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2.芦田川河口堰弾力的放流の概要と実施状況

(1)芦田川河口堰の概要
 芦田川河口堰は、昭和45年3月に改定された「工事実施基本計画」に基づき、洪水の流下に必要な河積の確保および備後工業整備特別地域の中核である福山臨海工業地帯に工業用水を供給するために治水と利水の多目的な堰として建設されたもので、昭和47年4月から工事を実施し、

事業費約151億円をかけ、昭和56年6月に完成した可動堰である。堰は、本体部分が全長450mあり、主ゲート10門(1門の幅41.3m)からなり、左岸側には、魚道ゲート、魚道・流量調節ゲート、流量調整ゲートがあり、右岸側には竹ヶ端水門がある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

(2)運用ルール
 府中観測所の日雨が10mm以上で、かつ河口堰流入量が5.5m3/sを超えるとき、満潮3時間前より放流を開始。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
芦田川河口堰(弾力的放流時)

 
(3)実施状況
上記運用ルールに基づき、平成13年1月より、計17回の弾力的放流を実施している。
(平成14年11月現在)
・第1回 平成13年1月26日
・第2回 平成13年3月1日
・第3回 平成13年5月31日
・第4回 平成13年6月15日
・第5回 平成13年10月19日
・第6回 平成13年11月8日
・第7回 平成14年1月17日
・第8回 平成14年1月21日
・第9回 平成14年1月29日
・第10回 平成14年2月28日
・第11回 平成14年3月6日,7日
・第12回 平成14年3月15日
・第13回 平成14年4月12日
・第14回 平成14年4月16日
・第15回 平成14年5月16,17日
・第16回 平成14年6月26日
・第17回 平成14年7月16日
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