スケッチブックから
私はもうだいぶ前から、横長のスケッチブックを見開きで使ってスケッチすることが多くなっている。このほうがその場の雰囲気をしっかりとどめるのに向いていると思うからだ。大判(34×20.5cm)のものと小判(23×13.5cm)のものと用意していて、小判のものはちょっとした山歩きや旅行にも携行するし,大判の方は主に年二度ほどあるスッケッチ旅行で使っている。大判のものでも鉛筆かボールペンで下書きをして水彩で仕上げて1時間から1時間半くらいで描いている。