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1.芦田川水質改善対策検討会の経緯
芦田川水質改善対策検討会は、「芦田川下流水質浄化協議会」の分科会として、平成13年1月に下記検討会委員のもと、高屋川河川浄化施設の水質改善効果を検証するとともに、河口堰貯水池の貯留量水の弾力的放流による効果を検討するために設立された。
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所 属 | 役 職 | 氏 名 | 備考 |
福山大学工学部建設環境工学科 | 教授 | 尾島 勝 | 会長 |
広島県福山地域事務所農林局 | 水産課長 | 鐘尾 まこと | |
福山市水道局 | 工務部長 | 小林 清二 | |
中国新聞備後本社 | 広報グループリーダー | 伊達 弘幸 | |
福山市漁業振興協議会 | 会長 | 前田 亘章 | |
福山市芦田川漁業協同組合 | 代表理事組合長 | 小林 孝行 | |
福山ホタル研究会 | 事務局長 | 渋谷 清之 | |
国土交通省福山工事事務所 | 副所長 | 藤原 博昭 |
主 な 議 題 | 決 定 事 項 |
第1回検討会
【平成13年1月19日】 ○検討会の設立 ○芦田川河口堰の弾力的放流について |
○芦田川水質改善対策検討会の設立,規約の承認
○府中日雨量10mm以上、かつ河口堰流入量5.5m3/s以上のとき貯水位TP.1.65mまで弾力的放流を実施する。 |
第2回検討会
【平成13年7月5日】 ○芦田川河口堰の弾力的放流について ○高屋川河川浄化施設の運用状況について |
○弾力的放流を継続して行い、弾力的放流による水質の浄化効果が定量的に判断できるようデータを蓄積する。 ○今後もモニタリングを実施し、浄化効果の把握を行う。 |
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