追悼ライブ 左の写真中央が兄:ジミー・ヴォーン。 写真小さいんですが、とても楽しそうな表情です。
1990年夏、スティービーは、ツアー移動で乗り込んだヘリコプター事故で亡くなりましたが、彼の兄ジミー及び大御所が集まっての追悼ライブ盤。
B.B.キング以外は、ストラト弾きなのに全員音色が違います。
左から
超ロングトーンで聴衆を湧かせてます。ストラップも揃いの水玉が御洒落。
彼も弟同様、手がデカそうです。彼の使ってるストラト(やっぱり塗装剥げてます)は、フェンダーのテキサス工場とメキシコ工場で作られた通称テックス・メックスだと思います。
彼は大勢で弾く時、こまめに、さり気無くルシールのヴォリューム絞ったりしてます。そんな人柄も憧れ。彼のアンプはドライヴしたセッティングなのに、どんな時でも単音で弾くので、聴いた感じはクリーンですね。
ギター弾き大勢で、影が薄いかも。
左から
シャウトしてますねー。
やっぱり手数王です。
個人的には、彼のストラトの音色やフィンガリングが一番好きです。
小声で”スティービー”と呼びかけてから、”ラヴ・ストラック・ベイビー”弾き始めてるとこが、いい感じ。
歌いっぷりがワルワルの不良オバちゃんな雰囲気。シャッフルのビートにギンギンにノッてて、かっこいいです。確かバーボンの瓶を切ったスライドバーですね。ステージではストラトですが、彼女のアコースティックでの演奏も大好きです。(私には、あんな風に弾けないけど) |