弾力的放流を実施した平成13年3月1日から3月3日にかけての海域における塩分濃度の分布状況の変化を以下のとおりである。(資料提供:広島県水産試験場)放流後の海域における塩分膿度変化をみると、放流水が弾力的放流の行われた翌日の3/2には河口堰下流約3km〜4km付近まで広がり、徐々に海水に混じっていく様子が伺える。