひとつだけ気になる部分がありました。
 ディスエーブルになっていたAcousticLevel。
 テストさせるとガラガラと激しいシーク音なのですが、そのままスライドバーをQuietへズラすと中央付近で全く音がしなくなります。この境目付近に設定。

 FDを抜いてOSをブートしてみましたが、ケース側面を振動させるシーク音は全く無く、7200回転で回ってるキーンとした音だけが残りました。パフォーマンスに関しても使用上問題なしです。
2002年08月25日
とりあえずはパフォーマンス重視で


 そのへんで余らせてるものを使う予定ですが、こだわりたい部分なので検討します。

ブックタイプで使用中ディスク・・・5400回転/40GB、流体軸受けタイプ(富士通製)
タワータイプで使用中ディスク・・・7200回転/30GB、(IBM製DTLA)

 どちらもATA100らしいのですが、あくまでピーク時の転送速度がATA66を超えてるってだけなので、違いがありそうです。
 モデルとしては、富士通製のほうが新しいです。使用パソコンが別物なので、はっきりとは言えませんが、IBM製のほうがアクセス速い感じがします。
 IBM製は、ディスク全体容量の1/10を超える使用量になると極端にパフォーマンスが落ちる、って噂も聞いてます(私も体感)ので、新規で購入する際は、余裕のある容量にしたいと思います。
 まもなく規格が大幅に変化しそうなので、なるべくなら手元の品にしたいですけど。

 ネット上で静穏化にかなり有効な情報を入手したので、私も真似してみます。故障した、と思う位の静穏化だそうです。この確認次第でどちらの回転数を選ぶか決定できそうです。詳細は後日。
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